- たかじんのそこまで言って委員会246
230 :文責・名無しさん[]:2010/12/28(火) 06:56:48 ID:4phM+/IM0 - 仙谷は共産党一党独裁国家の中華人民共和国を「国際社会の中心、本部(例:昔の国際連盟)」とでも考えてるのか?(爆笑
仙谷は、かつて「国際連盟脱退」(満州国問題で国際連盟という国際社会で全く孤立)した当時の日本と、戦後、 ポツダム宣言、サンフランシスコ条約を遵守し、国連に加盟を許され国際社会(国連)で信頼を回復しつつ今の日本 とを、同じ次元で考え、 いかにも偉そうに薀蓄を語る。 仙谷は、いかにも歴史観で一流人ぶってるが、しかし、その実態はまるで「学級会レベル」でしかないと感じる。 「国民が政府の外交に歓呼を持って迎えることには危険な面がある」、という故事を引っ張り出すなら、 それこそ、「ミュンヘン会談(先進国がチェコを見捨てたミュンヘン宥和会談)」を終えた英国のチェンバレンや 仏のダラディエが 「平和主義者」として国民から歓呼の嵐をもって迎えられ、それがナチス・ドイツ国民の 領土膨張思想に火に油を注ぐ結果となってヒトラーの野望を肥大させたという、「『平和主義者』こそが、 えてして戦争を誘導する」という 歴史の教訓を重視すべきなのだ。 その教訓こそが連合軍(反枢軸国側)の国連創設の動機であり、日本も加盟した国連(国際社会)で標準の 歴史観なのだから。
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