- 告発 8
147 :文責・名無しさん[]:2010/11/20(土) 18:27:06 ID:Mort/2QI0 -
違法コピーしたゲームソフトを携帯型ゲーム機で使えるようにする機器「マジコン」による 著作権侵害が横行している。 現行法では製造や販売を規制できないこともあって、国内だけで数十万個が出回り、 違法コピーによる被害額は約3500億円に上るとの推計もある。 マジコン利用者を狙ったウイルスまで登場し、感染者の個人情報がインターネット上に暴露される騒ぎも起きている。 事態を受け、文化庁は著作権法改正も視野に、規制を検討し始めた。 「誕生日に兄からもらった。悪いことだと分かってるけど、兄も母も使ってるし、やめようとは思わない」。 東京都内に住む区立中2年の少年(14)は一家でマジコンを愛用していると明かす。 ゲームセンターで遊んでいた高3の男子生徒(18)も 「友達の間ではやってる。ソフトを買う金なんてないから、 マジコンは絶対必要」 とあっけらかんと話した。 マジコンが出回り始めたのは、任天堂の人気携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」が発売された2004年頃から。 社団法人「コンピュータエンターテインメント協会」(東京)の調査では、04〜09年の6年間で 違法ダウンロードによるDSのソフト被害額は約3495億円分。 最多の被害は子供に人気の「ポケットモンスター」シリーズだ。 マジコンはネット上や東京・秋葉原の電気街などで堂々と売られている。 秋葉原で1個1800〜3600円で販売していた男性店員(23)は 「違法な使用はしないよう注意しており、販売には問題ない」と話す。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101120-OYT1T00489.htm http://www.yomiuri.co.jp/photo/20101120-797537-1-L.jpg
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