- 産経抄ファンクラブ第144集
142 :文責・名無しさん[]:2010/12/12(日) 23:22:50 ID:GfWZ7AnN0 - >>122
【産気抄】2020/12/800 都教職員組合へのノーベル平和賞授賞に対し、都の関係者は「政治的茶番劇」 と非難したそうである。「茶番劇」とは、すぐ底が割れるようなバカバカ しい行為をさす日本語だ。今回の平和賞にはこれほどピッタリな表現はない。 ▼都教職員組合へのノーベル賞は、信条の自由を盾に国旗国歌に背を向ける 行為を正当化しかねない。日本人には愛国心は不要だと言わんばかりの傲慢 さである。 ▼それでもノーベル平和賞を授与するというなら、日本は「聖徳太子平和賞」 を設ければよい。第1回の受賞者は国歌国旗を強制し日本人に愛国心を植え 付けることに生涯をささげる米長氏がふさわしいだろう。 ▼第一、天皇陛下を前に「日本国中の学校で国旗を掲げ君が代を斉唱させる のが私の仕事であります」と心情を吐露した、あの園遊会の場面は、心ある 日本人には忘れられない。ただ陛下から、「強制になるということでないこ とが望ましいと思います」と返される失態は残念だったが。 ▼ノーベル賞が日本への嫌がらせにすぎないことは明らかだ。この際日本の 同盟国には授賞式への欠席要請をすべきであろう。一部の国を除き必ずや 日本の要請にこたえてくれるはずだ。 ▼平和平和と唱えているだけで世界が平和になるものではない。そんな「裸 の王様」と国際社会から見られていることにノーベル平和賞選考委員はそろ そろ気付かねばならない。日本もこれを機会に忠告すべきなのだ。
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