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創る名無しに見る名無し
他に行き場所の無い作品を投稿するスレ3
愛の私

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他に行き場所の無い作品を投稿するスレ3
41 :創る名無しに見る名無し[]:2010/10/02(土) 06:36:46 ID:zsR1BIGa
『真夏の果実』

「かあさんっ!かあさんっ!」
尾崎少年は、そう叫びながら階段を駆け下りた。顔には満面の笑み。そう、今日から夏休みなのだ。
うれしさのあまり自分を抑えることのできない尾崎豊少年。
まさか彼がこれより十数年の後、あのような最期を迎えるとは、今の彼を見ても誰も想像できまい。
窓から差し込む初夏の陽射しが、尾崎少年の頬を刺す。

「かあさんっ! ・・・ねえ、かあさんってば!」
尾崎少年はもう一度母を呼ぶ。母の返事が無いことにもどかしさを感じた。
そのまま階段を大きな足音を立てながら降りきった尾崎は、母のいる台所の扉を勢いよく開ける。
そして彼は、予想だにしなかった光景を目にしてしまったのだ。

「…か、母さん?」
尾崎少年の笑顔は凍りついた。目の前の光景が信じられなかった。
尾崎少年はそのまま立ち竦んでしまった。
台所の採光窓から差し込む朝日の中に母は居た。普段通り尾崎少年に優しく微笑みかけている。
しかし何かが違った。いつもの母とは、決定的に何かが。

「・・・勇太。やっと起きたの、遅いでしょ?」
母の言葉も、いつもと変わらず柔和だった。そこまではいつもの母であった…しかし!
逆光の中で立つ母は全裸であった。

さらに驚くべきことに、母の股間には、黒々とした巨大なペニバンが巻き付けられていた。
20センチは優に超える巨大なシリコンラバーコーティングのディルド。
それは不気味に起立し、なめらかでかつ鈍い輝きを放っている。
爽やかな初夏の陽射しの中で、その存在感は明らかに異様だった。

母は食卓の椅子から立ち上がるとゆっくりと尾崎少年に歩み寄った。
歩みを進めるたびに母さんの股間に装着されたディルドが大きく揺れる。

「駄目じゃない、勇太。もっと早く起きなきゃ。学校に遅刻するでしょ…」
母はいつもと変わらない笑顔で語りかけてくる。
しかし、笑顔で細くなった目から漏れる輝き…尾崎少年をおびえさせる何かがちらつく。

「で、でも母さん、今日から学校は…学校は夏休みだよ」
立ち竦んだまま尾崎少年は答えた。その声は震えている。
額にはうっすらと汗がにじみ出る。明らかに自分が緊張しているのがわかった。
気づくと自分の心臓が激しく動悸を打っている。
口の中に唾がたまり、尾崎少年は気になった。おそるおそるたまった唾液を飲み下す。

母はさらに歩み続ける。台所の床板がぎしっと軋む音が、ことさら大きく響く。
台所は無音だった。その無音の部屋の中で、母の歩む足音だけが、不気味に響き渡る。
他に行き場所の無い作品を投稿するスレ3
42 :創る名無しに見る名無し[]:2010/10/02(土) 06:37:48 ID:zsR1BIGa
母は尾崎少年の目の前で立ち止まった。
全裸の母は中年太りしていた。弛んでだらしなく下に垂れた乳房、ドス黒く大きい乳輪、丸々と迫り出した太鼓腹。
くたびれた中年女特有のくすんだシミだらけ肌は、どこか脂っぽい。
母の吐く息が、尾崎少年の頬を掠める。タバコのヤニのにおいが混じった生臭い匂いが、尾崎少年の鼻腔を刺激する。

「そ〜う、今日は学校は夏休みなの…」
母はそう呟くと、もう一度大きく微笑んだ。尾崎少年の数センチの所で母の双眸が止まる。
尾崎の緊張を読み取ったのか、母はそこで一瞬真顔になり、直後に歯をむき出して笑った。

