- 産経抄ファンクラブ第264集
60 :文責・名無しさん[sage]:2020/04/02(木) 01:31:44.24 ID:emF3WtRN0 - >>59
ヒステリックに泣き叫んでいるように読める
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61 :文責・名無しさん[sage]:2020/04/02(木) 06:52:20.19 ID:emF3WtRN0 - 産経抄 4月2日
よりによってこんな時に、と思わないでもない。全世界で急拡大が続く新型コロナウイルスだけでも手いっぱいだというのに、富士山の心配まで加わるとは。政府の中央防災会議作業部会が、先月末に公表した報告書のことである。 ▼富士山といえば子供の頃、休火山と教わったが、現在ではその言葉は使われなくなった。報告書の試算では、大規模な噴火により、約3時間で首都圏の広範囲に火山灰が積もり、大部分の鉄道がマヒする。 除去が必要となる火山灰は、東日本大震災で出た災害廃棄物の10倍に達する。 ▼作業部会は、江戸時代の中頃の1707年に起きた「宝永噴火」の規模を想定している。灰は雪のように降り積もり、真昼でも講義に明かりが必要なほどに暗くなった。新井白石は『折たく柴の記』に、当日の江戸市中の様子を記している。 ▼噴火自体は16日ほどで収まり、直接の死者が出たとの記録はない。もっともふもとの村の住民にとって悪夢の日々の始まりだった。 麦の作付けを終えたばかりの畑は火山灰で埋め尽くされた。その高さは約2メートルにもなり、飢餓の危機が迫っていた。付近を流れる川の底に堆積した火山灰は、大雨になると洪水を引き起こし、多くの死者を出した。 ▼歴史学者の永原慶二さんの『富士山宝永大爆発』によれば、幕府も手をこまねいていたわけではないが、失策だらけだった。 たとえば、復興資金として全国から48万両も集めながら地元に下付されたのは6千両余りにすぎない。「百姓たちは結局自分たちの力でそれに立ち向かってゆくしかなかった」。 ▼コロナウイルスとの闘いでも、日本人一人一人の底力が試されている。だからといって、行政の怠慢が許されるというわけでは、もちろんない。
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66 :文責・名無しさん[sage]:2020/04/02(木) 07:56:42.75 ID:emF3WtRN0 - >>62
ネタの巧拙ではなく、簡単に引っかかるのを笑われたんだよ
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