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創る名無しに見る名無し
恐怖の なんとかファイト…‥

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恐怖の なんとかファイト…‥
135 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 00:40:43 ID:jKNdT9y+
ビーバー「ま…また増えやがったヨイ!!!!!!」


炎兎「ンゴー!!」
ぴょんぴょん


うさぎ「ピョイイイイイイイ!!!!!!!
うさぎしゃんきゃわいい!!!!! きゃわいい!!!!!!!!」

ねこ「伏せて伏せてうさぎ!!!!
大怪我してんのよぅうさぎは!!!!!」


炎猿「うきゃーーー!!!」
ガリガリッ!!!

忍者S「ごべにッ!!!!!!!」
ブシャーッ

ビーバー「こいつらつえーヨイ!!!! 気をつけてろィ!!!!!!!!」


火よこ「ぴよぴよ」
とことこ



おっさん「んーハッ!!!!!!!!!!!!!! アレは!!!!!!!!」

男「どうしたおっさん!!!!!!!!!?」

おっさん「あのひよこ………メスだ!!!!!!!!!!!!!!!!」

男「マジかよ!!!!!!!」

マニア「すごいぜおっさん!!!!! エアひよこ鑑定で培った成果だね!!!!!!!!」

おっさん「へへっ… これで私も明日から立派なひよこ鑑定士だ…」

女「なるのか 結局」

ミミ美(……………)
恐怖の なんとかファイト…‥
136 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 01:17:43 ID:jKNdT9y+
そして…


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…


ねこ「みんなぁーーーーーーーー!!!!!!!!!」


バァーーンッ!!
《ぼらと十二支との激しい戦いで戦闘可能な忍者達の数はすごく減ってしまった》

忍者G「はぁ…はぁ… 倒しても倒しても次から次へと…キリがねぇ…」

忍者B「これ…一つ一つはただの気だろ!? なんでこんな強いんだよ…!」

ビーバー「それがそのまま たましいって奴の強さを表してんだヨイ…!! 分かりきったことだヨイ…!
しかしこりゃ 本当にラチがあかないヨイ……」

ゴゴゴゴォ…

ビーバー「…こうなったら… この忍術の元である人攫いのボスを直接叩くしかないヨイ…!」

忍者U「そ…そうか!」

ビーバー「んならば皆に頼みたい
皆は炎の獣共を引き付けて道を開けてくれヨイ
俺が人攫いのボスとやる!!」

忍者NG「分かった …よし行くぞッ みんな!!!!
ビーバーに道を作れ!!!!!」


ズダダダダダダダッ
忍者達『ニィーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!ン』


ビーバー「……ふー… “こいつ”を使うか…」
ぐっ!
恐怖の なんとかファイト…‥
137 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 01:24:31 ID:jKNdT9y+
ギランッ!!!!!!!
《ビーバーは入れ歯を懐から取り出した
それは巨大で ドリルのようになった入れ歯だった》

ビーバー「…装着!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


…カポ… もごもごもご…
きらんっ!!!!!


ビーバー「ほうしゃふはんひよう!!!!!! ホリフふーふ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バンッ!!!!!!!!

《ドリル前歯がでかすぎてしゃべりづらくなってしまったビーバー》


ドドドドドドドドド…

忍者F「ビーバー!!!!! 行けるぞ!!!!!!!!!!」


ビーバー「わはっは!!!!!!!
ふらはいまひみは!!!!!!!! あほらおへみあんはへろー!!!!!!!!!
へらいひあほほすとほなほひしぇみゃん!!!!!!!!!!!!!
あっほろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


忍者V「あ…あぁ!!!!!!!!(何言ってんだこいつ)」
恐怖の なんとかファイト…‥
138 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 10:52:35 ID:jKNdT9y+
ビーバー「ひふそッ!!!!」
ダダダダダダッ!!!!


パラパラ…

ザザッ!!
ビーバー「ほはぁーーー!!!!
…ほほひいひゃはるんはヨイ…」
キョロキョロ

たましい「俺をお探しかい? 出っ歯」

ビーバー「!!!!!!! へへー!!!!!!!!
あふろひろヨイ!!!!!!!!!」
バッ

ギュイイイイイイーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!
《前歯がドリルのように回転した》

ビーバー「ひん・アヘアほひゅふ!!!!!!!!!!!!!!」
ドギュルルルルルアァァァァァァーーーーーッ!!!!!!!!!!

