- 男の実証アンチエイジング・抗老化スレ15
614 :◆8le3fA/ScE []:2023/07/18(火) 12:34:27.45 ID:LB0jRm43 - タクロリムスは有効らしいな。
これは治療後も長期継続するのか? 免疫の暴走は一度修正すればそこで安定化できるかという重要な命題だと思うんだが。 ところでこれは強烈な免疫抑制剤だが 寿命延長等に効果はあまり期待できないような。 直上で出てきたラパマイシンだと効果はどうなんだろうな。 これもアトピーに用いることは可能な気がするんだが。
|
- 男の実証アンチエイジング・抗老化スレ15
615 :◆8le3fA/ScE []:2023/07/18(火) 14:51:14.98 ID:LB0jRm43 - ラパマイシンとメトホルミン重ねたら効果どうなんだろう
|
- 男の実証アンチエイジング・抗老化スレ15
616 :◆8le3fA/ScE []:2023/07/18(火) 19:00:48.10 ID:LB0jRm43 - またちょっとGPTやってみた(今回はクロームにくっつけたやつ。これは最近の情報にも対応すると聞いたんだがどこまでなんだろう?)
Q)ラパマイシン ラパマイシン(Rapamycin)は、免疫抑制薬として使用される医薬品です。 ラパマイシンは、元々は抗生物質として発見されましたが、 その後、免疫抑制効果が見つかり、移植手術の後の免疫抑制に利用されるようになりました。 ラパマイシンは、免疫系の反応を抑制することにより、移植臓器の排斥反応を抑える効果があります。 具体的には、ラパマイシンはmTOR(mammalian target of rapamycin) と呼ばれるタンパク質を阻害することによって、免疫細胞の活性化や増殖を抑制します。 ラパマイシンは、主に腎移植や心臓移植などの臓器移植後の免疫抑制に使用されます。 また、一部のがんの治療にも応用されることがあります。 さらに、最近の研究では、ラパマイシンが寿命を延ばす効果や抗老化効果がある可能性が示唆されており、 寿命研究や抗加齢医学の分野でも注目を浴びています。 ただし、ラパマイシンには副作用もあります。 一般的な副作用には、免疫抑制による感染症のリスク増加、口内炎、下痢、皮膚疾患などがあります。 また、長期間使用する場合には、腎機能の低下や高血圧のリスクも関連付けられることがあります。 ラパマイシンの使用には医師の指導が必要であり、使用する際には注意が必要です。 個々の症状や状態に応じて、適切な投与量とモニタリングが行われるべきです。 ここら辺はこのスレ住民なら普通に知ってるだろう
|
- 男の実証アンチエイジング・抗老化スレ15
617 :◆8le3fA/ScE []:2023/07/18(火) 19:06:03.18 ID:LB0jRm43 - Q)ラパマイシンにはその他高血糖を起こす可能性を以前聞いたことがあるのだがその機序はいかなるものか
ラパマイシンは、高血糖を引き起こす可能性があります。 その機序は、ラパマイシンがインスリンの分泌やグルコースの利用を妨げることに関連しています。 具体的には、ラパマイシンはmTOR(mammalian target of rapamycin)と呼ばれるシグナル伝達経路を阻害します。 mTORは、細胞内の栄養状態を感知し、細胞成長や代謝を制御する重要な役割を果たしています。 ラパマイシンのmTOR阻害作用により、インスリンの分泌や細胞内のグルコース利用が低下し、血糖値の上昇が起こる可能性があります。 また、ラパマイシンは膵島細胞(インスリンを産生する細胞)の数を減少させることも報告されています。 膵島細胞の減少は、インスリンの分泌能力に影響を及ぼし、高血糖を引き起こす要因となります。 ただし、ラパマイシンによる高血糖の発生は個人差があり、必ずしも全ての患者で起こるわけではありません。 高血糖のリスクを最小限に抑えるためには、適切な投与量やモニタリングが重要です。 また、免疫抑制のためにラパマイシンを使用している患者は、血糖値の変動に留意し、必要に応じて適切な対策を講じるべきです。 Q)適切な対応とはよく使われるフレーズではある。 で具体的にラパマイシンンの中心的な機序であるmtor抑制機序を阻害せず むしろ強化することが期待できるメトホルミンとの併用ではうまく調整できないのか ありがとうございます。ラパマイシンの中心的な機序であるmTOR(mammalian target of rapamycin)の抑制機序を阻害せずに むしろ強化することが期待できるメトホルミン(Metformin)との併用についての調整についてお聞きしているのですね。 実際に、ラパマイシンとメトホルミンの併用は一部の研究で検討されています。 mTORの抑制によって引き起こされる一部の副作用や代謝異常をメトホルミンが改善する可能性があるため、この組み合わせは関心を集めています。 ただし、ラパマイシンとメトホルミンの併用に関してはまだ十分な臨床試験や研究が行われておらず、 明確なガイドラインや推奨事項はありません。そのため、両薬を併用する場合は、慎重な医師の判断とモニタリングが必要です。 医師は、患者の具体的な状態や医療ニーズに基づいて最適な治療計画を立案するでしょう。 個々の患者にとって最適な薬物療法の組み合わせや投与量は、専門家との相談に基づいて行われるべきです。 重要なことは、ラパマイシンやメトホルミンなどの薬物を使用する場合、 その効果と副作用に対する個人の反応は異なる可能性があるということです。 そのため、医師の指導を受けながら、適切な対応を行う必要があります。 まだ十分研究されていないみたいだなあ。ランゲルハンス島細胞の減少はこれは以前から知られてたのかな?どうだったっけ? これはmTor抑制するから生えるのが減るということなんだろうかそれとも何らかの破壊的抑制的な作用があるんだろうか
|
- 男の実証アンチエイジング・抗老化スレ15
618 :◆8le3fA/ScE []:2023/07/18(火) 19:07:08.93 ID:LB0jRm43 - Q)メトホルミンはmTOR抑制するが効果はラパマイシンと全く異なる。どのあたりの違いによりその差があらわれるのか
ご指摘の通り、メトホルミンはmTORを抑制することが知られていますが、その効果はラパマイシンとは異なります。主な違いは以下のとおりです。 標的の違い: メトホルミンはmTORC1(mTOR複合体1)の活性を抑制しますが、mTORC2(mTOR複合体2)には直接的な影響を与えません。 一方、ラパマイシンはmTORC1およびmTORC2の両方を抑制します。 抑制の仕組み: メトホルミンは、mTORの活性を間接的に抑制します。 具体的には、メトホルミンはAMPキナーゼ(AMPK)と呼ばれる酵素を活性化させ、AMPKがmTORを抑制するシグナル経路を活性化します。 一方、ラパマイシンはmTORに直接結合し、その活性を阻害します。 効果の範囲: メトホルミンはmTORC1の抑制を通じて、細胞内のエネルギー代謝やインスリン感受性を改善する効果があります。 一方、ラパマイシンはmTORC1とmTORC2の両方を抑制するため、免疫応答や細胞成長制御においてより広範な効果があります。 これらの違いにより、メトホルミンとラパマイシンの作用は異なります。 ラパマイシンは免疫抑制や細胞増殖の制御により特化しており、移植手術の後の免疫抑制や一部のがんの治療に使用されます。 一方、メトホルミンは主に糖尿病治療に使用され、血糖値の制御や代謝改善に効果を発揮します。 医師が特定の状況や疾患に基づいて薬物を選択する際には、それぞれの薬物の特性や標的、効果の範囲などを考慮します。 さて分岐箇所がいくつか出てきたような気がするなまた追いかけて見よ
|