- それでは!!!! なんとかファイト
307 :創る名無しに見る名無し[]:2010/09/24(金) 14:04:45 ID:GJyWZeE4 - 《チンカスがライトアップ》
シグ「な…なんです? 私の体に一体何が起きたんですぅ?!」 パパパァー… レン「こ…これ…は…… あっ!」 カアアアアアァ…… じわじわぁ〜〜〜〜〜… 《輝くチンカスの体の鳩尾あたりに黒い点のようなものが浮かび上がったのをシャバ僧は見た》 レン「あれは… ………! そ…そうか…分かったぞ…!!! それなら…っ」 フラフラフラ… ジャキンッ 《シャバ僧は槍を構えた》 大魔女「ごほっ… ルェ…ルェンはひほするひ?!」 レン「ちょ…ちょうちょさん… 君を…呪いの毒から解放出来るかも…しれない…!」 シグ「えっ!?」 レン「光輝く…君の中に… 一点の闇を見た……! きっとそれが…君の体の中で毒を…作り出しているものの正体だ…ッ!!!!」 ばんっ シグ「!!」 大魔女「ふぁ ふぁんたっへー!!!!?」 レン「ぼくが…その闇を…槍で貫く…! そして君を助ける…!!! だからぼくを信じて…この刃を…受け止めて…!!」 シグ「…!」
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- それでは!!!! なんとかファイト
308 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/09/24(金) 19:09:02 ID:GJyWZeE4 - 大魔女「は…はいふ… はにベハラメをいっへんのほ…
なにほみへなかっははよ……」 シグ「………」 ドクン…ドクン… シグ「蟻さん………」 ―― ぼくは…ぼくは君の拠り所になりたい!!!!!!!!!! 君が悲しくならないように ぼくは君と一緒にいたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ―― ドクン… ドクン… ドクン… シグ「………っ」 グッ! シグ「……信じ…ますぅ!」 どんっ!!! レン「…ありがとう!!」 ガクガク… スーー… ぎらんっ 《シャバ僧は槍の刃を外した するとその下から細く鋭い別の刃が出て来た》 レン「行く…よっ!」 タッ! シグ「……ッ!!」 レン「うおおぉーーーーーーッ キャッチラ・スーピングッ!!!!!!!!!」 ズバッシャアアアアアッッ!!!!!! ドッッ!!!!!!!!! 《レンの槍がチンカスを貫いたぞ 槍チン!!!!》
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- それでは!!!! なんとかファイト
309 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/09/24(金) 21:28:52 ID:GJyWZeE4 - シグ「うッ…ハァッ……!!」
ドクッッ…! レン「ハァハァッ… ………くっ…」 レン「―――――捕ったっ!!!!」 バンッッ!!!!! 《シャバ僧の槍の穂先には異様に黒く不気味な袋が引っ掛かっていた! これこそがシグ・シックの体内で毒を生み出していたもの… チンカス袋!!!!!!!!!!! じゃなかった チンカス毒袋なのだ!!!!!!!!!!!!!!!!》 どーんッ!!!! レン「これが…全ての元凶だ… 消えてなくなれ… たぁーーーーっ!!!!!」 パァァンッッ!!!!!!! ブシュアアアアーーーーーーッ!!!!!!! 《チンカス袋は潰れた》 ズリュッ… 《槍をチンカスから引き抜いた》 シグ「あ…あぁ… 体が…体がとっても…楽…… 痛みも…無くなりました… こんな感じいつぶりだろう… 優しい気持ちが…体から溢れますぅ…」 ポァ ポアアアアアアア… レン「この光は…わあぁ…」
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- それでは!!!! なんとかファイト
310 :創る名無しに見る名無し[]:2010/09/24(金) 23:49:13 ID:GJyWZeE4 - 《チンカスが光る粉を出した》
ポパパァ〜〜〜〜……ッ レン「この光の粉… あったかい…」 大魔女「なひ… かあらは… らふになっへいくわ……」 スゥー… レン「ど…毒が…毒が消えていってるんだ…… それに傷ついた体の痛みも和らいでくのを感じる… きっとこの光の粉の効果だよ」 シグ「これは…一体…なんなんです…?」 レン「きっとこの癒しの力が君の本来の能力なんだ…!」 シグ「これが…私の本当の……」 レン「とても優しい能力だね」 シグ「…嬉しい」 レン「うん こんな素敵な能力があったなんて分かったら嬉しいのは当然だよね」 シグ「…違いますぅ」 レン「え?」 シグ「蟻さんが死ななくて…本当に嬉しい」 ニコッ レン「えっ///」 ポッ ぽわぽわわァ〜ん… 大魔女「死ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 《死んじまえーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
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