たましい「マジメにやれよ」
ビュッ

ドゴッ!!!!!!!!!!

ビーバー「くアァッッ!!!!!!!!!!」
ポロッ…

《たましいから腹パン喰らってビーバーの付け前歯が落ちた》

たましい「女の子のが強いってどんだけだよ」
シュババババババババッ!!!!!

ボコココココココココココッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
ビーバー「うぐおぉぉッ!!!!!!!」


《ビーバー かっこわるい》
恐怖の なんとかファイト…‥
139 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 11:27:55 ID:jKNdT9y+
グラァッ…
ビーバー「……カッ…!!!
…ま…まだ…俺の力はこんなもんじゃないヨイ…!!!!」
バッ

たましい「むっ」

ズババァーーーーーンッ!!!!!

ズバッ…
たましい「…ほう」

《ビーバーは懐から刀を出して切り付けた》

ビーバー「ふッ!!!!!」
シュビッシュビッシュビッ!!

ザッザッザッザッ
たましい「いい刀さばきじゃねーのよ」



ねこ「出たァッ ビーバーさん必殺の通信教育でならった刀技!!!!!!!!」



ビーバー「通信教育って言うのは余計だヨイ!!!!!!」
シュビンッ!!!!

ズッバァッ!!!!
たましい「…忍者刀の使い手かい」

ビーバー「うおぉーーーー!!!!!
早業早業ーーーーーー!!!!!!!!!」
ブババババババババッ!!!!!!!

ガギャッ!!!!!

ビーバー「!!」

ギリギリギリギリ…
たましい「だが丁寧さが足らないな
忍者刀は暗殺に使う刀 …派手に振り回すもんじゃねーぜ…」

《忍者刀を足(義足)で止めるたましい》

たましい「ガメブレス!!!!!」
ブワァーーーーー!!!!!!!!

ビーバー「うわっちゃあ!!!! 火ぃ吐きやがった!!!」

たましい「骨打!!!!」
ピッ!!

カコッ!!!!

ビリビリビリビリ!!!!
ビーバー「!!!!? おあああああああッ!!!!!!」

たましい「骨まで染みる打撃の味はいかがかな」
恐怖の なんとかファイト…‥
140 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 11:52:36 ID:jKNdT9y+
ねこ「ビーバーさん!!!!!!!!」


ビリビリ…!
ビーバー「…ッぐ…! このヤローヨォイ…!!!
これ以上かわいい後輩の手前で恥じかけるかヨイ…!!!!」
ぐぐっ

ズバッ!!!!

バッ!
たましい「…ほーう 根性あるな まだやれるか
だがこっちゃ いつまでもお前らなんかと遊んでるほどお人よしじゃねー…
ドラゴンの手下ども…纏めて消えろ」
ババッ

たましい「全ての炎よ… 俺の元に戻れ…」


ギュウウウーン!!

忍者C「うおっ!!! なんだ!!!!?」

忍者Z「火が全部人攫いのボスの方に戻っていく」


モヒカン「ヒャッハァーーーーー!!!!
“アレ”だ!!!! “アレ”が来るぞ!!!!!!
お前ら終わったァッ ヒーーハーーーーーー!!!!!!!!!!」

忍者I「…!?」



ボボボボボ…
たましい「戻ったか…全て……
…満たされるぜ……」

ビーバー「てめっ…」
ザァッ!!!!

ボッッ じゅああああぁぁっ!!!!!!

ビーバー「!!!! で…田園(ビーバーの忍者刀の名前)が…溶けた…!!
な…なんて熱…!!!」


たましい「よく見てな… 最強の炎だ…」


ブオオオオオオオオオオオオッッ!!!!!!!!!!
恐怖の なんとかファイト…‥
141 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 12:02:44 ID:jKNdT9y+
ズズズズズウゥーーーーーーーーーンッ……!
巨人「ヴォオオオオオオオオオオオオォ………」


ビーバー「で…でけぇ!!!!!!!!
炎の大巨人だ!!!!!!!!!! な…なんだこいつは!!!!!!!!!!?」

たましい「こいつは サラマンだ」





・・・・








みんな『……は?』






・・・・





たましい「だから こいつは
サラマン だ」





・・・・・・




ズウゥゥン
巨人「ゴオオォ………」
【炎巨人・サラマン】









みんな『あぁ…』
恐怖の なんとかファイト…‥
142 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 12:22:10 ID:jKNdT9y+
たましい「行けサラマン 全員に生き地獄を見せてやれ!!!!!」


