- キャラクター分担型リレー小説やろうぜ!
135 :ローゼン[sage]:2010/12/16(木) 00:48:23 ID:TqPYI2NG - >125
>「どうやら、私自身が入る余地はもはやなさそうだね…」 「目的は何だ!? 世界を支配してどうする!?」 問いかけるも、次の瞬間には黒い少女は跡形もなく消えていた。 >132 >「強くならねえとなあー。そんでよローゼン、俺はお前に真っ先に、"死ねない"って思わせてやるぜ、ひっひっひ」 そんなに辛いのに、それでも君は取り返しのつかない世界を望むかい? 仕方がないね。 こいつは自分がどんない傷ついたとしても信じる道を突き進む奴だから。 >「だから旅に出よう。吹きつける向かい風で、この涙を乾かせるように。ローゼン、お前もここを出るんだろ?」 「ああ、リリアンを探しに行く。あいつは世界のどこかで僕が行くのを待ってる……! まずはさっきの奴を倒して情報を聞き出すところからだ!」 >「目的が同じな間は停戦しようぜ。あの黒野郎をぶちのめしてぶっ倒す」 踵を返したジェン君の背中に向かって言う。 「僕と一緒に行ったら退屈しないぞー。僕は君に真っ先に”生きたい”って思わせてあげる、ふっふっふ」 >134 「え?」 一瞬目が点になり、作り笑いが本当の笑顔に変わる。 「……バカッ! ジェン君泣かせたらダメじゃん! お仕置きだああああ!!」 クウ君の頭を持ってくるくる回る。
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