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736 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/12/27(金) 20:44:49.36 ID:uiok+JAm0 - 仲介手数料で、その総額は6億5390万ドル(約719億円)にも上っている。前年と比べると約20%上昇しており、右肩上がりを続ける格好となった。
こうして拡大する移籍仲介ビジネスに疑問を感じ、一石を投じている熱烈なサッカーファンがいる。それは起業家でもあるヨナス・アンカーセンだ。クラブが仲介人に 高い手数料を支払っているにもかかわらず、選手の獲得・放出にミスマッチが起きていることに憂えたアンカーセンは、UberやAirbnb、 Tinder、いわゆる日本のメルカリのようなCtoCのマッチングサービスから着想を得て、2017年に「クラブが移籍市場の主導権を取り戻すこと」を目的としたプラットフォームを開設。そうして誕生したのが「TransferRoom」である。 このTransferRoomでは、登録している各クラブがWEBサイトやアプリ上で自クラブの「放出候補選手」を公開。 他クラブの放出候補を閲覧し、気になる選手がいれば第三者(つまりは仲介人)を介さずにクラブ間で交渉が可能だ。 年間5000〜1万5000ユーロ(約60〜180万円)で利用できるこのサービスは瞬く間に世界中の約550クラブに広まり、すでに300件以上の取引が成立している。
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