サラマン「バゴオオオオオオオオ…」
ズシィン…ズシィン…


ビーバー「うおおおっ き…来た!!!」


サラマン「…………」

ペコペコ
サラマン「あ どーもサラマンです あ すいません」


ビーバー「ええぇーーーーー!!!!!!
腰が低いぞこの巨人!!!!!!!!!!」


サラマン「あ すいません
これからみなさんブッ殺しますので
すいません 骨まで溶けますんで 納骨出来なくてすいません」



ビーバー「こ こえぇーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ねこ「み…みんな…!」
ザッ

シュンッ
たましい「お前はこっち 危ないからな
ついでに子うさぎちゃんもな」
ぐいっ

ねこ「やめてぇーーーー!!!!!!」

うさぎ「ぴょいぃーーーー!!!!!!」



サラマン「めっちゃ熱いんで すいません
苦しくてすいません」
ボオオオオ…


ハゲ「ちょっ まッ ボス!!!!!!!!!
これじゃ俺達まで…!!!!!!!!」


たましい「……」


ハゲ「ボスーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


サラマン「発射しますね すいません…」
恐怖の なんとかファイト…‥
143 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 13:41:35 ID:jKNdT9y+
サラマン「バアアアアア…」
ボッ ボッ ボボボボボオオオオオオオオッ



ビーバー「う…うおぉぉッ…」



シュッ
ズブンッ!

サラマン「ボ?」


たましい「!!」


サラマン「ボ… ボゴ…オォ?!
ゴッゴッ…」
パリパリパリッッ…

バリャリャーーーーーーー!!!!!!!!!

サラマン「ァーーーーーーーゴオォッ!!!!!!!!!!!」
ズビャアァンッ!!!!!

《サラマンの内部から電撃が炸裂しサラマンは弾けて消えた》


ビーバー「なっ…なにが起きたんだヨイ!!!!!!!」

忍者O「今…手裏剣が飛んできて…あの巨人の中に入って…!!!」



たましい(…まさ…か)





スタンッ!!
ドラゴン「連絡ないから来てみたらこりゃ…何事だ〜?」


忍者達『ボス!!!!!!!!!!!!!』



たましい「ド…ドラゴン…!」
ピクッ
恐怖の なんとかファイト…‥
144 :創る名無しに見る名無し[]:2010/11/09(火) 19:12:17 ID:jKNdT9y+
ドラゴン「えーと… どういう状況だ?」

ビーバー「ボ…ボスーーーーーーーー!!!!!!!!!」

ドラゴン「ようビーバー! 出っ歯の具合はどうだ!!」

ビーバー「抜群ですヨイ
と…とりあえずありがとうございます」

ドラゴン「んーー?」
キョロキョロ

ドラゴン「ほう… 大分やられてんな…
死んだ奴ぁいねーだろうな?」

忍者T「な…なんとか…」

ドラゴン「そりゃあ良かった!」


ねこ「ボ…ボス!!!!!!!」


ドラゴン「ん? その高音で耳に残る声色は………
…ねこか!」
バッ


ねこ「ハイ!!! ねこですよぅーーーー!!!!!」


ドラゴン「うむ…ねこか…
…って!! なんでこんな所にねこがいる!!!!
非番だろお前!!!!!!」


ねこ「カクカクシカジカで色々あったんですよぅ!!!!」


ドラゴン「ふぅん… …ん?
…………あれ? おたくは……」

たましい「……!」


ドラゴン「おたく…… …あれ?」


たましい「サラマントドラァッ!!!!!!」
ブオォッ!!!!

サラマントドラ「ぐおーっ」


ドラゴン「! …この気色は…」
恐怖の なんとかファイト…‥
145 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 19:33:57 ID:jKNdT9y+
サラマントドラ「ウオーーーー!!!!」
ズゴゴゴゴッ!!!!!!

ドラゴン「むっ!」


ねこ「ボス危ない!!!!!」


ドラゴン「…雷電!」
バリバリっ

《ドラゴンの体から電撃がほとばしる》

ぐぐぐっ…
ドラゴン「雷電拳!!!!!」
ブオッ

バギャーーーーーーーーン!!!!!!!!!