「ひいっ!」
尾崎は思わず悲鳴を上げた。母の、不気味に赤く染まった唇の間から、黄色く濁った前歯がギラリと光った。
犬歯はまるで猛獣のそれのように巨大に伸び、その先端は残酷なほどに尖っている。
そして尾崎少年をまっすぐ見つめる目。その目の輝きに尾崎少年は震えた。
母の双眸…それは赤く不気味に輝く魔物の目そのものだった。

「うっ、うわああーっ!」
尾崎少年は絶叫した。

同時に失禁してズボンとブリーフを汚す。膝がガクガクして全身が震える。
もはや立っていられなかった。崩れるように膝から床に倒れた。
いつの間にか大便まで漏らしていた。床には短パンの裾から漏れ出た大便が散らばった。
ついには尾崎少年は泣き出した。

そんな尾崎少年を、母は嘲るような目付きでを見下ろしていた。
そこには、あの優しかった母の姿は何処にもいなかった。
尾崎少年を、まるでくだらないものを見てるかのようにジッと凝視していた。
沈黙が支配する。その空気が重い。尾崎少年のすすり泣く声だけが、虚しく響き渡る。

突然、母は尾崎少年のシャツの胸倉を掴んだ。

「勇太!貴様なにをしでかしたっ!このボケナスが!」
母は尾崎少年の胸倉をつかみ、引き上げると、思い切り床に叩きつけた。
その顔は赤銅色に染まり、怒気が溢れていた。
目は大きく見開かれ、殺気に満ちた視線が尾崎少年を睨みつける。

「…か、かあさんゴ、ゴメンなさいっ!ボ、ボク…あの」
尾崎は泣きながら謝る。しかし恐怖と恥辱で上手く言葉にならない。

すると母の握りこぶしが、尾崎少年の頬を殴りつける。
鈍い音とともに、尾崎少年は自分の前歯が砕けるのを感じた。
頬の内側が大きく裂け、塩っ辛い血が口の中に広がっていく。
その感触を確認する間もなく、再び母の拳が尾崎少年のこめかみを打ち据えた。

(殺される!)
尾崎少年はそう直感した。
他に行き場所の無い作品を投稿するスレ3
43 :創る名無しに見る名無し[]:2010/10/02(土) 06:38:53 ID:zsR1BIGa
するとどうしたことか、突然母の表情が変わった。今まで赤銅色に染まった表情が、スッっと平静に戻る。
尾崎少年から目線を外すと、そのまま虚空を仰ぎ見、何かを考えている。

(…な、何考えているの?母さん!)
尾崎は何か嫌な予感がし、不安げに母の表情を見上げる。
この沈黙そのものが、尾崎少年を恐怖に陥れた。

激しい痛みが尾崎少年を襲う。鼻からは鼻血が垂れ、口の中も唾液混じりの血で満ちてゆく。
痛みは激しくなる動悸とともに繰り返し尾崎を苛め、さらに痛みが増してゆく。
だが、だがそんな痛みなどもうどうでもよかった。
目の前に立ちすくむ母の存在そのものが、尾崎少年の幼き心を打ち砕いてゆく。

しばらくの沈黙の後、突然母は何かを思いついたらしく、ゆっくりと尾崎に目線を向けた。

「…床を掃除しなきゃね、勇太。あなたが、こんなに汚しちゃったんだから」
全く抑揚の無い声で、母は言った・・・。


・・・尾崎少年は母の命令通り跪くと床に口を近づけた。

四つん這いの格好のまま大きく口を開けて舌を突き出す。
目の前には、先程自分が垂れ流した糞便が散らばっている。

尾崎少年は目をつぶった。悪臭を我慢しながら、口の中から舌を突き出す。ゆっくりと己の大便に、舌先を伸ばす。
背後から強圧的な母の視線を感じた。決して躊躇は許されない、そう尾崎少年は悟った。
意を決した尾崎少年は、舌先で大便を掬い取り、そのまま食べた。凄まじい悪臭で吐き気がした。

