- 朝日新聞と中国との関係 その14
175 :文責・名無しさん[]:2010/12/12(日) 22:52:16 ID:yp8YPCv30 - 酔っ払いのうわごと http://d.hatena.ne.jp/oguogu/20101209/1291884984
2010-12-09 1kenning1gal1qt3fl oz ■[朝日新聞][安全保障]日本には「鎧」しかないのに ************* 離島防衛―「鎧」見せつけるだけでは (cache) asahi.com(朝日新聞社):社説 http://megalodon.jp/2010-1209-1025-36/www.asahi.com/paper/editorial20101209.html 万一の場合の備えが必要としても、機動性の高い艦艇や航空機を遠方からでも投入できるよう即応性を高める方が賢明ではないか。「鎧(よろい)」を見せつけるだけが抑止ではあるまい。 *************** 確かに、抑止力を高めるためには「鎧」を見せつける以外の方法もあるとは思います。即応性を高めるのも、その一つの方法です。 しかし、朝日新聞は、『機動性の高い艦艇や航空機』を「槍」として使う事を認めるのでしょうか。 例えば、シナの軍隊が尖閣諸島に上陸したとします。『機動性の高い艦艇や航空機』は何が出来るのでしょうか。現実的には何も出来ません。 憲法9条がある限り日本から攻撃する事は出来無いのですから。反撃する事は辛うじて許されていますけれど。 その後にシナ軍が陣地を固めてしまったら上陸すら不可能になるかも知れません。上陸戦に死傷者は避けられませんから、それを押して日本政府が命令するとも思えませんから。 そうなれば尖閣諸島のはシナの物となってしまいます。「槍」を「槍」たらしめるための改憲に賛成するというなら朝日新聞の意見も聞く価値はあるのですけれどね。今のままでは、その価値はありません。 逆に、これが朝日新聞の反対するように尖閣諸島に自衛隊が配備されていたら、どうなるのでしょうか。シナ軍は、自衛隊を排除しなければ上陸できません。 排除のためには攻撃が必要ですから自衛隊は反撃できます。シナも相当な覚悟を持たなければ上陸作戦を命じる事は出来無いはずです。最初の一発を撃った方は国際的な非難を免れませんから。憲法9条がある以上、日本にとって出来るのは「鎧」を丈夫にするしか無いのです。
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- 朝日新聞と中国との関係 その14
176 :文責・名無しさん[]:2010/12/12(日) 22:53:39 ID:yp8YPCv30 - そもそも朝日新聞は、安全保障の基本が解っていません。シナに阿るために解っていない振りをしているのかも知れませんけれど。
******************** とはいえ、日中両国の相互依存関係は深まる一方であり、近い将来、中国が武力侵攻を起こすとは考えにくい。 日米の緊密な防衛協力体制がそれを抑止している。米中が正面から軍事的に衝突する展開も、ありそうにない。 そうした状況で、脅威対応型の発想に傾きすぎるのは得策ではあるまい。かえって、日米中3カ国の安定した政治的枠組みを構築していく地道な作業を妨げることにならないか。 ***************** 朝日新聞が『考えにくい』『ありそうにない』と言っている事は全て可能性が考えられます。 可能性が考えられる以上、それに対処するのは政府として当たり前の事だと思うのですけれどね。 先ず、相互依存関係など全く当てになりません。第二次世界大戦前、日本の最大の貿易相手国はアメリカでした。しかも、日本は依存という事では今のシナ以上にアメリカに依存していたのです。 それでも日本は戦争を選びました。相互依存関係と戦争には関係が無いのが、これで解ります。 そもそも安全保障は、意思と能力で考えなければなりません。その二つが揃った時に戦争が始まるのですから。そして意思が一瞬で変わる以上、相手の能力に対応する必要があります。 ですから日本は、今度の防衛計画の大綱で、これからシナの能力に対応しようとしているだけなのです。それを朝日新聞が反対するというのはシナにとって、やって欲しく無いという事なのだと思います。 『近い将来、中国が武力侵攻を起こすとは考えにくい』というのも、どうなのでしょうか。 シナの沿岸部と内陸部の経済格差、沿岸部に於いても拡大を続ける貧富の格差は日本でも報道されています。最近では、不動産バブルによるインフレが凄い事になっている事も。 その矛盾から目を逸らさせるために何処かの国に武力侵攻をする事だって有り得ると私は思っています。シナは、懲罰といって戦争を始めた事があるのを忘れてはなりません。
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177 :文責・名無しさん[]:2010/12/12(日) 22:54:41 ID:yp8YPCv30 - それにしても『米中が正面から軍事的に衝突する展開も、ありそうにない』とは呆れました。
昨今の朝鮮半島情勢を無視しているのでしょうか。北朝鮮の出方次第では韓国との戦争を再開される可能性は十分にあります。戦争になれば、最初は解りませんけれど最終的には韓国が勝つでしょう。 装備に勝っていますから。そして韓国は北朝鮮を占領する事になると思います。悲願の民族統一です。しかし、シナ共産党政府は、それを許せるのでしょうか。アメリカの影響が強い韓国と国境を接する事を。 韓国の占領を止めさせるためにシナが軍を動かせば、アメリカだって黙っていないでしょう。『正面から軍事的に衝突する展開』など簡単に思いつきます。 繰り返しますけれど、日本には「鎧」しかありません。「槍」は、アメリカ頼りきりですから。それなのに朝日新聞は、その「鎧」さえ脱げと言っているような物です。脱いで裸になってジャングルを進めと。
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