- 坪井和田タラスコ新庄大豊ハートキー矢野田中川尻
349 :神様仏様名無し様[]:2018/01/13(土) 17:44:58.01 ID:Bat+YQyf - 自分の野球人生を大きく変えてくれたのが、97年オフの中日から阪神へのトレードだった。
ただ、トレードが決まっても、当時は中日監督だった星野さんから掛けられた言葉は一切なし。 そうしてもらえたからこそ「絶対に星野さんを見返す。中日戦だけには絶対、負けへん」と強く思うことができたと思う。 だから、中日戦はたくさん死球をぶつけたし、逆にぶつけられた。でも、絶対に痛いそぶりは見せなかった。やっぱり、悔しいから。 ようやく阪神でレギュラーをつかんだ時に、星野さんが阪神の監督に就任することが決まった。 正直、嫌で嫌でしょうがなかった。その気まずさは、別れた彼女にばったり会う、なんてものじゃない(笑い)。 「ああ、俺はまたトレードに出されてしまうのかな」と毎日が憂うつだった。 でも、いざ、再会を果たしてみると、星野さんは一切、気まずいそぶりを見せることはなかった。 それどころか「テル、アイツはどうなんや?」と選手のことを度々聞かれて。 日がたつごとに自分の中から嫌な感情はなくなっていったし、いつしか 「星野さんに認められたい。認められるために頑張る」という思いに変わっていった。 今、振り返ってみると、星野さんには「一方的なトレードはしない。 お互いにとってプラスになるから、トレードするんだ」という信念があったと思う。 スポニチ http://news.livedoor.com/article/detail/14152033/
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