「オラッ!もっとちゃんと食べるんだよっ!モタモタすんじゃねえっ!」
母さんはそう叫ぶと、手にした革鞭で尾崎の丸出しの尻を思いっきりしばいた。

「あうっ!」
尾崎は悲鳴を上げた。尻の肉に鋭い痛みが走る。皮膚は裂け、その傷口から血が滲み出す。
そこを狙い再び母は鞭をたたきつけ、泣き出す尾崎の様を見ながら高笑いを繰り返す。
そんな痛みに身体を震わせながら、尾崎少年はもう一度床に口を付けた。
舌で己の糞便を掬い上げ、泣きながら嚥下した。

「…アハハハッ!この豚野郎、自分のウンコ食ってやがるぜ!アハハハハッ!」
母さんはなおも笑った。同時に右手で自分の股間に仕込んだペニバンの茎をシゴきだした。

「待ってなよ勇太!全部掃除し終わったら、貴様の汚いケツを犯してやっからよっ!アハハハハッ!」
その間も尾崎少年は延々と床に散らばる自分の糞便を食べ続けた。
泣きながら、そして少し喜びながら。(了)
愛の私
7 :創る名無しに見る名無し[]:2010/10/02(土) 18:07:35 ID:zsR1BIGa
『愛の私』

…俺は今日もパッとしない一日を終えた。
よくわからないけど、医務室に行って苦い粉薬を飲まされてからの記憶が判然としないんだ。
頭がふらふらするんだけど、どこをどう彷徨ったのか良くわからない。
気づいたら手に一本のボールペンを握り締めていた。
それとなぜか肛門がやたらと痛む。何気に空いた手でケツのあたりをまさぐると、血が出てるのがわかる。
医者はいつも「座薬だ」というが、それは嘘なんだろうな。
おそらく俺が記憶を失ってる間に誰かが俺の肛門をもてあそんだに違いない。
どこまで俺を食い物にするつもりなんだ、この世の中は!
全てが狂ったのは、あの日の夜のことだったのかもしれない。
いや、あれ以前から、俺はすでに底辺を彷徨い、搾取される人生を送っていたんだから…。


時折、俺は、輝いていた日々に郷愁を覚える。そう、あの頃の輝かしい少年時代の日々だ。
決して幸せとはいえなかったあの頃だが、それでも今の(同時に今までの)俺の人生の中では輝きを放っていた。
公文式ドリルに夢中になり、小学三年生にして四則計算を8割がた正答していたあの頃。
同じクラスの久美子ちゃんのスカートをめくり、かわいらしい熊さんパンティを拝む日常を過ごしていたら、
ある日学校帰りの久美子ちゃんのお父さんに捕まり、半殺しにされたあの頃。
アル中の父親の失業保険が切れ、経済的に窮した挙句に強盗事件で逮捕されて路頭に迷ったあの頃。
ママと一緒に医療刑務所にいる父親と面会した帰り、駅前の中華そば屋で食べたラーメンが美味しかったあの頃。
そんなママがときおり俺に「今夜は七時までアパートに帰ってきちゃ駄目」と言って500円玉を渡し、
興味を覚えた俺があえて六時過ぎにアパートに戻ったら、
背中に唐獅子牡丹の墨を入れたおじさんがママの上にのしかかっていたので、
ボクは「ママをいじめるな!」と怒鳴りながら、その唐獅子牡丹に立ち向かったところ、
その唐獅子牡丹のおじさんに「このクソガキがっ!ぶっ殺すぞ!」と怒鳴られて蹴りを入れられ、
泣きながらママがおじさんにあやまっていたあの日の夜。

