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537 :文責・名無しさん[sage]:2016/02/04(木) 17:08:32.01 ID:bXgbIbRV0 - >日本人と同じだとして「一億」の中に入れていた朝鮮の人々を、
> 戦時中の日本人はどのように扱っていたのだろうか。その一例を水木しげるが目撃し、 >「村の朝鮮人」という漫画[1]で描いている > > http://i.imgur.com/VSpqRYo.png > > 水木氏の村に住んでいた朝鮮人たちは、正規の職業につけないため > 「働き者ではあったが常に貧乏し、そのうえ日本人にバカにされていた」。 > 氏の近所にいた「ヤマモト」は仕立屋として懸命に働いていたが、戦時中、 > 「洋服生地のヤミ取引をした」として警察に引っぱられたまま帰って来ず、 > 残された妻は四人の子を育てるために働きに出るようになった。 > > しかし、食べていけるだけの賃金は与えられなかったのだろう。 > その結果の子から順番に死んでいった」という。 > 助けようとする日本人はいなかった。 > > 都合のいい時は「日本人」として扱い、しかし決して平等には待遇せず、 > 敗戦で都合が悪くなると一転して国籍を奪って「外国人」にし、 > その国籍がないことを理由にあらゆる社会的サービスから排除してきたのが > この日本という国である。その上今や、何も知らないバカウヨが「在日特権」が > あるなどと言って非難罵倒する。 > > まさに、恥ずべき野蛮国としか言いようがない。 > > > > [1] 水木しげる 『村の朝鮮人』 潮 1971年9月号
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