- 中学生の頃の小説(未完成)を発表したいんだけど
116 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/13(土) 21:32:26 ID:YhAiTGIZ - そしてまたわたしは新しいオモチャに飛びついた。
魔法の鏡や、魔法の鏡メールから始まった魔法産業に、わたしは危うく取り残されそうになっていた。 今度は魔法のライブ中継、通称『透居踏』 うちに居るまま、相手を透かして見て踏みこむ。 いいね。 難しい説明書は手首にスナップ効かして放り投げる。理屈はいらない。 踏みこめるんでしょ?やりましょうやりましょう。 『透居踏』が作った魔法空間で好きなことをしゃべりあって、コミュしあってるコミュ厨ども。 なり切りお姫様も女王様とかもイパーイいるらしい。 ど〜れ、本物のお姫様が実力をみせてやろうじゃないの!! ワアオ!ここには、森に来てないイカレコヒがイパーイ生息していた。 心のお薬や魔法グッズの自慢をしたり、さびしいを連発する若い娘ばーっかりっ! あら、わたしも若いけど♪ なんかね、ピアスとか刺青とかセクシイな下着とか、えろえろなのを魔法の鏡画面に見せてるの。 チッ。 当然と言えば当然だけど、わたしが一方的に踏みこめるだけじゃないんだね。 コミュを待ってる人が集まる画面には、お下品なアピールグッズが目白押し。 あ〜うざい。キモい。目に刺さってくるくらい目障り。 魔法の鏡系統グッズは魔女の定番グッズだったはずなのに、なに下々にも広まってんのよ身の程知らず!! ムカつく―っっっ!! でも、ここで釣り続ければまだまだカプセルに使うコヒが手に入るのよね。 ときどき宣伝して営業し〜ちゃおっとっっ。
|
- 中学生の頃の小説(未完成)を発表したいんだけど
117 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/13(土) 22:24:52 ID:YhAiTGIZ - 晩酌の手遊びに『透居踏』で遊んでいると、変な病気があることを知った。
『孤食』ってゆうらすぃ。 じぶんが食べ物を食べているところを他人に見られると恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がなくて、気持悪くて食べられなくなる病気らすぃ。 あら、自意識過剰ww わたし、トモダチナカーマと食べ物食べるのだい好きよ〜。 これウイルスあるぅ? だれか裏で売ってくれない? はいニュータイプとりあえず全員集合〜っ!寝てるのも起きろ〜っ! 裏通販で売ってないかしら。ねえだれかいい通販サイト紹介してくんない? お金用意しなくちゃ。ああめんどい。 ねえこうゆうときのための忠誠でしょ〜っ!なんとかしなさいよ!ふざけてる場合じゃない! ごきげん取ってほしいんぢゃない!『孤食』のウイルスウイルス! 裏社会のツールっ!人脈っ!だれかマニアックな裏技知ってるニュータイプいないのっ! 違うこと謝ってもダメ!! パフェ差し出してもダメっ!!いらない〜っ!引っ込めろ役立たず明日からもう来るな裏切り者森のただ飯食い背後霊野郎クビだゴルァ!! 口でてきとーなことゆいながらパフェガブガブwwごっくん♪ キイ―ッ!キキキキッキキキイイイィィィーーーッッ!!キイキイキイキキキーッ!! 朝日が出るまでニュータイプにメールしまくって、『スコープ』でコヒにフラッシュB起こし続けて 小屋に来た側近たちニュータイプに騒ぎ続けたら、なんとかなっちゃったみたい♪ うれしい♪ 森の木とかあちこち倒されてる。 フラッシュB起こしたコヒが目を真っ赤、口から泡とか噴きながらその辺のコヒとかニュータイプにしがみついてトラウマをしゃべってるw 鹿とかリスとか、森の動物たちが距離を置きながらこわごわと見てるw いや〜コヒってば恥ずかしい人間w
|
- 中学生の頃の小説(未完成)を発表したいんだけど
118 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/13(土) 22:31:37 ID:YhAiTGIZ - ウイルス改造してできたw
ジャン♪『一人だと食べられない病』! 街では乙女なお年頃の女の子がかかるらしいけど、ウイルス改造して全年齢にかかるようにしちゃった。 もちろんワクチンわたしだけに作ったし、痛いのイヤだから注射じゃなくジュースにして飲んだし。 もう残ってないしww さ〜森中のコヒもニュータイプたちもみ〜んなかかるのだ! これからお腹が空いたら友でも友でなくてもコヒが近くにいないと食べ物が食べられなくなっちゃうよw イヤ〜ンもう、いい年して自意識過剰ね! あんたがたイゾーン的ね〜! どんなに悪いコヒでも攻撃的なコヒでも傷つけるコヒでも吸血ニュータイプでも、生き延びるためには トモダチにすがってしがみついて食べなきゃいけなくなっちゃうんだよっ! 絶交できないよ!?ふふっ さあナカーマに良く思われるレーススタートだよ!おもしろいねっ!たいくつしなさそうだねっ。 森中でコヒとニュータイプ同士がボーダー線を越えようとして暴れ出す妄想する♪ わたしは顔をにやけさせながら外へ出て、魔法で風を起こした。 そお〜れっ!と、フラスコを振り回して、キラキラした出来たてウイルスを風に乗せて全部飛ばした。 『透居踏』、おもしろい。
|
- 中学生の頃の小説(未完成)を発表したいんだけど
119 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/13(土) 22:47:49 ID:YhAiTGIZ - 森のコヒどもやニュータイプのおしゃべりをスコープで盗み聞きする。
「今までメシってさあ、しゃべらないで食べるもんだって、森へ来る前は大人に怒られたよねえ」 「森暮らしの効き目なのかな?どうして必ずナカーマとしゃべってまうんだろ」 「朝、だあれも起きて来なかったら腹減ってんのにナカーマ起きてくるまで待ってんの、じぶん」 「そうそうw起きてきたらきたで『ダイエットしてるからあ、朝コーヒーだけなのお』みたいにゆわれたりして」 「他人のことなのに怒ったくらいにしてさww」 「そいで夜にかけてナカーマ見つかるから、夜にかけて量が増えて増えて!」 「体重もデブるデブるww」 「あははww」 「変な話だけどナカーマとしゃべってないと食欲出ない生きられない!」 「吐くまでしゃべりたくてたまんない気持になんだよね〜」 「飢えれば飢える程、しゃべることで頭イパーイになるよっww」 「そうなの!ひもじいひもじいw」 「ひもじいひもじい?w」 「ガツガツ飢えてひもじいのさ!w」 「さあ今日こそ吐くまでしゃべるぞ〜!w」「あははw」 ワクテカ♪ワクテカ♪ ひもじいなんて聞いちゃったらわたしも躁ハッピィ♪ お腹のむずむずが治ってきちゃう。ありがとう。 森に『一人で食べられない病』のウイルスに感染したコヒが暴れる事件が増えたw 事件が増えると集団の制裁が増える。
|