そう、そんな少年時代であったが、それでも夢と希望に満ち溢れてた輝かしい日々だったのだ。
将来は俺は宇宙飛行士になって宇宙船ビーグル号に乗り込み、銀河のさまざまな星を探検するんだ、と思ってた。
また将来は地球防衛軍の隊員になって、悪い宇宙人から地球を守るために戦うんだ、と思っていた。
他にも将来はロック歌手になって、若者達のカリスマとして君臨したいとか、そんな夢も持っていた。
でもそんなのは、子供じみた儚い夢でしかなかったのだ。

つまらない毎日を肯定している自分がいた。
商業高校を卒業した後に、就職難でまともな職がなく、派遣とフリーターを繰り返す毎日。
どこか地方のボロいワンルームに押し込められ、一日二交代の工場勤務を繰り返し、
なんだか良くわからない製品の組み立てに従事して、時給はわずか700円という有様。
だが仕方が無い、それが今の俺なんだ、と俺はこんな奴隷生活の毎日を肯定し、隷従するようになっていった。
愛の私
8 :創る名無しに見る名無し[]:2010/10/02(土) 18:09:37 ID:zsR1BIGa
そう、。みんなこんなに楽しそうにしているんだ。
山の中にある空き地だらけの産業団地から伸びる、ここだけ不自然に舗装された産業道路。
県会議員の意の通じたゼネコンが、公共事業投資資金を当てに無駄に作った道路そのものだ。
だが、こんな安っぽい道路が、現在の俺の生命線となっている。
古ぼけたライトバンに乗せられ、俺は俺と同じような境遇にあるくたびれた連中十数人と工場に向かう。
外観とセキュリティだけは立派な工場の中の、ラインの一つに俺は配属される。
早番ならば午前8時から午後8時。遅番ならばその逆。
従業員監視カメラの目が光る工場施設内で、俺たち奴隷派遣工は延々ときつい組み立て作業に従事する。
休みは二時間ごとに五分、それと昼食を取るための25分。トイレはその短い時間に済まさねばならない。
一日の作業が終了すると、まるで全ての精気を抜き取られたようになる。
ここにも未来はないのだ。この仕事も最長二年と十一ヶ月で終わる。それ以上の契約はない。
その先の未来は、俺には保障されていない。果たして仕事があるのか、それとも路頭に迷い朽ち果てるのか。
こんな奴隷生活をしてるのなんて、底辺労働者の俺達くらいなもんだろうな。
そう。みんな楽しそうにしてるんだ。そうに違いない。俺達だけこんな不幸にまみれているんだ。
そう思わずにはいられない。そう考えなければ生きていけない。

産業道路沿いには、野山しかないこの地区には場違いなほど煌びやかなラブホテルが経っている。
”リバティ”と名づけられたそのラブホテルの外観は安っぽい西欧の城郭風で、辺りの風景とミスマッチも甚だしかった。
極彩色のネオンで彩られた看板は、夜中だと道路の数キロ先からでも拝めるほどだ。
ここは基本的にはドライブがてらのカップルや、地域の農家の中年夫婦らがひと時を過ごすために存在している。
いや、それだけではない。このラブホテル”リバティ”は、もう一つ別の稼ぎがあった。

某広域暴力団の二次団体である日下部組のフロントでもある、このラブホテル”リバティ”。
そこは同時に会員客向けの娼館であり、同時に賭場であったんだ。
それを知ったのは、俺がこの地方にこの奴隷労働の口を得てから数ヶ月してからだった。
こんな場所には、俺たちのような底辺労働者などお呼びではないからだ。

