- 長嶋茂雄ってどこがどうすごいの?3
129 :神様仏様名無し様[]:2013/12/02(月) 07:14:21.78 ID:cy4hzZt2 - >60 盗塁と言えば、
オールスターの記録は 福本に次いで2位なんだよな。 ↑ そうそう。失敗は3回あって、そのうちの2回は ホームスチールだそう。 上記、失礼しました。 玉木正之著「プロ野球大事典」を見返してみたら、2位に柴田がいて、 長嶋は確かに3位だった。 「盗塁死が3回あって、そのうちの2回は本盗失敗」とあったもので、 そのことに気をとられてしまっていた。長嶋はあるとき、野球で最も観客の 心を打つものはホームスチールだと話していたことがあったので、実際に オールスターでその野球観を披露していたことを知って感動していたのだ。 誤りを指摘していただいて助かりました。ただこれに対して、 >62 :相変わらず長嶋信者は嘘つきが多いな というのはあんまりだ。オールスターでの長嶋の盗塁数が2位か3位かなんて、 別にどっちでもいいこと。単なる勘違い。「嘘つき」というのは、たとえば、 王さんは「長嶋さんの送球は、他の人のように曲がったり、逸れたりなどの癖 がなく、物凄く捕りやすかった。」と何度も話しているのに、2CHのどこかに 「王は長嶋の送球には癖があって捕りにくかった、と言っている」と、正反対のコメントがあった。 誰も誤りを指摘していなかった。川上哲治さんの発言も捏造されていた。川上さんは いつも「三塁手では長嶋がピカ一」、「歴代ナンバー1の三塁手」と断言しているのに、 あろうことか何人もの人間(多分阪神ファンだと思われる)が、「川上は、三宅と長嶋では大人の子供の差がある。三宅が断然優れている」 と書いている。「嘘」とはこういうことを指すと思うのだが?
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130 :神様仏様名無し様[]:2013/12/02(月) 07:31:06.28 ID:cy4hzZt2 - NHK『よみがえる熱球 プロ野球70年』
「背番号「3」燦々 〜昭和33年・ミスタージャイアンツ登場」放映後のコメント を下記に抜粋。(ログ速から) ○長嶋は明らかに他の選手のスイングとは違ってた 腰の入り方が違う ○長島の、ボールを捕ってから一塁に送球する ときの体のひねりが恐ろしく速かった。 スイングスピードも凄いし。 今まで昔の選手って馬鹿にしてたけど(野球のレベルの低さで)、 見直した。 昔の選手の方が身体能力高い。 足も速いし ○今,BSで長島の再放送があった.面白かった.以下,具体的に述べます(長島編). 1.長島の打撃のフォロースルーの時のスタンスが異常に広いこと. 2.ホームランを打った後のベース一周が異常に速いこと. 3.その時のストライドが異常に大きいこと. 4.その時の一歩一歩のジャンプの高さもすごいこと. 5.長打を打った後のベースランニングの速さ,迫力のすごさ. 今の選手では,とてもみることのない光景だった. すごかった. ○顔や言動は全然違うんだけど、プレースタイルは昔のビデオを見た限りヤンキースの闘将ジーターと、長島さんの現役時代って 似ていたんじゃないか、なんて思ってるの‥俺だけかな? ○何か、長嶋と稲尾はハイレベルな戦いしてたんだなー とにかく凄いとしか言いようがない まさにプロの戦いだね 「大学出たての若造に打たれてたまるか!」と、プロの凄さを見せつけた金田も見事 昔のプロ野球には千両役者が揃ってたんだなと改めて実感 ○陸上やってた俺としては、長嶋の走りに目を見張る。 上半身はリラックスして、力みが無く、 無理なく伸ばされる大きなストライド。 400mを走らせたら、凄いことになっていたと思われ。 日本人初の金メダリスト織田幹雄が、 長嶋の走りを絶賛していたのも肯ける。 ↑ 以上、現役時代を生で見てなくても、映像で見てちゃんと長嶋の核心を捉えてる発言ばかり。とくに上から3番目の 3.その時のストライドが異常に大きいこと. 4.その時の一歩一歩のジャンプの高さもすごいこと. という指摘は、ダイナミックだった長嶋のプレーの特性を正確に表現している。 スレ主のように「知恵遅れ」なんてことを書く奴はそれこそ「私はバカで選手のプレーの善し悪しなんて何も分かりません」 と白状しているようなもの。
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132 :神様仏様名無し様[]:2013/12/02(月) 08:09:11.83 ID:cy4hzZt2 - 129
「川上は、三宅と長嶋では大人の子供の差がある。三宅が断然優れている」 ↓ 「川上は、三宅と長嶋では大人の子供の差がある。三宅が断然優れている、と言った」 すみません。
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- ☆★☆野村克也はプロ野球史上最強の選手2☆★☆
65 :神様仏様名無し様[]:2013/12/02(月) 08:48:54.30 ID:cy4hzZt2 - >58 :
