- 自動作成されるキャラクターで短編小説2
129 : ◆31cZ/2c.Zk []:2010/10/23(土) 00:06:50 ID:6EpAqRUH -
男「………」 女「うう〜〜〜〜!!!!!」 男「………」 女「ん〜〜〜!! もう! 早く答えて!!」 男「……制限時間ないんだろ?」 女「そうだけど! でも! ねっ!!」 男「………」 女「んもう! 早く〜!! 心臓ドキドキして爆発しちゃいそうなの!!」 男「……じゃあ、わかった、答えます」 女「!! はいっ! それでは男くん答えをどうぞ!!!」 男「……おれは、」 女「うんうん」 男「……女のことが、」 女「どきどきわくわく」 男「……ずーーっと前から、」 女「きゃーーー!!!」
|
- 自動作成されるキャラクターで短編小説2
130 : ◆31cZ/2c.Zk []:2010/10/23(土) 00:10:32 ID:6EpAqRUH -
男「きらいです」
|
- 自動作成されるキャラクターで短編小説2
131 : ◆31cZ/2c.Zk []:2010/10/23(土) 00:14:07 ID:6EpAqRUH -
女「………えっ」 男「え?」 女「え、えと、ふ、ふぁいなるあんさー?」 男「……ファイナルアン―― 女「あー! まってまって!!」 男「なんだよ……」 女「えとほら、オーディエンスとかテレホンとかフィフティーフィフティーとかあるよ? 使わないの?」 男「使わねーよ。つか、使うとどうなんだよ」 女「えと、オーディエンスはわたしで、『好き』のスイッチを押します」 女「テレホンの相手もわたしで、いかに男くんが好きか語ります」 女「それで、フィフティーフィフティーを使うと、『嫌い』の答えが消えます」 男「意味ねーじゃんそれ、答え丸わかりじゃん」
|
- 自動作成されるキャラクターで短編小説2
132 : ◆31cZ/2c.Zk []:2010/10/23(土) 00:17:56 ID:6EpAqRUH -
女「そ、そうだよ! そうだよ!! だから、男くんはハズレなんだよ!」 男「………」 女「答え変えるなら変えてもいいよ! ほら、正解したら100ポイントだよ、優勝だよ!!」 男「………」 女「……ほんとに、ほんとにいいの? ふぁいなるあんさーなの?」 男「………」 女「………」グスッ 男「……問題です」
|
- 自動作成されるキャラクターで短編小説2
133 : ◆31cZ/2c.Zk []:2010/10/23(土) 00:21:16 ID:6EpAqRUH -
女「え?」 男「さっき俺は、うそをつきました。なぜかというと、恥ずかしいし、照れ臭かったからです」 女「え? え??」 男「さて、では俺は、いつどんなうそをついたでしょうか」 女「……わたしのことが、きらいってとこ?」 男「即答かよ。ん、でも、正解です」 女「えっえっ、じゃあじゃあ!」 男「さっきの答えを訂正します。俺は、女のことが好きです。大好きです」 女「……………」 男「ずっと前から、大好きです……」 女「……………」 男「ファイナルアンサー……」 女「……………」 男「……おーい、聞いてるか?」
|
- 自動作成されるキャラクターで短編小説2
134 : ◆31cZ/2c.Zk []:2010/10/23(土) 00:26:17 ID:6EpAqRUH -
女「〜〜〜!!! やったー!! せいかいっ! だいせいかいっ!!!」 男「うおっ! ちょ、いきなり飛びつくなって」 女「正解した男くんに100ポイント! 優勝ですっ!!」 男「こら、抱き着くな離れろ恥ずかしい」 女「やだもん! はなれないもん! だって男くんは優勝したんだもん!」 男「優勝したらなんなんだよ」 女「優勝したら賞品がもらえるんだよ! だから今、男くんは賞品をもらってるんだよ!」 男「もしかしてその賞品って」 女「はい! 優勝賞品は、わたしですっ!!!」
|
- 自動作成されるキャラクターで短編小説2
135 : ◆31cZ/2c.Zk []:2010/10/23(土) 00:27:30 ID:6EpAqRUH - 頑張ってもトップになれない⇒頑張ったからトップになれない
ということで。 読むにも書くにも、こんくらいハッピーだと気持ちいい。 んでは。
|
- ↑と↓のスレタイを合体させるスレin創作発表板 3
27 :創る名無しに見る名無し[]:2010/10/23(土) 18:02:38 ID:6EpAqRUH - メリーさんを見かけたらageるスレ2
|