- 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む35 [無断転載禁止]©2ch.net
196 :132人目の素数さん[sage]:2017/06/24(土) 17:09:45.30 ID:FVjdx5xM - >>187
> >> この場合、L→∞の極限では、1<= L <∞ の決定番号は、零集合として存在しうる > >『よって決定番号が有限の値を取る確率は0である』 > >そう言いたいんでしょ? Yes or No? > > もちろん、Yesですが、力点は、”存在しうる”のところにあります。 ではあなたが考えた確率空間を書いてみなさい。 確率空間の設定なしにP(K)=0を結論することはできない。 きちんと書いておこう。 全事象をΩ、K={k∈N | 1≦k<∞}とする。 Kは事象の族F⊂2^Ωの元でなければならず、 さらにP(Ω)=1、P(K)=0を満たす必要がある。 これを満たすという、あなたが考えた確率空間を書いてみなさい。
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