- 異世界設定つくらない?
400 :世界案をまとめてみた[sage]:2010/11/27(土) 01:15:52 ID:NXFjQ9JD - 裏設定はあくまでも裏設定として練るとして
表の設定をしっかり練りたいところ <世界> ・浮遊大陸郡シエロ 高度の異なる無数の浮遊大陸によって形成される浮遊する魔族の跋扈する世界 最上層に位置しもっともマナの影響が強く強大な力もつ魔族が支配する<<魔界インフェルノ>> インフェルノより低い高度に浮遊し大陸郡の中でもっとも大きく中級魔族が多く住む<<魔都プルガトリオ>> 高級魔族や中級魔族に支配される隷属が暮らす小規模浮遊諸島郡<<魔境アヴェルノ>> プルガトリオと同じ高度に浮遊するが定まった航路をもたず空を彷徨う大陸<<空都ファンタズマ>> ・地上世界ティエラ(エルムンド人の言葉でいうところの「世界」の意味) 東西大別して二つの大陸と極地によって構成される世界 ・エレス大陸 西に位置し世界人類の7割の人口が集まる 軍事帝国アスティーレ 魔法王国セノアルベ 騎士王の国サントアルマ 技術大国マルティフェッロ 商業国家メルカトレ などを筆頭とした人類国家乱立する 大陸の東の端には東西に長い群島海域が存在し 独自の文化圏をもっと国家が存在する 稲穂国 ・ロエスタ大陸 ひとつの巨大な大陸ではあるが中部の陸地が狭くなっており 北部をマデュロ南部をナチュラレッサと区分して呼ぶ亜人人口が多い大陸 ・極地 地上人類未踏の過酷な領域 進入可能なのは強靭な魔族・龍族・天使などに限られる
|
- 異世界設定つくらない?
401 :魔族とか魔獣設定など[sage]:2010/11/27(土) 04:41:05 ID:NXFjQ9JD - <魔族>
浮遊大陸シエロに住み濃厚なマナに適応して進化した種族 地上の生物とは異なり細胞内部にマナ受容体を持ち生命活動の一部として魔法を使うことができる種族 浮遊大陸のマナによって同一の祖先を持ちながら多種多様な形態を有する固体が存在する 魔族の形態は3種類に分けられる 感情を媒介とした魔法「暗色魔法」を使う ・人型 人類に近いをした魔族 全体的にバランスの取れた能力を有する固体が多い 暗色魔法全般「暴食」「色欲」「強欲」「憂鬱」 「憤怒」「怠惰」「傲慢」「虚飾」 「嫉妬」をバランスよく使いこなすことができる ・非人型 肉体強度や身体能力に長けているが闘争本能が高い傾向にあり深く考えることが苦手な面をもつ個体が多い 暗色魔法では「暴食」「憤怒」「傲慢」「強欲」などを得意とするが「色欲」「憂鬱」「怠惰」「虚飾」「嫉妬」を苦手としたり完全に使えなかったりする傾向が強い ・不定形(異形)型 細胞がもっともマナと順応した固体 暗色魔法の行使に最も優れた性質をもつが反面肉体としては他の種族より遥かに劣る面をもつ 闘争を好む魔族の中では比較的穏健な性質のものが多く、人間などを興味の対象とする存在も多い しかし、人間に友好的というわけでもなく動物の行動観察の延長線上という感覚が一番近い <魔獣> 浮遊大陸に生息するマナの影響を受けて進化した動物(植物) 浮遊大陸での生態系を構成する動植物などの総称 魔族の食料などになるもの、愛玩動物あるいは狩猟用として飼われるものなど様々なものがいる ・ ロゥボ 地上の狼を祖とする魔獣、成長すると体長5mほどになる 感情によって硬度を変化させる毛をもち、戦闘時には並大抵の武器ではロゥボに傷を負わせることはできない 主に魔族の狩猟や愛玩動物として飼われることが多く主人には従順で賢い ・ ティゲル 地上の虎を祖とする魔獣、猫のような大きさから数mの大きさに育つものまで多種存在する 知能は高いが祖先と変わらずマイペースな性質のため狩猟用に飼育する魔族は少なく、もっぱら愛玩用として飼われることが多い ・ キャバロ 地上の馬を祖とする魔獣 祖先の性質を強く引くものとマナの影響を強く受け祖先の性質をほとんど失った固体があり 後者の場合は蹄は鉤爪へと変貌し体全体を体毛が変化した硬質の甲殻で覆い極めて好戦的な性質の魔獣と化している 魔族が軍馬として用いるのは後者のキャバロ
|
- 異世界設定つくらない?
