- たかじんのそこまで言って委員会242
22 :文責・名無しさん[]:2010/11/17(水) 11:16:13 ID:fmQtP5kW0 - http://www.kansaidoyukai.or.jp/LinkClick.aspx?fileticket=rE%2bCyBscklM%3d&tabid=57&mid=528
新しい時代の日本の防衛のあり方 〜次期防衛大綱に望む〜 平成22年11月12日 社団法人関西経済同友会 安全保障委員会 わが国は、日米安保体制の枠組みの中で、専守防衛政策を堅持し、平和と繁栄を享受し てきた。しかし、北朝鮮の核武装化や中国の軍事力拡大など昨今の北東アジア情勢を踏ま えると、新たな時代状況に応じたわが国の防衛のあり方が求められている。 関西経済同友会は、政府が現在策定中の次期防衛大綱に対して、以下4項目について提 言する。この提言を次期防衛大綱に反映し、日本が国際社会、とりわけアジアの平和と安 定に貢献するに相応しい防衛態勢を構築されるよう政府に強く求める。 (中略) ・海洋国家日本に相応しい態勢を整備すべき 近年、中国は目覚ましい経済発展を背景に海洋活動の範囲を東・南シナ海、太平洋 にまで拡大するなど、覇権主義的な動きを強めている。特に、第 1 列島線を越え、日 本近海へも活動範囲を広げている。領土防衛、領海拡大による海洋権益の確保・海上 交通の保護などがその目的と言われており、今後もこうした動きが拡大される恐れが ある。 こうした状況に対応するためにも、四方を海で囲まれているわが国としては、自国 で海域を守るため、離島、島嶼部の安全確保をはじめ、海洋国家日本に相応しい態勢 を整備することが不可欠である。 以上
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