国民栄誉賞もらった長嶋だってとてもじゃないが褒められるような人間じゃないだろ。 ↓ 言うに事欠いて、こんなところで長嶋の名を出さないでほしい。 現役時代から言われていたことだが、長嶋には多くの欠点がある、 だが、他の誰にもない長嶋だけが持っていると思われる特有の長所がある。 たとえば、1年ほど前に亡くなった堀本律雄さんは亡くなる2、3カ月前、 自分から長嶋さんに連絡をとって会っている。弔問に訪れた赤坂という ライターは奥さんからその時撮った写真を見せてもらったという。 また石原裕次郎は危篤の病院のベッドで「一階にシゲが来ているから迎えに 行ってくれ」と言った、と朝日新聞で奥さんが語っている。 長嶋には昔親しく付き合った人が死を前にして最後にもう一度会いたいと思わせる ものがあるのだろう。長嶋の現役時代のプレーを見た者にはその気持ちが分かる ような気がする。 野村さんは全然違う世界の人。杉浦忠さんはスポーツライターからの 野村さんについての質問に「ちょっと卑しいな」と応えたそうだが、解任事件の時゛ 野村さんは週刊誌で「私は杉浦に、お前本当は自分が監督をやりたかったんだろう、と言って やった」と発言していた。これでは「卑しい」と言われても仕方がない。 妙なところで長嶋の名を出さないでほしいものだ。
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134 :神様仏様名無し様[]:2013/12/02(月) 09:35:14.77 ID:cy4hzZt2 - 王貞治 「長嶋茂雄 ドリーム・トレジャーズ・ブック」
↓ 長嶋さんは走攻守、全て素晴らしかったですよ。 守備もスローインクがすごく的確だった。 僕はファーストだったでしょ。普通はみんなスローインクに癖があるんですよ。 曲がってみたり、逸れてみたり。捕りにくいのね。ところが、長嶋さんは 球にいい回転をピューツと与えて放って、捕る側からするとものすごく捕りやすい 球を投げてくれました。飛びついて捕球したときには、起き上がりざまビュッと 力を入れて放るけれど、絶対にアウトをとれるような余裕のあるときは、ゆる〜く、 そんなに力を入れないでサアーツと投げる。 そういう緩急がつけられる入って少ないんですよね。球の質も非常にいい。 こうね、フワッとくるんですよ。僕はファーストでどれだけ球を捕ってるか わからないっていうぐらい捕ってますから、他の人との違いがよくわかるんです。 長嶋さんは瞬時に状況を判断して、それにアジャストして投げてくれていると 感じました。ある程度は本能的なものだろうけど、「相手が捕りやすい球を投げよう」 というのがごく自然に頭にあって、それで投げるからそうなるんじゃないかな。 広岡さんの前に飛んで行った打球を捕ったり、三塁線に抜けそうなのをダイビング キャッチしたり、守備範囲も本当に広かったですよ。それでいて状況によって 瞬時に投げる球を変えられるんですからね。 長嶋さんは体の使い方がうまい。体も大きいけど、あの世界のなかでは図抜けて 大きいわけじゃない。やはり使い方がいいんです。 >捕って直ぐではなく間を作る送球をすることがあったことを王はリズムが合わないとも ↑ 初耳です。王さんはいったいどこでそんなことを述べているんですか? 状況によって送球に緩急をつけ、リズムよく投げてくれるので捕りやすいと言ってるではないですか。 スポニチでも、長嶋の送球を絶讃してますよ。広岡の球よりも捕りやすいと言ってるし、 「長嶋茂雄 背番号3の時代」というDVDでも同様。
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135 :神様仏様名無し様[]:2013/12/02(月) 09:53:44.49 ID:cy4hzZt2 - 131
>川上は守備だけは長嶋より三宅が上、総合力なら長嶋としていた。 ↑ 王さんの場合も不思議な発言だと思いましたが、川上さんの場合も同様です。 いったい川上さんはいつどこで「守備だけは長嶋より三宅が上」などと発言したのですか? 以下は、川上さんが守備のみに特化して歴代ベストナインを選んだものです。 「川上哲治が選ぶ 守備のベストナイン」(Number207(1988年) 三塁手は長島茂雄がピカ一だ。カンピューターといわれるくらい、打球に対する反応が素早かった。 このポジションは、反射神経が研ぎ澄まされ、瞬発力が要求される。 打ってくるか、バントしてくるか、瞬時に判断する能力。球さばきは 強肩を披露することで、大向うをも、うならせられる。… ランニングスローは長島の専売特許だったが、余裕をもっているとき、 急なときを問わず、やれば確実にアウトにする。三塁手は、このランニング スローの正確さも大切な要素になる。… 私の知っている名遊撃手は、地味だったが、平井三郎をあげたい。 インサイドワークから、身のこなし、てきぱきとした連係プレー。 一緒にプレーした仲では、忘れられない。もちろん、広岡達朗、吉田義男も うまかった。華麗という形容詞が、ぴたっとはまる美技も、何度も演じた。 しかし、堅実で、安定感のある遊撃手としては、平井が心に残る。 木塚忠助の強肩も語り草だ。三遊間の深い当たりを捕って、そこから一塁に 刺したことはしばしばあった。が、とんでもない大悪送球をしでかすことも、 紙一重の危険性でいつもあった。… 最後に、守りのスペシャリスト群像を、あげる。投手は堀内恒夫。 バントはずしもうまい。たとえされても処理は完璧。一塁に飯田(徳治)。 もし左利きなら、王貞治。二塁に辻。近代野球でのカナメを任せられる。 三塁長島の瞬発力と地味な平井の三遊間は、水も洩らさない。左翼に若いころの 山本浩二。三塁走者が左飛で走りだしたら、ピタッとホームで刺す。秋山、 屋鋪とともに外野トリオは万全だ。 ↑ いかがでしょうか? 三宅のみの字も出てませんよ。川上さんはラジオでも ベストラインを選んだことがありましたが、その時も攻撃・守備ともに長嶋が ダントツだと述べていました。川上さんは守備が苦手だったそうですから、 58年新人の長嶋と1年間だけですが一緒にプレーして、長嶋の送球の捕りやすさに よほど感心したのではないですか? まあこれは単なる想像ですが。
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