- 2009年の殺人件数は戦後最低 昔はよかったとか大嘘4
287 :文責・名無しさん[sage]:2010/12/16(木) 08:29:59 ID:+bcpS+3D0 - 過去のものは問題点があったとしても、今の自分や社会には直接害を及ぼさないしな。
横山やすしも勝新太郎も、ドリフの全員集合もマンザイブームも、 リアルタイムでは大顰蹙だったが今では賛美ばかりだし。
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- 産経抄ファンクラブ第144集
241 :文責・名無しさん[sage]:2010/12/16(木) 09:57:09 ID:+bcpS+3D0 - >>235
昔の読者や視聴者は無邪気だったんだよ。 豊臣秀吉が主人公の大河ドラマ「太閤記」でも、高橋幸治の演じた織田信長の人気が高く 「信長を死なせないで」という無茶な葉書が届いたくらいだ。
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289 :文責・名無しさん[sage]:2010/12/16(木) 10:14:47 ID:+bcpS+3D0 - 少年犯罪のピークは昭和30年代初頭なのは有名だが、
その時代に、暴力、盗み、強姦を繰り返した若者の代名詞が「太陽族」だからな。 その語源となった小説の作者は今ではあんな風だし。
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245 :文責・名無しさん[sage]:2010/12/16(木) 10:29:49 ID:+bcpS+3D0 - 作者の家族の体験を描いて、大ベストセラーになり即映画化されたが
しょせん一時の流行に乗っただけ、と文壇に見下され、「低俗」と叩かれた小説といえば、 まず「太陽の季節」だろう。 三浦綾子の場合、「塩狩峠」のような地味だが良質なロングセラーも残しているが 石原の場合、「NOといえる日本」「弟」「スパルタ教育」「完全な遊戯」と 一貫して話題先行の作品ばかり書いているし。それ自体は豊かな才能だと思うが。
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260 :文責・名無しさん[sage]:2010/12/16(木) 18:39:53 ID:+bcpS+3D0 - 実際、「太陽の季節」がベストセラーになった昭和30年代初頭は
少年犯罪のピークで、太陽族による殺人、強盗、強姦が連日報道されていたからな。 「しょせんマンガだ」「マンガに影響されて事件を起こしたら恥ずかしい」 と割り切って読む漫画と違って、 「文学」は「人間の真実が描かれている」という読み方をする奴が今でもいるから マンガ以上に悪質な面があるんだよ。 思うに、慎太郎の場合、 「猥褻のどこが悪い」「若者はレイプするくらいの元気があるほうがいい」という本音があって 一方、「いい年してマンガに必死になるなんてバカじゃないのか?」という小説家の優越感のようなものがあって 今回の規制を進めたのではないか、とも思う。
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