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名無しさん@お腹いっぱい。
学者、文化人の町、杜の都、仙台 [無断転載禁止]©2ch.net

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409 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/01/08(火) 14:54:55.66 ID:8IgZ5SnG0
商業的にも失敗していったかについても丸谷才一はきちんと書いている。それは「遠慮がちなかたちであっても(左翼、ソ連、中国共産党、北朝鮮)を批判をすると、
一部の(日本共産党、ソ連、中国共産党、北朝鮮シンパの)執筆者および代々木(日本共産党)から文句を言ってくる。それに(岩波が)何か言い訳をする。その繰り返しだったらしい。僕はその過程を全部公開すればよかったと思う。
なぜやらなかったかというと、一つには(情報を公開することで陰湿な形で言論弾圧の圧力をかける左翼の実体が明らかとなることで)
左翼勢力を傷つけると思ったかもしれない。しかし、もっと大きいのはそういうやり方は商業主義であってよろしくない、悪しきジャーナリズムだと(岩波は)
思ったのではないでしょうか」という。これに応じて山崎正和は「かなり長い間、岩波には、(自分たちは正義を売り物にしているのであって)ジャーナリズムだという意識がなかったんじゃないかしら。
ジャーナリズムという言葉の中には、日本語では、誇りと同時に(売る為になら何でも書く下品な職業という)一種の謙虚が存在します。その場合の対語はアカデミーです。
ジャーナリズムの側には、誇りと同時にやや自己卑下、つまり、自分たちの限界をある程度認識している。ところが、岩波は違っていた」と述べている。この部分は私が崇拝する
山本夏彦描く『私の岩波物語』が下した戦後岩波書店の経営方針の欠陥「何よりも、よりも正義を愛し、正義を売り物にしたが故に、岩波書店は傲慢となり、やがて間違いを犯し、商業的にも失敗した」と重なる部分がある。
丸谷才一は浴びせかけるように「(雑誌)『世界』を読んでいて困ることは、愉快な読み物がないってこと。笑とユーモアがない。これは非常におかしいと思うんで、ああいう雑誌を作っている人たちは編集会議でも冗談なんか言わないんだろうな」
と岩波書店の連中を皮肉っている。ついでながら彼ら三人の岩波書店追求の手は「難解難渋晦渋な日本語を垂れ流した
日本語の破壊者岩波書店」にも及び、山崎正和は「岩波文庫でカントの翻訳を読む、天野貞祐の一番古い訳です。あれがすらすら理解出来た方がいらっしゃったら、私は本当に尊敬します。
あれは日本語として読めない。そのときに、もし私は(岩波文庫の)編集者だという人がいたら、その彼は読者の代表だという意識を当然もたねばなりません。そうしたら
、私には分かりません、先生ここを直して下さい、と言ったに違いない。それがジャーナリズムというものですよ。どうも岩波にはそれが欠けていたようで、当然「世界」もそうであったし」。
これにも丸谷才一が応じ「いや難解な文章で無邪気な読者をつるのは、岩波に限らず、日本ジャーナリズムの得意の芸ですよ。たとえば
小林秀雄だって、かなりの部分、分からないもの」と述べている。最後に話は再び左翼・日本共産党の言論弾圧に屈した岩波書店に戻り
「もしも『世界』がソビエト及び代々木との対立を公開して論陣を張っていたら、『世界』のアメリカ批判、自民党批判も説得力を増したろうし、
日本人の思考はそれに刺激されてもっと具体的で、厳密なものとなったろうし、それは評判を呼んで『世界』は商業的にも成功を収めたはずだ」と丸谷才一は締めくくっている
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410 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/01/08(火) 17:03:28.22 ID:8IgZ5SnG0
苫米地氏
「戦争に負ける前、電通が共同通信、時事通信と一緒だった『電気通信社』時代、電通は日本の《スパイ軍団》だったんですよ。それが戦争で負けたら、GHQに脅されて死人が出るような事態になった。
それで脅されて、電通はGHQの傘下になったわけです。反米分子を捕まえるためにGHQが東京地検特捜部を作ったのと同じように、電通そのものは元々あった組織だけど、それまでは《日本軍のための組織》だったのを、《GHQのための組織》に一代で変わってしまったわけ。
これと、『日本テレビ放送網』の正力松太郎にCIAが金を渡した話までが、ワンセットだから。《日本人を洗脳するためのシステム》の一部が、今の電通なんですよ」

「《ニューワールドオーダー》の凄いところは、彼らの本音の論理“下々の者なんかに任せたら悪いことをするから、俺ら世界の皇帝たちがそれぞれの国の自治者を選ぶから文句は言うな”です。
でも表向きにはそうは言わない。一応、“その国の民主主義で選んだように見せかける”ってことをやるわけ。そういう見せかけの道具が『日本テレビ放送網』であり、『電通』なの。今はNHKまで含むんだけど……。

それがまさに洗脳というもので、その《人民を洗脳するための道具の中心》に、電通がいるということです」

康「これは非常にユニークな考え方だ。僕ももちろん、そういう考え方を持ってないわけじゃないけど、ここまではっきり電通に対して言うってのは……あなたが初めてですよ!」

苫「あとはオリンピックなんかもそうです。彼らはそこでの金や情報の動きの全部を押さえている。
オリンピックは“国民に1番から百番……、1億番まで番号をつける”のが重要で、“俺らは0番(番号がない)”“1番目は俺らの部下だ”ってことが、オリンピックの裏にある思想だからね」


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