- 産経抄ファンクラブ第253集
680 :文責・名無しさん[sage]:2019/05/16(木) 01:46:05.83 ID:sWS1EV720 -
NHK大河ドラマ 〜山河燃ゆ〜二つの祖国 1984年 第十三回『それぞれの青春』 昭和13(1938)年4月1日。支那事変がいよいよ本格的な戦争に突入し政府は、挙国一致体制でこれに望むため国家総動員法を公布します。 そんな日の朝、UAP通信のジェームス・トムソン東京支局長(演:ケント・ギルバート) が何者かに刺殺されるという事件が発生。 天羽賢治(演:松本幸四郎)とマリー田宮は、遺体が安置されている警察署に本人確認に向かいます。 今日の深夜1時半ごろ、帝国ホテルの裏路地で血まみれになって倒れていたところを巡回中の巡査が発見、病院に搬送するも出血多量で3時間後に亡くなったのだそうです。 トムソン支局長と賢治は、前日昼間 陸軍将校の人と昼食会でした。 支那事変の報道のあり方について海外の新聞社の直接の意見を聴きたいと誘われたのです。そして夜は、銀座7丁目にある喫茶リラで賢治やマリー、三島啓介(演:篠田三郎)、楠田 武(演:渡辺謙)たちの集まりに支局長を誘ったのです。 小説家・太田良雄は取材で、南京での日本軍捕虜の虐殺と、巨大な戦艦を極秘で建造する計画があることをつかんでおり それを知ったトムソン支局長も調べていたのです。 ワシントン条約で、戦艦建造は規制されているのに、です。 支局長は、その情報をもらったのですが いろいろと問題と危険もあるので、近寄らない方が身のため、と考えていました。
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