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創る名無しに見る名無し
中学生の頃の小説(未完成)を発表したいんだけど

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中学生の頃の小説(未完成)を発表したいんだけど
134 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/04(土) 00:48:44 ID:kS4zvVF1
「何人ものコヒで人体実験したところ、胃腸炎とかチックとか吃音、じんましん、震え、幻聴電波、抜毛、フラッシュB、ともかく我らがコヒのよくある病気になって見せると、やっと反省の態度を感じて落ち着いたらしいんだ」
「不眠とか早朝覚醒とか過食拒食、この森おなじみのってやつですねw」
「そんなんなってると、当然」
「記憶飛びますねww」
「飛んでる間は?」
「やりたい放題?」
「それで我に返ると包帯巻かなきゃならなくなっているんだよ」
「ほう、そうなんですかー」
「それで結局、あのとおり記憶飛び飛びのニュータイプしかスタッフに付かなくなっちゃったんだ」
「へぇ〜…」「あそこに入れてるのは実はニュータイプの中でもエリート級の病気持ちだよ。吸血ニュータイプも入ってる」
スタッフニュータイプをよく見る。
全員やりすぎの満面笑顔。
やつれた顔色、濃いクマ。大げさで力み入った、歯茎丸出し笑顔。
チックで片側だけピクピクする顔面。

「ほら、あの頭に牡丹みたいなリボンつけてるニュータイプ、あれ吸血だから。ここで技術者ニュータイプにさんざん媚て骨と皮になった後、
古いコヒがやっとこ生きてる小屋でコヒに止めてもらいながらお酒飲んで、獲物とらえて、孤立させて逃げられなくして、
ニュータイプへの怨みとか人生の怨みとかを全部込めて獲物食べちゃって、古コヒになぐさめさせて自己陶酔がエスカレートして!」

「あとそうそうこれ聞いたことあります?古コヒが発熱中で、点滴で48時間ぶりに熱が下がってやっと寝られてる古コヒに、
深夜3時に押しかけて、寂しいじぶんを差し置いてベッドで寝ていていい理由を理論的に述べなさいって、次の日の昼まで迫ったって。
あと街にいる兄弟に子供が生まれて、会いに行くために森から旅に出た古コヒの物をコヒの小屋から全部運び出して、帰ってきたら当然怒るよね?
そしたらコヒのくせに遊ぶ煩悩に浸って、必死で働いてるナカーマを裏切って森を分裂の危機に陥れようとしたって話に勝手に膨らませたわけよ。
もう脳内で話し作る作る!そして酒をラッパで飲みながらじぶん煽りしてさ、ナカーマがどんなに深く傷ついたか分かったら謝罪文寝ないで食べないで書けって、模造紙3枚!」
「それ、1文字1pかける1p騒動のこと!?」
「それだね。それを書かせながら後ろから恫喝し続けて、自己卑下が足りないってボコって、新しい紙に書き直させて、小屋中のコヒを叩き起こしてから読みあげさせたの。
最後違う場所から吸血ナカーマを団体で呼んじゃって小屋に火がついたり、古コヒの偉いのが寝込んだりクスリ飲んだりしたら、次の瞬間やっと人格が交代して、仕事に戻ったんですよ。
つきっきりで仲よくさせた古コヒたちを全部シカトして、まっしぐらに技術者ニュータイプのお世話に戻るわけですよ。
だれかが古コヒの小屋について質問したらしいですが、(それはもういいの♪)って笑顔で答えたとか」
「へー、まるで古コヒはトイレですねえ」
中学生の頃の小説(未完成)を発表したいんだけど
135 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/04(土) 00:56:04 ID:kS4zvVF1
「トイレって半分無意識に使う所だし、使ったら友情とか恩とかいちいち考えないで、きれいさっぱり忘れられますからねえ」
……たしかに。

見てみてオーラ強すぎの牡丹のリボン。
スタッフの中でも一番優等生になりたいのかいそうなのかいww
「あれ、今流行りのスクールガール系アイドルのファッションですよね。確かに顔もちょっと似てるからやってみたいのかな」
「それにしては年いってるくせにね〜」
「それでもすごいらしいですよ。イゾーンも異常なら尽くしも異常wwじぶんのボスの技術者には進んでボコられにいってニコニコして、機嫌が直ったころにお気に入りのスィーツとかアニメの話題を用意してあげて、
じぶんのために貯金を崩して取り寄せたイベントのチケットも技術者に取られて、しかも他のスタッフとイベントに遊びに行かれても休日出勤して雑務とか整理とかやってたって」
「噂聞いた!それでも夜中にべろべろの技術者から呼び出されてどつき廻されてあげてたって!チケット取られる時も、無能なじぶんが遊ぼうなどという気持を持っていて申しわけありませんでしたって土下座させられたらしいよ。
アフォってゆうかもうwいっつもほとんど寝てないってさ」

「どうしてそこまでできるかってゆうと、姫だよ。なんか姫にすごい当てにしてるものがあるんだとかなんとか!」

お付きのスタッフがこのくらい歪んだ従順さを見せて、やっと技術者ニュータイプはその実力を発揮し、森の役に立ってジコジツゲンの夢が叶うのだ!
技術者ニュータイプのつかの間の幸せ。
スタッフたちから無限の苦痛と歪んだ精神力とかを貢がれて、その上に立って手に入れる、ジコジツゲンをした勝ち組ニュータイプの称号。

さあ貢げ!生活の安定を!
あきらめて貢げ!パターンに生きる小さな幸せを!
あきらめて貢げ!人知れずわずかに自己愛が慰められる小さな達成の瞬間を!
下っ端コヒの自尊心をカツ上げして、ニュータイプの満足の瞬間は近づくんだ!

それからその上で、ニュータイプの満足を水の泡にぶち壊して、わたしのたいくつがいやされるんだよっ!


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