トップページ > 創作発表 > 2010年11月15日 > 0nSkqpGA

書き込み順位&時間帯一覧

17 位/166 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000111000000000110000005



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
創る名無しに見る名無し
【ライダー・戦隊】スーパーヒーロータイム!【メタル】

書き込みレス一覧

【ライダー・戦隊】スーパーヒーロータイム!【メタル】
36 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/15(月) 04:39:29 ID:0nSkqpGA
仮面ライダーディケイド衝撃の最終回、「ライダー大戦は劇場へ」から1ケ月が経った。
テレビ朝日には今なお多くのライダーファンによる苦情が殺到している。
ネットでは日々、ディケイドを譲歩する人間と批判する人間が口論している。
彼等は知らない。この論争が、この騒ぎが
ウルトラショッカーによって仕組まれたものだと!

テレビ朝日はディケイド・クウガ編放送時に、ウルトラショッカーに乗っ取られていた。
テレ朝・東映関係者、ディケイドのスタッフ・キャスト達は全員、ワームが疑態した偽物。
本物は既に全員、惨殺されている。しかもディケイド関係者だけではない。
過去のライダー作品に関わった人間をゲストだろうがエキストラだろうが
神経質なぐらい一人残らず抹殺した。

赤ん坊だろうが関係無い。目的のためなら誰であろうとぶっ殺す。
まさに地獄行き確定の地獄の軍団、それがウルトラショッカーだ。
【ライダー・戦隊】スーパーヒーロータイム!【メタル】
37 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/15(月) 05:23:45 ID:0nSkqpGA
ウルトラショッカーとは何なのか?
ショッカーとは、怪人とは、架空の存在ではなかったのか?
ウルトラショッカーが何なのかは分からない。ただ分かる事は一つ。
彼らがこの世界を征服しようとしていることだけだ。

ウルトラショッカーの最初の作戦、それはライダーファン同士を争わせ
ライダーファンを凶暴な人間へと人格形成する「RFヒス作戦」!
何でターゲットがライダーファンだけの小規模な作戦かというと
自分達の宿敵、ライダーのファンである彼らがムカつくから
俺達の手の平で踊らせてやるというシンプルな理由から。
しかし地獄の軍団の彼らでも、作戦の巻き添えを食らう
怪人ファンに対しては罪の意識を感じている。

地下にあるウルトラショッカーアジト。ブラック将軍が
最近買ったばかりの自前のノートパソコンを持って、首領の部屋に入って来た。
ブラック将軍「御覧下さい首領!2ちゃんねるで愚かな人間共が争いを繰り広げております」
首領(ゲルショッカー首領(赤面マスク))「くくく、争え争え!もっと荒れろおぉぉ!!」
【ライダー・戦隊】スーパーヒーロータイム!【メタル】
38 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/15(月) 06:13:29 ID:0nSkqpGA
同刻、トイザラスでガンバライドをしている少年。
名は頼駄雄宅(らいだ たくお)16歳。通称タク。重度のライダーオタク。
この日彼はガンバライドのカードを続けて買いまくっていた。
彼がカードの排出を待っていた時、事は起きた。

キイ-ン……
タク「ん?この音は真司がミラモンの出現を感知した時の音!? 一体どこから!?」
突如、目の前のガンバライドの画面からゲルニュートの腕が出てきた。
ゲルニュートはタクの顔を両手で掴み、ミラーワールドへ引きずりこんだ。
タク「そんな馬鹿な!どうしてゲルニュートが!? ミラーワールドが!?」
タクが思った事を口に出し終えたと同時に
タクとゲルニュートはミラーワールドを出た。
出た先は映画で見た大ショッカーのアジト。
そこには死神博士、地獄大使、ジャーク将軍やザコ怪人達がつっ立っていた。
「映画と同じだ!あいや待て、死神博士はいなかったな…」
この非常時にブツブツと細かい事を言い始めるタク。
ジャーク「えぇーい黙れ。これはフィクションではない。その気になれば
     いつでも貴様など殺せるのだ。死にたくなければ黙れ!」

おじけづいて黙るタク
大使「貴様はディケイドの有資格者に選ばれた!
   ウルトラショッカーに選ばれたことを光栄に思うがいい!自慢するがいい!」
タク「俺がディケイドの有資格者だって…!?」
【ライダー・戦隊】スーパーヒーロータイム!【メタル】
39 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/15(月) 16:41:37 ID:0nSkqpGA
死神「貴様のライダーに関する知識は素晴らしいものだ」
将軍「そして運動神経は上の中、ディケイドの性能を使いこなせるのは貴様だけ」
大使「しかも怪人についての知識も豊富。貴様が指揮をとれば
   一体一体の怪人も無駄にせず、フル活用出来る」
タク「…つまり、俺にウルトラショッカーに加入しろと言ってるのか?」
将軍「その通り!ウルトラショッカーに加入すれば、それなりの地位をやる
   世界征服出来た暁には、国も一つやる。どうだ?いいこと尽くしだぞ」
タク「………魅力的だな、いいだろう。入ってやるよ、ウルトラショッカーに!」
将軍「よくぞ決断した!ほれ、ディケイドライバーだ。
   DX玩具じゃなくて正真正銘本物のな」
ディケイドライバーを受け取るタク
タク「これが本物の…」
将軍「さあ!変身するのだ!」
タク「変身!」

カメンライド ディディディディケ-ド!

タクは仮面ライダーディケイドに姿を変えた。
【ライダー・戦隊】スーパーヒーロータイム!【メタル】
40 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/15(月) 17:42:15 ID:0nSkqpGA
タク「これが…俺…」
将軍「よしテストだ。手始めにクウガにカメンライドしてみろ」
タク「わかった」

カメンライド インビジブル!

将軍「馬鹿者!それはインビジぶぅ!」
将軍が突然吹っ飛んだ。そう、透明になったディケイドに顔面を殴られたのだ。
大使「貴様裏切るのか!?世界を手に入れるチャンスを逃すのか!?貴様馬鹿か!」
タク「馬鹿はお前らの方だ!ストロンガーの教訓を忘れたか!一般人を勧誘する時は
   脳改造は必須だぜ!」
ざわめく怪人達

「この世界は俺が格好良く守ってやる!」
アジト内の怪人達は一時間もかからず倒された。
「ふう、何とか片付いた。さて、外への出口はどこだ?」
「出口はこっちです!」
聞き覚えのある声が聴こえた。ディケイドタクが後ろを振り向くとキバが居た。
「キバ!?本物の!?」
興奮するタク

「たった一人でこの100体近い怪人を倒したんですね。上出来です」
やや上から目線の言葉に苛立つも、怒りを抑えタクは皮肉を交え聞いた。
「一体どうしてあなたがここに?いたなら一緒に戦ってくれてもよかったのに…」
「詳しい話は後です。とりあえずここを出ましょう」

ディケイドとキバは、ウルトラショッカー沖縄支部アジトをあとにした。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。