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文責・名無しさん
産経抄ファンクラブ第263集

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産経抄ファンクラブ第263集
730 :文責・名無しさん[sage]:2020/03/26(木) 05:13:49.15 ID:sr13enT/0
産経抄 3月26日

 何度も書いてきたことだが、「従軍慰安婦」は戦後の造語である。慰安婦が従軍記者のように、直接軍の管理下にあったかのような誤解を与えてきた。このいかがわしい呼称が、中学校の歴史教科書で使われるようになったのは、平成9年からだ。

 ▼背景にあったのは、その4年前に当時の河野洋平官房長官が発表した談話である。従軍慰安婦の強制連行を認める内容だった。
もっとも、軍や官憲によって戦場に送り出されたと、確認できるものはない。韓国との外交関係を優先するあまりの、政治的な発言だったことが明らかになっている。

 ▼自国をいやしめるのが、果たして望ましい歴史教育といえるのか。教科書の記述の偏りに危機感を強めていた言論人は、「新しい歴史教科書をつくる会」を発足させた。
自民党の若手議員も立ち上がった。「歴史教育のあるべき姿は、自身が生まれた郷土と国家に、その文化と歴史に、共感と健全な自負を持てるということだ」。その一人だった安倍晋三首相の発言である。

 ▼平成16年度の検定以降は使われなくなっていた「従軍慰安婦」が、令和3年度の教科書で復活する。「南京事件」などで、日本軍の冷酷さを強調する記述も目立つ。一方で、「つくる会」が執筆する教科書は不合格となった。一体、何が起こっているのか。

 ▼「歴史学やそれに関わる議論が本来有していなければならない公共的性格というものに改めて気づかせるものであった」(『歴史教育を考える』)。
「つくる会」の呼びかけ人の一人だった歴史家の故坂本多加雄さんが、発足当時の教科書をめぐる議論の高まりについて述べている。

 ▼つまり多くの人が教科書に無関心になった結果、「従軍慰安婦」が亡霊のようによみがえった。


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