サラマントドラ「さかなーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
しゅあぁっ
《サラマントドラ消滅》


たましい「気色の術を体に纏うやり方は…やはりドラゴン…!
おぉぉぉ…!!!!」


ドラゴン「………今の…気色の炎… 俺は知っている…
お前……たましいか!!!」


たましい「……」

じーー…
ドラゴン「あーよッ やっぱりたましいだ!!
マジかよ!!!!!! お前…生きていたのか…!!」


たましい「……」
ギリッ!!!

たましい「…生きてるのがそんなに驚きかよ… くくく
そうだよな… お前は俺を見殺したつもりだったんだもんな…!!!」


ドラゴン「見殺し…だと?」


たましい「会いたかったぞドラゴン!!!!!!!!!
俺はずっと お前を…殺したかった!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!
恐怖の なんとかファイト…‥
146 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 19:45:58 ID:jKNdT9y+
ドラゴン「…えらい物騒な事を言うなぁ…
せっかく久しぶりに会ったんだ 話を」


ビーバー「ボス!!!!!!!!!
そいつが人攫い集団『にゃんこ』のリーダーヨイ!!!!!!!!!」


ドラゴン「なに!!!!!!!!!!!!?」

ドラゴン「あーそうか… お前昔から猫好きだったもんなー」

ビーバー「そこ!?」

ドラゴン「いやいや… しかしたましい…
何故お前が人攫いなんかやっている…」


たましい「くっくっく…
堕ちたのさ… 俺は今や堕ちに堕ちた…
お前が裏切ったあの日からな…」

ドラゴン「………」

たましい「許さん…お前は絶対に許さん!!」
ダッ!!

ねこ「ダメ!!!!!!!」
ガシッ!!!!

《たましいの腕に飛びつくねこ》

たましい「ど…けぇッ!!!!!!!」

バギャアァーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!

ねこ「おんブーーーーーーッ!!!!!!!!」

《そのまま地面にたたき付けられるねこ》

さぎ「ネコチャン!!!!!!!!」



ドラゴン「!!!!!!!」
恐怖の なんとかファイト…‥
147 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 20:40:27 ID:jKNdT9y+
ダダッ
たましい「ドラゴォォォンッ!!!!!!!!」

ドラゴン「……」


ガカァッッ!!!!!!

ギリギリギギギッ…
たましい「殺してやる…!」

ドラゴン「…たましいよ…
本当に堕ちてしまったのか……」

たましい「…あぁ あの日から俺は底をはいずり回る愚者になったのさ
だが一向に構わん 今日ここでお前を殺せるならな!!!!!!!」

ドラゴン「……何がお前を変えたのか俺には分からないが……
お前はやってはならない事をした …俺の仲間を傷つけた!!
…悲しいが 許すわけにはいかん…!」

たましい「仲間など…お前が言うなぁ!!!!!!!」
ガッ

ガギャンッ!!!!!!
ドラゴン「…ぐっ!!!!」

たましい「俺を見捨てておいて… お前の口から“仲間”など…!
ほざいてんじゃねぇぞ!!!!!!!!
サラマンボラァーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」

ぼらぼらぼらぼらぼらぼら

《ボラがいっぱい》


ぼらぴゅぴゅぴゅーーーーッ!!!!!!!


ドラゴン「…手裏剣体術」
ぐっ!

《手裏剣をメリケンサックみたいにして持った》

ドラゴン「龍星乱舞!!!!!!」

ボボボボボボボボボボボボボボボッ!!!!!!!!!!!

ボラ「ぼららーーーーーッ!!!!!!!」
恐怖の なんとかファイト…‥
148 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 21:12:07 ID:jKNdT9y+
ドラゴン「ハッ!!!!」
ブオッ

バギャーーーーンッ!!!!!



ビーバー「うおおっ 速攻!!!!!!
ボラを全部軽々と蹴散らしてたましいを攻撃ヨイ!!!!!!!!」


ドラゴン「…いや 当たってない…」

ヂヂヂヂヂ…

たましい「ファイヤガード」

《炎がドラゴンの攻撃を止めていた》


ドラゴン「ハァッ!!!」
シュビビッ

《キック》

たましい「ふん!!」
ガガッ

《を またも義足で止めるたましい》

ドラゴン(! …この感触……)

たましい「ほラァッ!!!」
ビュビュッ

ドラゴン「ぬっ!!!!!」

カカァンッ
《ドラゴンが手に挟んでいた手裏剣が弾き落とされた》

たましい「ダラドラァッァッ!!!!!」
ヒュオンヒュッ!!!!!!!

