- 課長の乱!! 白浜その後
381 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/05/20(土) 21:49:04.56 ID:RpZ88hTC0 - この興行自体、そもそもボクシング関係者の間では、「とても採算が取れない」ともっぱらだった。
ロンドン五輪金メダリスト・村田諒太(31=帝拳)の世界初挑戦を目玉にした「トリプル世界戦」と銘打った今回の興行、帝拳ジムの本田会長はファイトマネーを含めて「約5億円規模」と明かしていたが……。 「日本で開催する通常の世界戦のギャラを含めた費用は8000万円が相場、トリプルでも1億3000万円から1億5000万円。 5億円は破格も破格で、日本ではあのマイク・タイソンがやった2度のヘビー級タイトルマッチに次ぐ規模になる。 WBA世界ミドル級2位の村田の世界初挑戦は当初、相手の同級1位のアッサン・エンダム(33)の地元、フランスで開催する方向で話が進んだ。それを、 プロモーターが日本に持ってきたわけだ。エンダムのファイトマネーをかなり上積みし、納得させたともっぱら。 相手側のセコンドの人数、スパーリングパートナー、彼らを含めた飛行機やホテルのランクなども相当、譲歩したと聞いている。すべては、ホームで少しでも有利な条件で村田 に戦ってもらうため。今回の興行が赤字になっても、チャンピオンになってくれればこの先、元は取れるということだろう」(ボクシング関係者) いわば、先行投資。思惑通りに村田が王座を獲得できなければ、赤字だけが残るということになりそうだ。
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