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311 :132人目の素数さん[sage]:2017/02/18(土) 11:23:37.58 ID:Gk0oEv+D - >>298
編集などの段階で、随筆などのような他の類の本と同様に考えて、 それらと同じ部数の数学書を発行しても、随筆などとは違い、 全部発行した数学書を売り切ることは難しい。買い手が限られるから、そうなる。 そういことから、随筆などのような一般人がよく読む類の本の需要に比べ、 数学書の需要は低いという見込みは、発行前に大体すぐ見込みが付く。 だから、他の類の本の出版時の発行部数に比べ、出版時での数学書の発行部数は少なくなる。 出版した(売る予定の数学書を書いた)時点で、発行した数学書への著作権が著者に生じる。 その段階で、著者への数学書を売ることによる著作権料を考えるようになる。 出版する数学書の発行部数は少ないから、他の本の類の本に比べ、一冊当たりの値段は高くなる ことが多く、一冊当たりの著者への著作権料は多くなることが多い。 これは、需要と供給の関係からして考えても、そうなることが多い。 しかし、供給が少ないから、数学書を書いても著者の儲けは少なくなることが多い。 あとは、出版する数学書の中身に対する需要や供給のこと、 どんな製造工程を経て売り出すかのことなどを考えることがあるかもは知れない。 正確な値段の決め方は知らないが、基本的には 以上のようなことが背景にあって値段を決めていることが多い。
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