パシパシィッ!!!!!
ドラゴン「むむッ!!!!!!!」

《たましいねダブルパンチヲ受け止めるドラオン そのまあ組みあっあ》


たましい「んんぐぐぐぐぐゥ〜〜ッ…!!!!!!」
ギリギリギリ…

ドラゴン「オオオオオオオォッ……!!!!!」
ギリギリギリ…
恐怖の なんとかファイト…‥
149 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 22:03:30 ID:jKNdT9y+
男「パワー勝負だ!!
どっちも譲らないぜ…!!!」



ギリギリギリギリギリギリッ…!!!

たましい「ふゥゥゥゥゥゥんッ…!!!!」

ドラゴン「ぐぐぐぐぐぐッ…!!
…くっ ふっ…」

たましい「何がおかしい…!」

ドラゴン「…いやぁ…懐かしいな…と…!!
昔はよくこうしてお互いの力比べしあったものだ…!!」

たましい「………」

ドラゴン「…何故こうなった?」

たましい「…シラを切るなぁ!!!!」
ガッ!!

たましい「炎剣!!!!!」
ボォウッ!!!

ドラゴン「…そいつは!!」

たましい「お前はよく知ってるよなぁ!! 俺の気色の最高峰がこの炎剣だと!!!!!
火炎地獄剣!!!!!!!!」
ボボォンッ!!!!!!!

ジリジリッ ザザァッ
ドラゴン「…本気の技だな」

たましい「お前も見せて見ろ!!!!
本気の雷電拳をな!!!!!!」

ドラゴン「…ちっ」
バリリッ


ゴオオオオオッ
恐怖の なんとかファイト…‥
150 :創る名無しに見る名無し[]:2010/11/09(火) 22:12:06 ID:jKNdT9y+
ガガガガガガガガガガガッ!!!!!!!!!!


《超人と超人の想像を超える激しい戦いが始まった
それはもう言葉に現せないくらいすごい戦いだ
表現力が足りないからとか 面倒臭いからさっさと省略して終わらせたいからとかそういう訳では決してない…
そしてそんな戦いが30分…》

男「めっちゃ省略されたぞ」





ガガッ ゴッ!!!!!!
ミンミンミィ〜〜ン!!!!! ギュンッ!!!!!!!
バキィッ ドンッ!!!!!!!!!
ズゴゴゴゴォーーーーンッ…


ビーバー「す…すげぇヨイ…
なんだ…なんだこの戦いは…
もはや忍者同士の戦いじゃねぇヨイ…
形容しがたい戦いだヨイ…」

《この出っ歯はよく分かっている》
恐怖の なんとかファイト…‥
151 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 22:54:40 ID:jKNdT9y+
ドッ!!!!! ガガァッ!!!!!!!!
ガッゴ!!!!!!!! ギャンッッ!!!!!!!!!

たましい「うずまき火炎獄!!!!!!!!!」

ガモォーーーーーーンッ!!!!!!!!

ドラゴン「ちッ!!!!!!!!!!!!!」


《この戦い 完全に互角
2人の力は完全に拮抗していた
しかしそこでリーチの違いが明暗を分けた!!
伸縮自在の炎の剣を持つたましいがわずかばかりアレだった
そしてそれとは別に…》


たましい「炎円連!!!!!!」

ポポゥポウポポポォーーーーウッ!!!!!

ドラゴン「ふんッ」
パパァンッ!!!!

たましい「炎魂!!!!!」

ボゴォオオオオオオッ!!!!!!!!
《大きな火球を繰り出す》

ドラゴン「(デカイ!!)
雷アンハンマー!!!!!」
ブンッッ!!!!

ズボッカァーンッッ!!!!!!!
《ハンマーアームで火球パックリ》

たましい「挙動が大きすぎるぞドラゴン!!!!!!」
ブアアアッ

ドゥアブビィッッ!!!!!!!

