- \section{TeX の時間} %%% 第 XIII 節 %%%
419 :132人目の素数さん[sage]:2019/08/12(月) 10:08:19.14 ID:CNZt60BL - >>418
もちろん、再現例があるべきだけれども、 これに関しては、特段に再現例は必要ではない。 なぜならば、LaTeX2e kernel のいわゆるフロート処理において、 h,t,b,p がどういう優先順序実行されているかが分かっていて、 なおかつ、それがどのように処理されているかが コードを読むことができれば、 あとはフロート処理をどうすればよいか、自ずと分かる。 自ずと分かるというのは、いわゆる、¥output routine をどういじるか分かるということ。
常にfloating bottom を実行するフロート配置文字を、 既存のフロート処理の b を上書きするか、別途 B を新設してやればよい。 この実装のヒントとしては、ページ下に配置される脚注は、なぜいつもページ真下に出力されるのか? それがわかれば、あとは自ずと ¥output routine をどうすればよいか、分かるでしょ?
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