- やっちゃった!今日の朝日のドキュン記事 その119
969 :文責・名無しさん[]:2019/11/09(土) 10:27:55.61 ID:o4gu7x8o0 - 【話題】在日の姜尚中「韓国と日本、近づきすぎたがゆえの葛藤と摩擦だ」[11/9]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1573262638/ 日韓、乗り越えねばならぬ「ある種の段階」 姜尚中さん (聞き手 編集委員・藤生明) 2019年11月8日18時00分 「近づきすぎたがゆえの葛藤と摩擦だ」。 在日2世として両国を俯瞰(ふかん)してきた政治学者は、いまの日韓をそうみる。 愛する両国の関係改善の糸口はどこか。何度もふれたのは、韓国大統領だった 金大中(キムデジュン)氏の言葉と、「往来1千万人」がもたらす意識の変化だった。 ――韓国大統領だった故・金大中氏と親しかった姜さんから見て、 文在寅(ムンジェイン)政権はどう見えますか。 「文大統領が金氏から学ぶべき点は多くあります。 例えば、金氏のノーベル平和賞受賞理由には『日韓の和解を成し遂げた』とありました。 その点、文政権では、日本側の受け止め方に気を配るといった外交姿勢が、 かなりおろそかにされたことは否めません」 「対北朝鮮交流では、周辺国、特に日本との協力関係を確かめながら、 漸進的に関係を築くことが重要です。文政権がもっと丁寧に説明していれば、 日本側がここまで不安に陥ることもなかったと思います」 ――金氏は日韓関係をどう位置づけていましたか。 「金大中事件について、本人か… 有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。 有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り:1885文字/全文:2346文字 https://www.asahi.com/articles/ASMBL73MGMBLULZU01M.html
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970 :文責・名無しさん[]:2019/11/09(土) 10:39:42.72 ID:o4gu7x8o0 - 【朝日新聞】韓国と中国が靖国神社参拝を批判するのは内政干渉ではない。当然なことである[11/9]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1573262979/ 英軍ラグビーチーム靖国神社訪問の波紋 A級戦犯分祀では解決できない 2019年11月09日 内田雅敏 弁護士 https://webronza.asahi.com/national/articles/2019110600010.html?page=5 中・韓が靖国神社参拝を批判するのは内政干渉か 1985年8月15日、中曽根首相は、靖国神社を首相として初めて公式参拝した、その際に 「国民や遺族の方々の多くが、靖国神社を我が国の戦没者追悼の中心的施設であるとし、 同神社において公式参拝が実施されることを強く望んでいるという事情を踏まえた」 (「閣僚の靖国神社参拝問題に関する懇談会」藤波内閣官房長官談話)とされた。 ここでは靖国神社の「聖戦史観」についての言及が全くなかった。同官房長官談話は 「公式参拝に関しては、一部に、戦前の国家神道及び軍国主義の復活に結び付くのでは ないかとの意見があるが、政府としては、そのような懸念を招くことのないよう十分配慮 してまいりたいと考えている。さらに、国際関係の面では、我が国は、過去において、 アジアの国々を中心とする多数の人々に多大の苦痛と損害を与えたことを深く自覚し、 このようなことを二度と繰り返してはならないとの反省と決意の上に立って平和国家と しての道を歩んで来ているが、今般の公式参拝の実施に際しても、その姿勢には いささかの変化もなく、戦没者の追悼とともに国際平和を深く念ずるものである旨、 諸外国の理解を得るよう十分努力してまいりたい。」とも述べたが、ア ジア諸国からの厳しい批判を受けて翌年からは参拝を断念した。 「アジアから孤立したら英霊も悲しむ」とは中曽根首相の残した名言である (1986年特別国会における答弁)。この年8月14日、後藤田正晴官房長官は、 「内閣総理大臣その他の国務大臣による靖国神社公式参拝に関する談話」を発した。
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971 :文責・名無しさん[]:2019/11/09(土) 10:39:56.74 ID:o4gu7x8o0 - >>970
同談話は、前年8月14日に発せられた前記藤波官房長官談話において 「政府が表明した見解には何らの変更もない」としつつも、「しかしながら、 靖国神社がいわゆるA級戦犯を合祀していること等もあって、昨年実施した公式参拝は、 過去における我が国の行為により多大の苦痛と損害を蒙った近隣諸国の国民の間に、 そのような我が国の行為に責任を有するA級戦犯に対して礼拝したのではないかとの 批判を生み、ひいては、我が国が様々な機会に表明して来た過般の戦争への反省と その上に立った平和友好への決意に対する誤解と不信さえ生まれるおそれがある。 それは諸国民との友好増進を念願する我が国の国益にも、そしてまた、戦没者の 究極の願いにも副う所以ではない。」と事実上、藤波官房長官談話の「修正」をした。 この「修正」は、きわめて示唆に富むものである。すなわち、藤波官房長官談話は、 「中曽根首相の公式参拝ありき」を前提とし、同官房長官の下に、「識者」らによる 「閣僚の靖国神社参拝問題に関する懇談会」を設け、公式参拝を是とする報告書 (但し、8対7の僅差)を提出させ、公式参拝に関する「環境」づくりをしたうえでなされた ものであり、そこでの議論は専ら、参拝の形式が、憲法の「政教分離原則」に 反するか否かという、「内向き」のものであったのに対し、後藤田官房長官談話は、 アジアに目を向けた「外向き」視点をも併せ持った視野の広いものであった。 靖国神社参拝については日本の国内問題であり、 それについて、中国、韓国がとやかく言うのは内政干渉だと批判する向きもあるが、 この2つの官房長官談を読み比べた時、靖国問題は、決して国内問題に留まらず、 世界、とりわけアジアの問題でもあるということが理解できる。 日本の侵略戦争に、あるいは植民地支配に苦しめられた中国、韓国が靖国問題について 発言するのは内政干渉でなく、当然なことである。
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