- 【邪気眼】厨二病で創作するスレ【EFB】
19 ：創る名無しに見る名無し[sage]：2010/10/11(月) 00:57:39 ID:u8EM1svN - ｳ ｨ ｷ ﾍ ﾟ ﾃ ﾞ ｨ ｱ
「全にして一を知らんとする輩への導」をウィキと（ｒｙ
|
- 【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ23
337 ：創る名無しに見る名無し[sage]：2010/10/11(月) 19:37:27 ID:u8EM1svN - はっちゃん、そろそろ寒くなってきたし、コタツ出しておいたから。
|
- 狙って誤爆するスレ７
929 ： ◆91wbDksrrE [sage]：2010/10/11(月) 20:02:30 ID:u8EM1svN - 近所の吉野家に行った。
家族連れの素人がいるはずだと思ったのに、いたのはサラリーマンだった。
サラのリーマンだ。サラとはなんだろう。ドルアーガの塔か。カウフマンか。
ともかく、大盛りを食べた。残した。並盛にすべきだった。
反省するのはいい事だ。私はとかく反省する。とにかく反省する。四角い仁鶴のように反省する。
だが、反省ばかりでは行けない。反省する為には行動しなければ。
「おい、金を出せ」
私は唐突にカウンターに飛び乗り、店員に箸を突きつけた。
箸とは言っても、その端は鋭利だ。凶器に値する。この行動は狂気に値するのだろうか？
今日気にするような事ではないと思ったので、反省はしない。
店員は目を丸くして驚いている。
これは行けない。目を丸くしているならば、丸いものがあるのならば、そこに何かを突き入れ
たくなるのは人間の自然な感情だ。だが自然な感情は三分の一で、残りの三分の二は、純情な
感情と……あとは何だろう。知らないのでこれ以上考えても仕方が無い。
私は考える事をやめて、感情に身を任せた。
店員は既に私の後ろに回っていた。空を突く割り箸。その先端。箸の端。はっしと掴み取られる
事を、私は望んでいたのかもしれない。
だがその望みは叶わず、私の腕は後ろに回され、極められた。痛い。
「……あんた、何がしたかったんだ？」
店員は、格闘技の心得でもあったのだろうか。この極め方は素人のそれではないと言えるだけ
の心得は私には無いのだが、何となくそれっぽいのでそう思う事にする。
彼は玄人だ。プロだ。プロの吉野家店員だ。
「プロに出くわしちゃ……仕方が無いね。私がしたかった事は、諦めよう。痛いし」
そう、それは彼の目の位置にある、丸い間隙を貫くという、三分の一の自然な感情に任せた行為。
だが、今となってはそうしたかった理由もわからない。
なぜ金が欲しくなったのかも。
「……意味がわからん」
彼は呆れたようだった。豪胆な性格の持ち主だ。ついさっき自分の目が突かれそうになったというのに、
全く動じていない。
だが、呆れたのは私も同じだった。
意味がわからないのも、同じだった。
一体私が何をしたかったかのか。
それは誰にもわからない。
私にだってわからない。
私にだってわからない物が、誰かにわかってたまるか。
だから、誰にもわからない。
そんな事がわかる人間がいるなら、それは人ではない。神だ。
その点も加味して考えると、私は神ではない。人間だ。人だ。犬ではない。人だ。傘ではない。人だ。
ひとでなしな人は、果たして一体なんなのだろう？
「安心したよ」
遠くから、サイレンの音が聞こえてくる。
今まで感じたことの無い安堵感が、私を包む。
これで終わる。何もかも終わる。終わらせてくれる。終われ。終われ。終われ。終わ。おわ。おわ。おわ。お。
終わ終わ終わ終わ終わ終わ終わ終わ終わり
|
- 狙って誤爆するスレ７
930 ： ◆91wbDksrrE [sage]：2010/10/11(月) 20:06:09 ID:u8EM1svN - ここまで投下です。
↓向けに思いつくがままに五分で書いたけど、まだ他の投下がなかったので誤爆
シュールｏｒクレイジーな作品･設定を書くスレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1285934408/
|
- 【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ23
340 ：創る名無しに見る名無し[sage]：2010/10/11(月) 21:08:23 ID:u8EM1svN - 確かに。じゃあこのコタツはしまっておきますね。
|