- 【DQ9】ドラクエ4コマを描くスレ その2【職人募集中】
339 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/18(土) 11:43:00 ID:2hxYabWj - 懐かしすぎるw
|
- ロスト・スペラー
73 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/18(土) 16:19:28 ID:2hxYabWj - 『共通魔法研究会』
『共通魔法研究会』は、『魔導師会』内の一機関である。 魔導師会内に、『魔導師会運営部』、『魔導師会治安維持部』の二機関しか存在していなかった時代、 『魔法暦』9年に、第三の機関として誕生した。 共通魔法研究会は、日々、新しい『共通魔法<コモン・スペル>』の研究開発を行っている。 新しく開発した共通魔法は、魔導師会運営部の承認を受けなければ、『禁呪<フォビドゥン・スペル>』 扱いされるので、その取り扱いは、慎重でなければならない。 その為、共通魔法研究会には、新魔法専門の査定官がいる。 査定官は、新魔法が禁呪に該当しないか、事前にチェックし、危険度が一定以上と判断すると、 承認申請前に、直接『八導師』に取り扱いの判断を仰ぐ。 そこで問題無しとされた場合は、中央運営委員会へ、問題ありとされた場合は、即座に封印される。 査定官は、禁呪に触れる者なので、禁呪の研究者と同様に、『執行者<エグゼキューター>』の監視が付く。 共通魔法研究会には、各分野に、複数の研究室が存在し、成果を競い合いながら、時に協力する。 高名な博士には、偏屈者が多く、魔導師会に興味を持たない者もいる。 研究室のリーダーには、研究者として優れていなくとも、統率力のある人物が就き、研究だけに 没頭しがちな偏屈者をフォローする。 禁呪の研究者も、この共通魔法研究会に所属しているが、研究施設は別に用意され、 他の研究者達とは、完全に隔離されている。
|
- ロスト・スペラー
74 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/18(土) 16:20:31 ID:2hxYabWj - 『魔法道具協会』
『魔法道具協会』は、『魔導師会』内の一機関である。 『魔法道具<マジカル・ツール>』の流通・開発を担う、魔導師会の財政コントロール機関。 元は、『魔法暦』49年に、『魔導師会運営部』から分離・創設された、『魔導師会通商部』であり、 魔法暦150年に、『魔導師会魔法技術部』と再編成の結果、『魔法技術士会』と同時に誕生した。 魔導師会公認魔法道具の認定、『魔法道具店』の経営、同業者との協議・調整を行っているが、 その裏で、魔導師会が発行している通貨『MG<マグ>』の流通量も管理している。 魔法技術士会とは、兄弟組織であり、繋がりが深い。 余談だが、魔法暦49年は、第三魔法都市エグゼラの完成年であり、第四魔法都市ティナーも 計画通りに行けば、二年後に完成する予定だった。 ティナー完成後は、都市間の交流が活発になる事が予想され、その為に、『魔導師会通商部』が 新設されたのである。
|
- ロスト・スペラー
75 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/18(土) 16:22:25 ID:2hxYabWj - 『魔法技術士会』
『魔法技術士会』は、『魔導師会』内の一機関である。 『魔法道具協会』と『共通魔法研究会』の間に立ち、市民生活に『共通魔法<コモン・スペル>』を 浸透させる為、様々な技術を発明して来た。 魔法技術士会は、純粋な技術者組織であり、共通魔法を応用した技術の研究・開発の他、 『大魔力路<エナジー・ロード>』の整備など、その技術を利用した施設の維持・管理も行っている。 元は、『魔法暦』27年に、『魔導師会運営部』の一部と、共通魔法研究会の一部を統合した、 『魔導師会魔法技術部』であり、魔法暦150年に、『魔導師会通商部』と再編成の結果、 魔法道具協会と同時に誕生した。 魔法暦150年は、『開花期』の盛りで、当時の魔法技術発展は目覚しい物だった。 魔導師会は、組織として相当巨大になっており、各機関の役割を整理する為、組織再編が進められた。 魔導師会通商部が発足するまでは、『魔法道具<マジカル・ツール>』は全て魔法技術部が取り扱っており、 通商部創設後も、素材系は魔法技術部で、完成品は通商部で、販売品目を分けていた。 他の業務内容でも、通商部と重複している部分があったので、窓口を一つにすべきだとの意見が、 魔導師会内外から寄せられ、魔法技術部と通商部は、真っ先に整理・再編の対象となった。
|