俺達だけがつまらない生活をし、俺達の労働力を搾取して儲けてるやつらが贅沢をしている。
あのケバケバしいラブホの横をライトバンで通るたびに、俺は悔しい思いをしていた。
「考え方次第さ、明るくしてりゃ、全ては変わっていくのさ。」
いつか柳川さんという、今年41歳になる先輩派遣工の人が言った。
元々ミュージシャンを目指していたのだが、全く芽が出ずに歳を重ね、こんな僻地の工場に流れ着いた人だった。
俺は別に恵まれてもいないが、全くダメなわけではない。
そう思う、いやそう思いたい。そう思わなければやっていられない。
労働で疲れ切った体をライトバンの座席の横たえ、俺はラブホテル”リバティ”のネオンの明かりを見つめていた。
愛の私
9 :創る名無しに見る名無し[]:2010/10/02(土) 20:57:55 ID:zsR1BIGa
ライトバンがアパート前の空き地に到着した。
周囲には地元の農協の倉庫の建物が数棟あるだけ。
その門前にある自動販売機の明かりだけが、周囲を雑木林と田畑に囲まれた暗がりの中で煌々と輝いていた。
俺達はゆっくりと席をたち、一人ひとり車から降りた。
今は夜の九時過ぎといったところ。空腹が腹に響く。
買出しは週に一度、半日オフの日に買出しにゆく。
このアパートから歩いて二十分ほどのところにあるコンビニエンスストアが、俺達の唯一の買い物の場所だ。

レオパレスなる大手アパートチェーンの立てたプレハブ式のアパートは、実に安っぽかった。
断熱材も無く、防音対策も一切ないワンルームは、ほとんどタコ部屋と言ってよく、
隣人の立てる生活音が俺の睡眠を邪魔し、いちいち神経を苛立たせる。
ほとんどの住人がいわゆる人生の落伍者であり、このように期間雇用で奴隷労働するしかないようなやつらばかり。
社会性もなく、卑屈で怒りっぽい、そんなくだらない連中が、このようなアパートに押し込められている。
このアパートでは二件の自殺が既に起きている。いずれも同じような期間労働者たちだ。
絶望的な人生を歩んでいても、それを美味く回避する方法がある。それは現実を見ないことだ。
将来が無いという現実、もうこの先自分の人生が一切いい方向に向かわないという事実。
これをごまかすために、何か妄想じみた夢にすがればいい。現実を悟ってしまったら、精神的に死ぬのだから。
夢を見ながら、人生が終わる日を待てばよい。
な〜に、長いことかからないさ。こんな底辺労働者の生活なんかしてれば、すぐに体は消耗してゆく。
アパート内での自殺は二件だが、自殺でなくて寝てそのまま死亡ってのもこれまた二件ほどあったんだから。
ここに来て、なぜ人間には安い娯楽が必要なのかを始めて知った。
ぎりぎりの生存本能なんだ。自分をごまかすための、現実逃避。
何せほら、ここには希望が無い。

俺は一階の105号室に住んでいた。
ちなみに隣の104号室は、俺がここに入居させられて一週間ほどたったある日、自殺者がでた部屋だ。
今は夜中じゅうカタカタと無意味な生活音を立てる20代のやつが住んでいる。
疲れ切った俺の神経を逆撫でし、イラつかせる。こんなくだらんことでも殺意を抱くに充分だって知ってた?
時折起こるアパート住人同士のケンカも、こういった些細なことが原因なんだ。
もちろん問題を起こせば派遣会社から派遣契約を取り消される。それが俺達底辺労働者の恐怖だったりする。
こんな中で生き抜くには、もう我慢しかない。それもそろそろ限界なんだが。

幸い104号室のやつは夜勤勤務らしく、今はいないようだ。
良かった、今夜はゆっくりと眠れそうだ。
俺はため息をつき、化粧板のドアを開け、部屋の明かりをつけた。
広さは大体六畳ほどの一間。身の回りの着替えその他以外、とくに何も無い部屋だ。
冷蔵庫は据付け、テレビも据付。冷暖房は電気代を支払う必要ないのだが、三時間で停止するようになってやがる。
徹底的に奴隷の生活に貶めるつもりなんだろう。

俺はこんな生活から、絶対に抜け出してやる。
そう考えなければ、もう生きてはゆけない。


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