- 産経抄ファンクラブ第144集
122 :文責・名無しさん[]:2010/12/12(日) 06:14:20 ID:c3HE1rHM0 - 劉暁波氏へのノーベル平和賞授賞に対し、中国外務省の報道官は「政治的茶番劇」と非
難したそうである。「茶番劇」とは、すぐ底が割れるようなバカバカしい行為を指す日本 語だ。中国にもそっくり同意義の言葉があるらしい。 ▼劉氏へのノーベル賞には、中国の民主化こそ平和への道だという国際社会の願いが込 められている。そんな真摯(しんし)な願いに背を向け、授賞式を妨害しようとし「茶番 劇だ」と切って捨てる。まるで世界中が中国に従うべきだ、と言わんばかりの傲慢さであ る。 ▼それでも「茶番劇」と言うのなら、中国には正真正銘の茶番劇があった。ノーベル賞 に対抗して、にわかに設けたらしい「孔子平和賞」である。第1回の授賞式を行うという ので、北京市内の会場を訪れた各国の報道陣は、お粗末さに苦笑するしかなかったようだ。 ▼第一、授賞式だというのに受賞者がいない。むろん劉氏のように当局が出席を妨害し たからではない。「初の受賞者」に選ばれた台湾の連戦・元副総統が断ったためだという。 もともと連戦氏に正式の連絡がいっていなかったという失態も明らかになったという。 ▼ノーベル賞への嫌がらせにすぎなかったことが明らかになったが、そもそも各国に対 する授賞式への欠席要請も茶番劇だった。一部の国を除き民主主義国のほとんどが出席、 儀式は粛々と行われた。受賞者の不在は、中国の傍若無人ぶりを際だたせただけに終わっ た。 ▼経済や政治の冠を頭に載せているだけで、民主主義や文化、礼儀といった衣服は纏 (まと)っていない。そんな「裸の王様」と国際社会から見られていることに中国もそろ そろ気付かねばならない。日本も良き隣国として忠告すべきなのだ。
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124 :文責・名無しさん[]:2010/12/12(日) 06:30:13 ID:c3HE1rHM0 - (1)連戦・元副総統が断った
(2)もともと連戦氏に正式の連絡がいっていなかった どっちなんだ?普通に考えると、正式に連絡が行っていなかったら断れないんじゃないか? >正真正銘の茶番劇があった 茶番と言えば何と言っても、イラクの大量破壊兵器の存在を、安保理で衛星写真を使って 「証明」してみせたパウエルの茶番劇、イラクが無条件の査察の受け入れを決定したにも 拘らず、イラクに侵攻したブッシュの茶番が衝撃的だったなぁ。どっかの新聞がやたら熱 心に支持していたっけ。 あれに比べりゃ中国の茶番なんぞかわいいもんだ。
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125 :文責・名無しさん[]:2010/12/12(日) 06:35:06 ID:c3HE1rHM0 - >>123
孔子平和賞ってのは正論大賞みたいなもんだな。仲間内だけで褒めあって 喜んでりゃいい。
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- 2009年の殺人件数は戦後最低 昔はよかったとか大嘘4
219 :文責・名無しさん[]:2010/12/12(日) 06:46:22 ID:c3HE1rHM0 - >>217
俺もそれは前からおかしいと思ってた。いじめなんか先生の目の届かない ところでやるに決まってんだから、先生がいくら気を付けててもまずわか らない。わからないものは対処のしようがない。 根拠もないのに生徒がいじめをしているに違いないと決めつけてもまた問 題だしな。 こんなところにまで教師に重い責任を負わせるから、教師の精神疾患が増 えてんだろうよ。
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- 2009年の殺人件数は戦後最低 昔はよかったとか大嘘4
225 :文責・名無しさん[]:2010/12/12(日) 22:33:18 ID:c3HE1rHM0 - >>222
「正しい政策」って? 「正しい政策」などないというのが民主主義の根幹だろ。逆に言うと、 すべての政策案、政治的立場には、それぞれに正しさが含まれてんだよ。 たとえ支持する政策、政治勢力でも批判しなければならないのがメディアに 課された使命。 「俺達が正義だ」と幼稚な勘違いをしているのは、キミ自身じゃないかい?
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