- 奇数の完全数の存在に関する証明5
987 :132人目の素数さん[sage]:2019/05/16(木) 03:47:07.52 ID:1u0z/6qQ - 高木式証明のフロー
1.とある奇数の完全数yがあると仮定します。 2.奇数の完全数が満たすべき必要条件を2つ用意します。それぞれをa.bとします。 3.aが成り立つような十分条件a∧cを用意します。ここでcはbと矛盾するようなものを用意するのがコツです。この十分条件をdとしましょう。 4.dとbが矛盾を示します。これで証明完成です。 *何か文句を言われたらdからaを導きながらdはaと同値とか嘯いて、自分はaとbが矛盾することを示しましたと強弁しましょう。 *計算違いなどの手違いでdからaを導くことすら出来ないことがあります。そういう時は間違ってましたと言って別の十分条件a∧c'を用意し、版を改めましょう。c'はbと矛盾すればいいだけなので、証明のパターン数はピタゴラス定理の知られている証明パターン数より多いです。
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