- 恐怖の なんとかファイト…‥
306 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/28(日) 00:34:32 ID:qRG/P2/M - ねこ「あ リリスだ」
リリス「あ〜 ねこっちぃ〜 おひさ〜」 ディアボロ「んチュッ ムフッ…」 ねこ「うっ… この魔獣は… チロリーンさんの夢の世界で召喚されてフーリャンちゃんの代わりにああああ君(ボケ妹の夢の登場人物で無意味ちんこにクリソツ)にキッスした魔獣… 久しぶりに見た… アレ以来だね…」 ディアボロ「んー ちゅっちゅ」 大魔女「いらっしゃいリリス ディアボロちゃん」 リリス「大魔女〜 ジジイ居ないの〜?」 大魔女「あ? クソジジイ? いないわよあんなやつ」 リリス「ふ〜ん〜 そっか〜」 ねこ「…フーリャンちゃん この2人まで出して…どうするの?」 大魔女「…この2体だけじゃないのよね」 ねこ「え?」 大魔女「私が持ってる召喚リングは全部で4つ そのうちの2つがリリスとディアボロなわけだけど あとの2つは召喚したことないからわかんないのよ そこで!!!!!!!!」 バンッ ねこ「?!」 大魔女「この暇を利用して あとの2体も召喚してやるわ!!!!!!!!」 ドドンッ!!!!!!!!!!!
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307 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/28(日) 00:50:36 ID:qRG/P2/M - ねこ「残りの魔獣を…… 召喚ッ…!?」
ゴクリ… ねこ「すればいいじゃないのよぅ?」 ズッ 大魔女「したけりゃとっくにしてるわよバカが あんたはそんなことも分からないの? あんた死になさいよ」 ねこ「し…知らないよぅ…」 大魔女「私はこの2つの召喚リングからはまだ魔獣を呼び出せないのよ」 ねこ「えー…なんでだろ?」 大魔女「なんか条件があるっぽいのよね それをリリス達に聞こうと思って召喚してみたんだけど」 リリス「あぁ〜な〜る〜 でもあたしわかんな〜い〜」 ディアボロ「チュッチュッチュッチュッチュッ」 リリス「あ〜ディアが知ってるみたい〜 なんかね〜 召喚リングから魔獣を召喚するには〜 その魔獣と契約の儀式しなきゃいけないんだって〜 マジすか〜〜」 大魔女「ほう 契約の儀式?」 ディアボロ「ペロペロ」 リリス「契約の形は〜 魔獣によって変わるから〜 その2つの魔獣とどうやって契約するのかはディアも分からないんだって〜」 大魔女「…ふむ 契約の儀式…」
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308 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/28(日) 12:47:07 ID:qRG/P2/M - 大魔女「魔獣によって違う契約の儀式か…これは難解だわね… なんかいい手はないかしら?
難解だけになんつってコレ」 ねこ「…… サナバーさんにでも聞いてみれば?」 大魔女「あぁ? ダメよあいつなんか あいつの知識なんて都合のいい時にしか発揮されないんだからアテになんないわ!!」 ――― その頃… サナバー「ハッ…ハッ… チェリィイィーーーーーェッ!!!!!!!」 ペショーッ ボケ妹「!?」 サナバー「ズズ… くしゃみじゃ… 誰かがわしの噂をしておるのかのう…?」 ボケ妹「おい嘘だろ?」 …――― ガサガサ 大魔女「本棚で何してんのよ」 ねこ「魔獣関連の本がないか探してるの! フーリャンちゃんも魔法使いなんだからそのテの本くらい持ってるでしょ?」 大魔女「あるわけないじゃない そこにあんのは世界拷問辞典と漢字の辞書しかないわよ」 ねこ「そうなんだ…」
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309 :創る名無しに見る名無し[]:2010/11/28(日) 12:58:53 ID:qRG/P2/M - ねこ「って じゃあさフーリャンちゃん
この2人の時はどうやって契約したの?」 大魔女「ディアボロは私が遺跡で召喚リング見つけて召喚呪文が分かった時からすぐに召喚出来たわよ」 ディアボロ「もっちゅ チュチュチュ」 ねこ「リリスは?」 大魔女「あー…リリスはね ある暇な日にあまりにも暇だったから召喚リングを一日中見つめてたらいつの間にか召喚出来たわ」 ねこ「えーーーーーーッ 何してんのーーーーーー!!!!!!!!!!」 ガーン!!!!! 大魔女「いつの間にか時間が経っていたのよ」 ねこ「それが契約の儀式だったの!!!!? なんで!!!!!!!?」 リリス「なんかこの人かわいそうだな〜 って」 ねこ(情けで契約!?) 大魔女「まぁ色々やってみればいいのよ とりあえず今日はこの召喚リング一つに絞って頑張ってみましょ」 バンッ!!
