- 産経抄ファンクラブ第186集
689 :文責・名無しさん[sage]:2013/03/15(金) 05:01:07.72 ID:bvuSfbG80 - 【産経抄】 3月15日
6年前にフジテレビ系列で放映されたドラマ「拝啓、父上様」では、アイドルグループ 嵐の二宮和也さんが主役を演じた。東京・神楽坂の料亭で、板前修業をしている一平役だ。 料亭の営業が終わり、一人板場に残った一平が、ふきんを水切りしてまな板にかけ、片付 けを終える。 ▼作者の倉本聡さんのファンなら、次のシーンがたまらない。一平は、ガスの元栓が閉 まっているのを指さして確認する。30年以上前の倉本ドラマ「前略おふくろ様」で、萩 原健一さんが演じたやはり板前見習のサブが、同じしぐさで火の元を点検していたからだ。 ▼名古屋大病院が、30代の患者を口腔(こうくう)内のがんの手術が必要と診断しな がら連絡せず、3年間も放置していたことが明らかになった。症状が悪化した患者はその 後手術を受けたものの、肺への転移がわかって死亡した。 ▼千葉県我孫子市の市立中学では、今年の高校入試で使われた115人分の内申書に、 記載ミスがあった。県立高校に合格した生徒の保護者が、高校に入試関連書類の公開を請 求して見つけたという。誤って低い点を付けられたせいで不合格になった受験生がいない か、調査中だ。 ▼どちらも、担当者が確認さえ怠らなければ、簡単にミスを防げたケースだ。一平やサ ブに倣って、仕事を終えたら、必ず指さし確認をしよう。時々、大きなポカをやらかし、 読者のお叱りを受ける小欄の自戒の言葉でもある。 ▼きのうのコラムで紹介した、諸井薫さんの「面接試験」のその後の展開を知りたい、 と多くの問い合わせをいただいた。面接委員たちは、青年から実らなかった恋の顛末(て んまつ)を聞かされて、ため息をつく。そろって(A)の評価をしたのは、言うまでもな い。
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690 :文責・名無しさん[sage]:2013/03/15(金) 05:18:46.16 ID:bvuSfbG80 - >>689
>担当者が確認さえ怠らなければ、簡単にミスを防げたケースだ。 >仕事を終えたら、必ず指さし確認をしよう。時々、大きなポカをやらかし、 >読者のお叱りを受ける小欄の自戒の言葉でもある。 一番問題なのは、反省をしないことではなくて反省しても改まらないこと。 言い逃ればかり上手くてもねえ。産経新聞は「自戒」程度ではすまないと 思うのだが、自分にはとことこん甘いようだ。 >諸井薫さんの「面接試験」のその後の展開を>知りたい、と多くの問い合 >わせをいただいた。 新聞の一面コラムが前日の話題の後追いをしているということだけで昨日 のコラムの内容が十分だったのかという反省材料になると思うんだが、 産経抄では「好評」という捉え方なんだろうか。 >面接委員たちは、青年から実らなかった恋の顛末(てんまつ)を聞かされ >て、ため息をつく。そろって(A)の評価をしたのは、言うまでもない。 何が「言うまでもない」なのか、今日のコラムも何故A評価がされたのかと いう疑問には答えていない。明日の話題にしようと思っているんだろう。
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692 :文責・名無しさん[sage]:2013/03/15(金) 06:21:54.09 ID:bvuSfbG80 - >>691
ふうん。朝からご苦労さん。頑張って勉強してね。
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695 :692[sage]:2013/03/15(金) 06:49:31.74 ID:bvuSfbG80 - >>692の追加
>>691に聞きたいんだが、A評価の理由は何だったと思う? 「恋の顛末」を正直に話したことかな?
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