- ●●●朝日の社説 Ver.154
346 :文責・名無しさん[sage]:2010/12/09(木) 07:55:00 ID:QGqQa6aL0 - ■離島防衛―「鎧」見せつけるだけでは
まず最初に朝日新聞が現実を見ていないのが問題なのですが。 >日中両国の相互依存関係は深まる一方であり、近い将来、中国が武力侵攻を起こすとは考えにくい。 南沙諸島の件はどうなりました?なに?南沙諸島では武力侵攻は起きていない? 元々武力の無いところに侵攻した場合、武力を使わずに占領できる。 日本の離島が正にこの現状である。 >洋上の移動手段もない陸上部隊を島々においても、中国海軍の艦艇に対する抑止効果は望めない。 いいえ。南沙諸島のように戦闘を伴わないで占領される事は起こり得ません。 戦闘を経なければ占領できないというのは十分な抑止効果である。それは戦争をやるという事だからだ。 >仮に海兵隊のような攻撃力の高い部隊をおけば、それこそ中国側に軍備拡張の格好の口実を与えかねない。 中国の軍備拡張など口実以前の問題でとっくにそんなものは始まっている。現実を見ろ!朝日新聞。 >まずは対話を通じ両国間の連絡メカニズムや危険回避のルール作りを急ぐべきだ。 困った時「外交で」と書いて逃げる例のやつか。 まず最初に、領海侵犯をする、あるいはいくつかの島々を占領するなどと「連絡」されても意味は無いだろう。 それらを事後に「連絡」されても意味はないだろう。連絡云々は無意味である。 危機回避のルール作りについても、危機を作っているのは中国で、回避しようとしているのは日本。 両者の思惑はすれ違っている。 >万一の場合の備えが必要としても、機動性の高い艦艇や航空機を遠方からでも投入できるよう即応性を高める方が賢明ではないか。 朝日新聞は、日本国憲法の縛りを全く考えていないようだな。 日本は先に撃てない。 敵が撃ってきて初めて撃ち返せる。 日本の反撃は基本的に手遅れにならざるを得ない。 「遠方から投入」となれば、手遅れの度合いがさらにひどくなる。 だったら少しでも手遅れにならないように、近くに部隊を置くことは合理的である。 朝日新聞は空軍と海軍のみでいいと言っているが、陸海空が一体となり防衛するのが基本である。陸軍を否定するのはいかがなものか。
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