402 :魔族とか魔獣設定など[sage]:2010/11/27(土) 04:42:48 ID:NXFjQ9JD - <魔族>
浮遊大陸シエロに住み濃厚なマナに適応して進化した種族 地上の生物とは異なり細胞内部にマナ受容体を持ち生命活動の一部として魔法を使うことができる種族 浮遊大陸のマナによって同一の祖先を持ちながら多種多様な形態を有する固体が存在する 魔族の形態は3種類に分けられる 感情を媒介とした魔法「暗色魔法」を使う ・人型 人類に近いをした魔族 全体的にバランスの取れた能力を有する固体が多い 暗色魔法全般「暴食」「色欲」「強欲」「憂鬱」 「憤怒」「怠惰」「傲慢」「虚飾」 「嫉妬」をバランスよく使いこなすことができる ・非人型 肉体強度や身体能力に長けているが闘争本能が高い傾向にあり深く考えることが苦手な面をもつ個体が多い 暗色魔法では「暴食」「憤怒」「傲慢」「強欲」などを得意とするが「色欲」「憂鬱」「怠惰」「虚飾」「嫉妬」を苦手としたり完全に使えなかったりする傾向が強い ・不定形(異形)型 細胞がもっともマナと順応した固体 暗色魔法の行使に最も優れた性質をもつが反面肉体としては他の種族より遥かに劣る面をもつ 闘争を好む魔族の中では比較的穏健な性質のものが多く、人間などを興味の対象とする存在も多い しかし、人間に友好的というわけでもなく動物の行動観察の延長線上という感覚が一番近い <魔獣> 浮遊大陸に生息するマナの影響を受けて進化した動物(植物) 浮遊大陸での生態系を構成する動植物などの総称 魔族の食料などになるもの、愛玩動物あるいは狩猟用として飼われるものなど様々なものがいる ・ ロゥボ 地上の狼を祖とする魔獣、成長すると体長5mほどになる 感情によって硬度を変化させる毛をもち、戦闘時には並大抵の武器ではロゥボに傷を負わせることはできない 主に魔族の狩猟や愛玩動物として飼われることが多く主人には従順で賢い ・ ティゲル 地上の虎を祖とする魔獣、猫のような大きさから数mの大きさに育つものまで多種存在する 知能は高いが祖先と変わらずマイペースな性質のため狩猟用に飼育する魔族は少なく、もっぱら愛玩用として飼われることが多い ・ キャバロ 地上の馬を祖とする魔獣 祖先の性質を強く引くものとマナの影響を強く受け祖先の性質をほとんど失った固体があり 後者の場合は蹄は鉤爪へと変貌し体全体を体毛が変化した硬質の甲殻で覆い極めて好戦的な性質の魔獣と化している 魔族が軍馬として用いるのは後者のキャバロ
|
- 異世界設定つくらない?
