- 高校数学の質問スレPart397©2ch.net
908 :132人目の素数さん[sage]:2017/02/18(土) 12:21:15.93 ID:nVUS8C/b - ルベーグ積分だと、f'(x) が絶対可積分でなければ
微積分学の基本定理は成り立たないけど、 1次元の Henstock Kurzweil 積分の場合は 微積分学の基本定理が完全に成り立つ。 すなわち、各点で f'(x) が存在するだけで即座に f'(x) は Henstock Kurzweil 積分であり、∫[a,b] f'(x)dx=f(b)−f(a) が成り立つ 従って、微分操作と積分操作は完全に逆の関係になってる また、Henstock Kurzweil 積分の定義から微積分学の基本定理を 導出してみると、ほとんど >微分に対して微分積分学の基本定理が成り立つような操作 こういう定義を採用しているに等しいことも分かる ま、詳しくはググってくれ
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