- 小学校のかけ算順序問題×15 [無断転載禁止]©2ch.net
444 :132人目の素数さん[sage]:2017/02/23(木) 22:02:35.40 ID:kFd1DxXd - >>441
やってみます。お子さんに分かる説明になる保証はないですが、いくつか考えてみます。 > ある品物に、仕入れたねだんの20%の儲けをふくめて450円の定価をつけました。 > この品物の仕入れねだんは何円ですか? 1.たぶん標準的な解法(の一つ) 20%の儲けということは、仕入れた値段が100%と考えてるわけだから、定価は20%+100%=120%=1.2(倍)。 つまり、仕入れた値段の1.2倍が定価の450円。ということは、450を1.2で割れば元の値段が分かるはず。 450÷1.2=375(円)が仕入れた値段だ。 検算してみると、375円の20%は、375×0.2=75(円)、375+75=450(円)。確かにこれで合ってる。 2.20%=0.2の特殊性を使う 上と同じで、仕入れた値段は100%ですね。これに20%の儲けを付けて売る。それが定価になる。 20%は5倍すると100%だ。つまり5個分の利益が仕入れた値段に等しい。 定価450円の品物を5個買うと、450×5=2250(円)だ。 2250円というのは5個分の定価だけど、仕入れた値段5個分と仕入れた値段1個分と同じ金額の儲けでもある。 つまり、仕入れた値段では6個分だ。だから、2250÷6=375(円)が仕入れた値段だ。 検算は同じにやればいいです。 まだあると思うけど、とりあえずこの二つしか思いつかなかった。ごめん。
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449 :132人目の素数さん[sage]:2017/02/23(木) 22:46:47.38 ID:kFd1DxXd - >>445
> 450を1.2で割るとどうして元の値段が分かるの?と概念を聞かれたらどう答えます? 元の値段(仕入れた値段)の1.2倍が450円だから、元の値段は1.2で割ればいい。 そこのところは、いったん解けたところで検算してみるというフォローもするんですよ。 概念と仰いますが、小学生だと概念みたいな抽象的なことは分からないでしょう。 いくつかやってみた確かめてるうちに分かってくるんですよ。 そして中学生になって文字式を扱うようになると、もうちょっと理屈的に分かってきます。 なにがなんでも一度に全部なんてできないですからね。
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454 :132人目の素数さん[sage]:2017/02/23(木) 23:16:18.99 ID:kFd1DxXd - >>450
> かけ算から求めるのは、猿でもできる馬鹿向けの方法です > それでしか説明できないというのは、割合が全くわかっていないということです なにをとち狂ったことを仰ってるんですか。割合を習っている最中の文章題であることは誰の目にも明らかでしょうに。 割合が分かってから、あの文章題をやるんですか?そんなわけはないです。だって説明したいという質問でしたから。 割合を分かるための勉強なのに、分かってからなんてホントにあべこべなことを考えてらっしゃったんですね。 お話になりません。
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456 :132人目の素数さん[sage]:2017/02/23(木) 23:44:31.71 ID:kFd1DxXd - >>455
そうですよね。さっきの問題だと、たぶん典型的な誤答例は、 450円の20%が儲けだから、儲けは450×0.2=90円だ。だから仕入れ値は、450-90=360円だ! みたいなものだと思います。でも360円の20%の儲けは72円で、じゃあ定価は432円、あれれ?みたいになる。 自分としては根気よく、20%の利益なら定価は仕入れ値の120%だよ、という例題を繰り返しやるしかないような気がします。 そう教えて、やってみせて、やらせてみて、を繰り返して、どこでつまづくのか見ていくしかなさそうえす。 勉強する子が四苦八苦しているうちに、そのうち「あ、分かった」とか言い出すんですが、3か月はかかるかなあ。
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