トップページ > マスコミ > 2018年10月15日 > HBwnyQZ10

書き込み順位&時間帯一覧

41 位/140 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000010000000000001



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
文責・名無しさん
産経抄ファンクラブ第247集 

書き込みレス一覧

産経抄ファンクラブ第247集 
540 :文責・名無しさん[sage]:2018/10/15(月) 11:42:50.40 ID:HBwnyQZ10
burke-conservatism.blog.so-net.ne.jp/2011-09-10
E・Burke『フランス革命の省察』に学ぶ;相続・美徳ある自由・一族


 邦訳文中の( )内は私〔=ブログ作成者〕が補足説明したものである。


 Through the same plan of a conformity to nature in our artificial institutions, and by calling in the aid of her unerring and powerful instincts,
to fortify the fallible and feeble contrivances of our reason, we have derived several other, and those no small benefits, from considering our liberties in the light of an inheritance.・・・ (略

 23) Edmund Burke, “Reflections on the revolution in France”, Dover publications, Inc, pp.32.(『フランス革命の省察』、みすず書房、45頁に対応)
    ―――

 我々は、自らが築き上げた制度の中で自然に従うという例の方法を通じて、そしてまた、誤り易くか弱い理性の考案物を補強すべく自然の不謬かつ強力な摂理の援けを求めることで、
英国貴族の自由を承継財産として考えることによって、他の幾つかの原理――それらは、多大の利益を有する原理です――を導き出してきました。

 あたかも列聖化された祖先が見ているかのように思いながら何時も行動すれば、それ自体としてはルールから逸脱したり過度になったりしがちな自由の精神と雖も、畏怖すべき威厳によって中庸を得るようになるものです。
 (自分たちが)この中庸を得た自由の家系の子孫であると考えることで、英国諸侯は常に英国固有の尊厳を意識するのです。

 そしてこの意識が、どのような名声であれ、それを最初に獲得した人々に、ほとんど不可避的に付きまとってその品位を汚してしまう、あの成り上がり者的な尊大さを自制するのです。

 このような方法で、英国民の自由は高貴な自由となり、堂々として荘重な自由となるのです。 我々の自由には家系図があり、それを証拠立てる祖先もいます。我々の自由には紋章も紋章旗もあります。
 そして肖像画廊も記念の碑銘も記録も証拠も称号もあります。我々は、個々人をその年功やその祖先(の功績)を理由として、人を尊敬すべきことを自然に学びますが、我々はまさにその原理に基づいて、英国の国家機構に対する崇敬の念を抱くのです。
 
 


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。