- やっちゃった!今日の朝日のドキュン記事 その96
49 :文責・名無しさん[sage]:2010/12/31(金) 02:26:05 ID:jdMe2oDr0 - >>40
東京タワーの展望台から議事堂を眺めて「菅出てこい」と叫ぶ女子大生はまだ出てこないのかね。 そういや素粒子筆者はホームレスの炊き出し支援で年を越すのかしら。 >>43 この特集記事って取材対象が年寄り相手の事例はともかく、>>23とか若者に対する態度がステレオタイプというか 言外に「孤立して当然」と言わんばかりの描き方をしてるよね。 年寄りしか読んでないからそれでいいと割り切ってるのか知らんが。 >>47 極端な話、江戸時代やさらにそれ以前なんか行き倒れてそのまま野原でガイコツになっちゃったりとか 身元不明のまま葬られる事例なんてザラにあっただろうしな。 あれこれ調べれば近親者にたどり着くことができるだけマシな気が。
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- 朝日の基地外投稿193面
961 :文責・名無しさん[sage]:2010/12/31(金) 02:33:31 ID:jdMe2oDr0 - >>930だけど、スレも残り少なくなってきたようなので勝手に貼っておく。
2010年12月28日 平成落首考 2010年後半 「暑さまで政府のせいと言いかけた」「熱帯夜のたびに厳寒いいと言い」 そんな酷暑がありました。忘れっぽいのは世の常にしても、大雪の報も届くいま、どなたが厳寒を好むでしょうか。 数え日に、いささかの反省も込め「朝日川柳」掲載句でこの半年を振り返ります。 × × × 平均寿命をまたも更新、という発表があったのが7月の終わり。川柳欄は「長寿国と言えば桃源郷めいて」と すぐ呼応しましたが、思えばこの句、予言的でありました。 住民票では元気なのに行方のわからない高齢者がいることが次々明るみに出て「国中が楢山だったこの列島」と 大騒ぎになった。でも嘆いてばかりでも、ね。達人は「宿六は確か隣に昨日まで」と洒落のめしてみせるのです。 大騒ぎといえば「この熱気デモだったなら国を変え」。先だってサッカーW杯も、未明の視聴率が30%を超える お祭りの日々でした。折しも参院選の運動中でしたが(ご記憶ですか?)「今日だけは嘘を聞いても上機嫌」と 皆さん寛大だった。しかし、そこは川柳子。「そろそろ言い出す名将岡田」と釘もちゃんと刺す。 「この国もブブゼラ吹く奴きっと出る」という予測も当たって、選者も目撃いたしました。むろん、あの時限りでしたが。 「救出がそのまま世界のワイドショー」。チリ落盤事故では、皆々「我が身なら家族ならばと二カ月余」を過ごした。 「岩盤をものともしない愛がある」、人間の性は善なりを思う光景が繰り広げられました。けれども 「倒産と解雇隠れている歓喜」。光には影がつきものなんですね。「大統領が映る救出」と、洋の東西を問わぬ 政治家の振る舞いもテレビはありありと映し出しました。
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963 :文責・名無しさん[sage]:2010/12/31(金) 02:41:16 ID:jdMe2oDr0 - × × ×
「アメリカは茶飲み話で山動く」。中間選挙で、オバマ民主党は手痛い敗北を喫しました。風を起こしたのは、 建国の歴史に名を借りた「茶会」という草の根保守でしたが、この人びとのテレビ映像を見ると「あまり茶会にいない黒人」。 あくまで白人中階級の集まりであって、あの国の保守への回帰が実感される場面でもありました。 映像といえば、流出です。海上保安官の予想外の行動に「ザル持って右往左往の永田町」でしたが、 「ネットとは不便なものよまた漏れた」と達観する人もいる。はがき投句の常連です。 「人は石垣ビデオも同じ」とはいえ、ウィキリークスが登場してみれば、「尖閣のビデオ可愛くなる暴露」ではありました。 「覚えなく漏れるものありこりゃいかん」とは選者の好きな句の一つですが、余計ですかね。 それにしても英雄視された「あの船長今はどうしているのやら」。息災を祈ります。 × × × 生まれながらの英雄もいます。「三世の戴冠式する金王朝」「王室の人だと分かるご体格」。しかしながら 「あの国に居ればああなる三代目」と冷めた見方もある。翻ってこなたの政官財界を眺めれば「笑えない三世四世数多おり」。 それよりも「我が家では世襲をきらい東京へ」の句の方が哀感迫ります。 「疎まれて窮鼠は暴走繰り返し」「今回も被害者ヅラの北の国」。戴冠の祝砲という説もあるけれど、ともかく物騒なことは ご免こうむりたい。つくづく「幸せは隣人次第と痛感し」ます。 目をわが政界に移しましょう。「二月を立派に二語で勤め上げ」た前法相をはじめ程度の低いゴシップには、 残念ながら事欠きません。にぎにぎしく再録すると「吐いたつば己にかかる民意かな」といった気分になりかねない。 まとめて2連発を3回披露するにとどめます。 「一兵卒と言う時いつも拗ねており」「身内との会合ならば昼も世も」 「コウモリがハトの仮面をかぶってた」「舌先で生きる世界を断ち切れず」 「何したい総理をしたいだけですか」「またですか惨敗ですかそうですか」
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964 :文責・名無しさん[sage]:2010/12/31(金) 02:42:24 ID:jdMe2oDr0 - × × ×
「特捜が特高になる恐ろしさ」。大阪地検に端を発した一連の不祥事です。「捕まればこう言うのだと手本見せ」と 往生際もよろしくない。ここは「検察も亭主も同じ虚言癖」といなして、課題川柳からいくつか挙げます。 「母上よハラハラさせるな草とるな」「口下手な父の出番がきたマイク」(以上、ハラハラ)、「バス停まで母一人掃く三十年」(敬う)、 「遊びには無縁の親の墓洗う」(遊ぶ)、「まだ怒る父親よそに式進む」(粛々) 来る年もよろしくお願いいたします。「真っ白い絵の具がまたも欲しくなる」
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