- 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む51
249 :132人目の素数さん[sage]:2018/02/16(金) 17:33:03.22 ID:oZfMkl2p - >>240
>そこで >>>205より、「定理1.7が成り立つと、仮定の集合Bfもまた、ある開区間を含む > だから、定理1.7が成り立つと、補集合R−Bfが稠密ではないという結論になる(補集合R−Bfが稠密なら、Bfは開区間を含みえない)」 >なので、命題P’2のい場合ついては、仮定P’2(稠密で開区間なし)と、 >結論:ある開区間がリプシッツ連続 →この開区間は仮定のBfの条件を満たす >従って、仮定P’2と結論とが矛盾しているので、ここはきちんと場合分けをすべきだと 同じ屁理屈を定理Cに適用すると、次のようになる。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 定理Cが成り立つと、f が原点で微分可能なら、f は原点で連続である。だから、 定理Cが成り立つと、f は原点で不連続になりえないという結論になる。なので、 (1) f が原点で連続である場合 (2) f が原点で不連続である場合 と場合分けしたときの (2) の場合については、仮定(2)と結論とが 矛盾しているので、ここはきちんと場合分けをすべきだと。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ↑このように、お前は定理Cについて「(1),(2)のケースに場合分けしなければならない」と ほざいているのである。
|
- 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む51
250 :132人目の素数さん[sage]:2018/02/16(金) 17:34:22.38 ID:oZfMkl2p - >>240
>2)の場合について、 >命題P’2:「R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密である、とする。」 > ↓ >結論:この場合は、fは空集合(存在しない) >という定理を立てるなら、それはまっとうな数学の定理と言える >しかし、 >「結論:ある開区間がリプシッツ連続」 >で、この場合は空集合で、条件が偽です。 >「それで良い。条件が偽で命題は正しいし、証明が正しいから」 >では、まずいと思いますよ 同じ屁理屈を定理Cに適用すると、次のようになる。 ――――――――――――――――――――――――――――――― 「(2) f は原点で不連続」の場合について、 命題:f は原点で微分可能で、fは原点で不連続とする。 ↓ 結論:この場合は、f は空集合(存在しない) という定理を立てるなら、それはまっとうな数学の定理と言える しかし、 「結論:f は原点で連続」 で、この場合は空集合で、条件が偽です。 「それで良い。条件が偽で命題は正しいし、証明が正しいから」 では、まずいと思いますよ。 ――――――――――――――――――――――――――――――― ↑このように、お前は定理Cについて「定理Cの記述のままでは まずいと思いますよ」と ほざいているのである。
|
- 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む51
251 :132人目の素数さん[sage]:2018/02/16(金) 17:35:23.51 ID:oZfMkl2p - しかし、スレ主は定理Cに対しては次のような屁理屈を繰り出すのだった。
―――――――――――――――――――――――――――――― 定理Cの場合は、「(2) f が原点で不連続」という場合分けは存在しない。 なぜなら、f が微分可能なら f は原点で連続になるからだ。 なぜそうなるかって?定理Cにそう書いてあるじゃないか。 ―――――――――――――――――――――――――――――― だったら、同じ屁理屈を定理1.7にも適用すれば、次のようになる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 定理1.7 の場合は、「 R−B_f が R の中で稠密」という場合分けは存在しない。 なぜなら、R−B_f が第一類集合なら、f はある開区間の上でリプシッツ連続だからだ。 なぜそうなるかって?定理1.7 にそう書いてあるじゃないか。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 結局、スレ主とかいうゴミクズの屁理屈は、どちらに転んでも自爆に終わるのである。
|
- 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む51
252 :132人目の素数さん[sage]:2018/02/16(金) 17:46:51.60 ID:oZfMkl2p - >>245
>ですから、繰り返しますが >仮定は、補集合がR中稠密で、Bfは開区間など持ち得ない >結論は、Bfは開区間を持つ >です > >だから、仮定から結論は、導けない。 >この証明は不可能でしょう >>142-143で論破済み。示すべきは ・「P → Q 」が真であることを証明すること なのであって、「 P という仮定のもとで絶対に Q を導かなければ証明にならない 」 というわけではない。P が偽であることが示せたなら、その時点で 「P → Q 」は真だと確定するので、もはや Q に言及する必要は どこにもなく、証明は終わっている。 どうしても Q を導出したければ、>>143に書いたように、 「矛盾した命題からは何でも導出できるので〜」という論法を使って 「 Q 」を導出すればよい。今回の場合は、仮定が矛盾していることを導いた後、 ――――――――――――――――――――――――― 矛盾した命題からは任意の命題を導出してよいので、 特に「Bfは開区間を持つ」という命題を導出してよい。 よって、Bfは開区間を持つ。 ――――――――――――――――――――――――― と書けばよい。これできちんと結論が導出できている。 いずれにしても、お前がそこで書いていることは>>142-143で論破済み。
|
- 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む51
253 :132人目の素数さん[sage]:2018/02/16(金) 17:48:29.17 ID:oZfMkl2p - >>248
>だから、2)→3)又は1)→3)が言えれば良い 言えないよ。もしそこが言えたら、 (★) (a,b)⊂B_f なる開区間が存在するなら、f は (a,b) 全体でリプシッツ連続である ということが示せることになってしまうが、既に見たように f(x)=0 (x=0), x^{3/2}sin(1/x) (x≠0) が(★)の反例になっている。この例では、(−1,1)⊂B_f が成り立つにも関わらず、 f は (−1,1) 上ではリプシッツ連続になってない。 つまり、お前の方針は自動的に失敗する。
|
- 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む51
254 :132人目の素数さん[sage]:2018/02/16(金) 17:52:59.42 ID:oZfMkl2p - >>242
>つまり、「Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }」が連続に相当しFσ >補集合 R−Bf が、不連続に相当しGδだろうと バカだな。一般に、次の 定理F が成り立つことに注意せよ。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 定理F: A ⊂ R は Fσ集合とする。このとき、もし R−A が第一類集合ならば、 (a,b)⊂A を満たす開区間 (a,b) が存在する。 ―――――――――――――――――――――――――――――― よって、もし Bf が Fσ 集合ならば、R−B_f が第一類集合のときには (a,b)⊂B_f なる開区間が必ず取れることが即座に確定する。 このことは、定理1.7を経由することで既に確定しているが、 上記の 定理F により、さらに直接的に確定するのである。 つまり、Bf が Fσ 集合ならば、R−B_f が第一類集合のときに 「 R−B_f は R の中で稠密 」 なんてのは最初から起こりようが無いのである。 スレ主の屁理屈によれば、"R の中で稠密" なんていう場合分けは存在しないのである。 つまり、お前が「 Bf は Fσ 集合であろう」と予想するなら、お前は自分自身の手で 墓穴を掘っていることになるのだ。 ちなみに、Bf は実際に Fσ 集合である。例の pdf のままではそのことは証明できないが、 手元にはその証明がある。そして、そのことを使っても定理1.7が証明できる。 なんなら、うpろだに上げてもよい。
|