ドラゴン「ぐああおッ!!!!!!!」

《炎剣がドラゴンにぐっさり!!!!》


たましい「実力だけじゃねぇ…長年培った俺の憎悪の力…お前じゃ俺には敵わねぇ…」
ギリッ
恐怖の なんとかファイト…‥
152 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 23:25:30 ID:jKNdT9y+
ビーバー「ボォォォォォォォォォォォスッ!!!!!!!!!!!!!」


うさぎ「ピョイイィィィィィッ!!!!!!」

ねこ「う………」
ピク…



ドラゴン「ぬ…ぐ…やられたぜ…」

たましい「ハァ…ハァ… これで終わりだ…
昔の相棒だったお前なら…分かるだろう…
俺の炎剣は敵を体の内部から焼き尽くす…!
終わりだ…」

ドラゴン「たましい……」

たましい「……」

ドラゴン「すまん 俺はまだ死ねん」
グオッ

たましい「ッ!!!」

ガチィッ!!!!!!!

たましい「ォおッ…!!!!!」
《頭痛をお見舞いするドラゴン
そのまま炎剣を体から引き抜くが…》

ズビュルッ ボオオッ!!

ドラゴン「ぐッ!!!! 少し焼けたか…」

たましい「に…逃がさん!!!!!」
ボオォーーーー!!!!!!

ドラゴン「ッ!!!」
ザサッ

バヒュッ!!!!!!! ボーーーーー!!!!!!!!!!

ドラゴン「ちっ!!!!!」
パシパシッ
《たましいが伸ばした炎剣をドラゴンは避けた…が 腕に少しかすって燃え上がった》

たましい「オオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!」
ズアァァァッ!!!!!

ドゥアブビィッッ!!!!!

ドラゴン「ごッうおぉッ!!!!!」
《また刺された》

ガシッ!!!!
たましい「もう…にがさねぇ…」
《ドラゴンの頭をがっちり固めるたましい》
恐怖の なんとかファイト…‥
153 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 23:45:39 ID:jKNdT9y+
たましい「『まだ死ねん』…?
今更命が惜しくなったか…
いや元からか…くくくくっ ハァ…ハァ…!!
だがそうはさせねぇ…」

ズブブッ…

ドラゴン「……ぐっ…く……ッ
……たましいよ…」

たましい「なんだ…?」

ドラゴン「お前の…その足は…義足だな…
これは一体どうしたんだ…?」

たましい「ハッ!! 今頃か
これは“20年前のあの時”負った怪我さ
“あの時”俺はこの足を失い… 信頼も消えた…
そして心も捨てたのさ…」

ドラゴン「そ…そうか… あの時…か……
分かった… たましい…俺は…お前を裏切ってなんか…いない…!
裏切るはずないだろ…! 俺達は仲間だったんだ…!!」

たましい「命ごいか? 今になってそんな言葉に信用…など… …!?」


《たましいは気付いた
ドラゴンの服の袖は燃え上がりなくなっていた
そこから見えるドラゴンの腕は……》

たましい「ぎ…義腕…!?」

ドラゴン「俺も…“あの時”失ったのさ…
この腕と… そして仲間………
俺は守り切れていなかったんだな… すまん…たましい…!」

ガッシャアアアアアーーーーーーーンッ!!!!!!!
《↑たましいの頭の中で何かが割れる音》

たましい「ま…まさ…か…
ドラゴン…お前…!!!!!」
恐怖の なんとかファイト…‥
154 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/11/09(火) 23:56:35 ID:jKNdT9y+
回想ハイルヨ ――――…

ザザー…

昔のドラゴン「そこにいろたましい…」

昔のたましい「ど…どこへ行くんだ…」

昔のドラゴン「すぐに…戻る…!!」
ダッ!!

昔のたましい「ドラゴン!!!!」

ザアァーーーーー…


―――

追っ手A「見つけたぞ」

昔のたましい「う…おおおおおぉ…!!!!!」


あの時の俺は ドラゴンに裏切られた という考えだけで頭がいっぱいだった
だが考えて見れば あの時俺を追ってきた追っ手どもは明らかに“少なすぎた”
そして“すでに疲労していた”
本来なら逃げ切れるはずがない
だが俺は逃げ延びる事が出来た… それは何故か?


それは…何故…?


―――― 回想オワルヨ

たましい「嘘だ…
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だァァァッ」
ズブブブブッ!!!!!

ドラゴン「うぐぬぉぉ…!!!!」

たましい「燃え尽きろ…ドラゴン!!!!!!」
ボゴゴゴッ…!!!!



ねこ「や…やめろぉーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」


ドラゴン「ね…ねこ…!!!」

たましい「…猫娘!!!!!!」
ギリッ


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