403 :暗色魔法の設定アレンジ[sage]:2010/11/27(土) 06:09:41 ID:NXFjQ9JD - 「暴食」→ 治癒
周囲のマナを取り込み傷を急速に回復させたり他者の傷を癒したりできる 自己治癒は魔族ならほとんどの個体が生命活動の基本として生まれながらにもっているが 他者の治癒まで可能な者は限られてくる 「色欲」→幻覚・幻惑 相手の視覚・感覚情報に任意のイメージを上書きする能力 適性が高いほど多くの個体の情報を操作できる 「強欲」→物質具現化 マナを強い感情によって拘束し武器や防具などを生み出す能力 イメージの正確さが耐久力の目安となり感情の高ぶりが武器の破壊力や鋭さの目安として反映される 作用が途切れると具現化した物体はマナの拘束が解かれ消滅する 「憂鬱」→精神操作 相手の精神の読み取り・一部書き換え・乗っ取りなどをする能力 ほとんどは直接相手に触れたりなどしなければ行使することはできない 「憤怒」→物理攻撃・物理的破壊 純粋な破壊として力を使う能力 ほとんどの個体が使える基礎的な能力 闘争本能が高い個体ほど強力 「怠惰」→魔力吸収・侵食・妨害 他者が取り込んだ魔力を奪い取る能力 多くの大罪の力を削いだり無力化することができる能力 効力が及ぶ範囲は極めて狭く、また使える固体もそう多くない 「傲慢」→物理障壁 ほとんどの個体がもつ基礎的な能力 物理攻撃などを防ぐ魔力の壁を生み出し攻撃などを防御する 「虚飾」→攻撃・防御付与 自分の魔力を他者に上乗せして相手の能力を引き上げる能力 相手を思う感情が強ければ強いほど長く協力に効果を発揮する 女性の魔族などが得意とする場合が多い 「嫉妬」→呪い・他者にペナルティー付与 不規則にさまざまな不全を相手に与える能力 常に相手を憎悪し続けることと大量の魔力を常に消費し続ける必要がある 女性の魔族が得意とする場合が多い
|
- 異世界設定つくらない?
404 :暗色魔法の設定アレンジ[sage]:2010/11/27(土) 06:11:28 ID:NXFjQ9JD - なんか見辛い感じになったのでもう一度
「暴食」→ 治癒 周囲のマナを取り込み傷を急速に回復させたり他者の傷を癒したりできる 自己治癒は魔族ならほとんどの個体が生命活動の基本として生まれながらにもっているが 他者の治癒まで可能な者は限られてくる 「色欲」→幻覚・幻惑 相手の視覚・感覚情報に任意のイメージを上書きする能力 適性が高いほど多くの個体の情報を操作できる 「強欲」→物質具現化 マナを強い感情によって拘束し武器や防具などを生み出す能力 イメージの正確さが耐久力の目安となり感情の高ぶりが武器の破壊力や鋭さの目安として反映される 作用が途切れると具現化した物体はマナの拘束が解かれ消滅する 「憂鬱」→精神操作 相手の精神の読み取り・一部書き換え・乗っ取りなどをする能力 ほとんどは直接相手に触れたりなどしなければ行使することはできない 「憤怒」→物理攻撃・物理的破壊 純粋な破壊として力を使う能力 ほとんどの個体が使える基礎的な能力 闘争本能が高い個体ほど強力 「怠惰」→魔力吸収・侵食・妨害 他者が取り込んだ魔力を奪い取る能力 多くの大罪の力を削いだり無力化することができる能力 効力が及ぶ範囲は極めて狭く、また使える固体もそう多くない 「傲慢」→物理障壁 ほとんどの個体がもつ基礎的な能力 物理攻撃などを防ぐ魔力の壁を生み出し攻撃などを防御する 「虚飾」→攻撃・防御付与 自分の魔力を他者に上乗せして相手の能力を引き上げる能力 相手を思う感情が強ければ強いほど長く協力に効果を発揮する 女性の魔族などが得意とする場合が多い 「嫉妬」→呪い・他者にペナルティー付与 不規則にさまざまな不全を相手に与える能力 常に相手を憎悪し続けることと大量の魔力を常に消費し続ける必要がある 女性の魔族が得意とする場合が多い
|