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文責・名無しさん
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866 :文責・名無しさん[]:2017/04/19(水) 06:52:19.07 ID:zDzyVHp40
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・・・満州がかつて満州族の土地であり、漢民族の支配が及びにくかった「化外」の地であったことは確かであった。(大杉一雄『日中十五年戦争史』(中公新書、1996)p.105〜106(注)

満州国は満州族の「民族自決」で建設されたのではなかった。まさに満州族不在の「偽国家」であった。

このことは戦前満州に住んでいた日本人には分かっていたことなのだが、そうでない人々には必ずしも認識されておらず、誤解もされてきたようなので、あえてふれた次第である。(同書p.107)

 渡部昇一編『全文 リットン報告書』(ビジネス社、2006)を立ち読みしてみると、渡部による解説には、やはり歴史的に満洲はシナではないとの主張があるが、当時の住民の大多数が漢民族だったという点については触れていない。

 2002年8月18日に放送された「サンデープロジェクト」で、田原総一朗が高市早苗に対して、満洲事変以後の戦争は自存自衛の戦争だと思うかと尋ね、高市がそれを肯定したのに対し、満洲事変は明らかに侵略戦争だなどと述べて批判したことがあった。

これについて『諸君!』同年11月号に「「サンデープロジェクト」田原氏 「満洲事変以後は侵略戦争」のウソっぱち」と題する岡崎久彦と渡部昇一の対談が掲載された。
ここでも渡部は同様の持論を展開しているが、やはり当時の住民の大多数が漢民族だったという点については触れていない。

 この点に触れずに、ただ歴史的に満洲はシナではなかったと述べることで、当時の満洲の住民の多くは満洲民族であり、満洲国建国は彼らによる自決権の現れであったかのような印象を与える渡部らの態度はアンフェアであろう。
 


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