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310 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/28(日) 15:39:21 ID:qRG/P2/M - 《フーリャンとねこは 新たな魔獣との契約を果たすためにあらゆる儀式を試みた…
部屋を暗くし呪文を唱えてみたり 髪の毛を捧げてみたり お餅を備えてみたり… はたまた…》 テーーーーン!! 大魔女「大魔女クッキング!!」 ねこ「は…はーじまるよーぅ…」 大魔女「まずはあらかじめ用意したこの召喚リング1コに 塩をかけます」 ねこ「し…塩を少々〜」 パッパ… 大魔女「それを強火で3分煮ます」 グツグツグツ… 大魔女「灰汁は小まめに取りましょう 3分経ったら素早く湯から上げ 水を切ります そしてといた卵の中にブチ込み掻き混ぜます」 カシャカシャカシャ 大魔女「焼きます」 ジューーーーー… 大魔女「このまま3時間放置です その間に別の作業に入ります まず卵を………」 《数分後》 大魔女「オムライスの完成です! いただきます」 《フーリャンは腹が空いていた》
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311 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/28(日) 15:48:26 ID:qRG/P2/M - 《そして》
大魔女「ふー 満足したわ」 ねこ「もー なんか食べたかったんなら素直に居ってよぅ… ていうかどうすんのこの召喚リング…」 こんがり ねこ「こんがりだよぅ!!」 大魔女「ふーん… まったくこの指輪は一体どうしてほしいの… …そうか 分かったわ! 色気よ 色気で攻めるのよ! 色気ときたらディアボロちゃん」 ディアボロ「もん? ハーハー…」 ジュルリ 大魔女「あなたの熱いキッスで召喚リングを目覚めさせるのよ」 ポイ バシッ ディアボロ「ンちゅうぅ〜〜〜〜〜////」 ぺろり… ちゅっちゅ… ベロペロ… べろりッ ンーモ゙ォ〜ン… ちゅぱちゅぱ ブッチュウウゥ〜〜〜〜… なめなめ べろんッ パクッ くちゅくちゅ もぐ… ダラ〜〜〜ン… チュピッ… ディアボロ「ちゅむむ〜ん?」 べっとり… 大魔女「ダメだったか…」 ねこ「にゃんちょっと気分悪くなってきちゃった…」 ズーン…
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312 :創る名無しに見る名無し[]:2010/11/28(日) 16:05:27 ID:qRG/P2/M - 大魔女「お色気儀式はまだ終わっていないわ…
…ねこ!」 ねこ「あい?」 大魔女「あんたこの召喚リングを胸に挟みなさいよ」 ねこ「!!!!!!!!!!!!!!? にゃっ にゃんでにょんがっ…!!!!!!!!!!」 大魔女「うるさいわね 私が言うんだから素早くやりなさいよ!!!!!!!!!! 無駄にでかいくせに!!!!!!!!!!!!」 ポイッ パシッ ねこ「…………………」 ねこ「こ こう?」 大魔女「そのままこーやってこう!!!!!!」 グイーン グイーン ねこ「…こうやって …こう…」 大魔女「小刻みに!!」 ねこ「小刻み………」 大魔女「よし じゃあ次は召喚リングを挟んだままうつぶせになって寝なさい」 ねこ「う…うつぶせ…」 どっこいしょーいち 大魔女「そのままーー…」 ピト… 《ねこの背中に拳をつけるフーリャン》 ねこ「な…なになに!!?」 大魔女「ハァーーー… …大魔女正拳連撃!!!!!!!!!!」 カッ!!!!!!!! ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 大魔女「打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打打ァァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ねこ「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴォッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ベキベキ… スッ… 大魔女「ハァーーーーー…」 ペカーー… 大魔女「死ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ドゴゴォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ねこ「ぐわテまらーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!」 ブーッッ
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