- Inter-universal geometry と ABC予想 42
798 :132人目の素数さん[sage]:2019/12/14(土) 20:27:51.43 ID:DmF8/nWn - まあ、仮定に仮定を重ね、仮説に仮説を重ねた挙句、数学用語では説明できなくなって、
自分の発想を大仰な文学的・哲学的な言い回しをしたり、造語を作ったのだろうね で、これらの文体でしか表現できないから独特の言い回しや造語が増殖していった、と サンスクリット語を少しでもやっていれば気持ちが分からないでもない 「環構造の解体」とか「乗法構造と加法構造を分離する」とかいう表現も、Teichmuller dilationで乗法構造のみを変形し、 それに伴って復元の際に加法構造もそれに合わせて変形されるということ 要するに、このように少しずつズレた環構造のコピーを作ってそれらを貼り合わせていくということ このスレの他の人がよく「微分の一般化」とか「宇宙際ガウス積分」と言っていたのはこういうことだろう ただ、ここでいう微分やガウス積分は、望月流のスキームの圏のIUT的な大域的な微分、ガウス積分ということね
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799 :132人目の素数さん[sage]:2019/12/14(土) 20:29:28.90 ID:DmF8/nWn - 私から見れば、今のところIUTは現代数学版・天動説
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806 :132人目の素数さん[sage]:2019/12/14(土) 23:56:28.86 ID:DmF8/nWn - 不定性についても当初はネガティブな言い方をしていて、それを剛性で抑えるんだということで、
円分剛性同型、クンマー理論などが必要だという話だったが、SSとの討論の後は不定性の効用を強調するようになったね 結局、何とでもいえる理論もどき、後から付け足して説明すればよいという態度(しかもレトリックを多用して)、 それらが多くの数学者から見放された原因だと思う しかも、これ以上の説明と言っても上で書いたようにIUT語、IUT文体の増殖しかできないわけで……
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