- マスコミの露骨な小沢一郎潰しは異常
417 :名無しさん@十一周年[]:2010/11/01(月) 22:01:37 ID:hmXfOmeV0 - 11/1付けの週間ポストにおいて、鳩山−小沢下ろし、及び一連のマスコミによる「政治と金」プロパガンダ運動の背景に
元社会党左派「仙石官房長官」、「野中広務」、「大島自民党幹事長」ラインがかかわっていることが報道された。 事業仕分けにおいても「2兆4千億円」の価値があるテレビ電波使用料に言及し、事業仕分けの対象からはずすことで、マスコミ を味方につけて、一連の小沢問題?を提起して国民に視野をスキャンダルへと逸らしている。 在りし日の、自社さ連立は、左派も右派もなく国体委員長時代の人脈が、政治化本来の主義主張を越えるということを 15年前に我々は味わった。 思い出して欲しい。細川連立政権の樹立時には、社会党右派の久保亘書記長、山花委員長らが、非自民の政権樹立を目指す 中で、社会党左派の野坂浩賢が最後まで抵抗したことを、羽田孜氏も語っている。 イデオロギーで対立するはずの村山富一、野坂浩賢ら左派が、自民党と画策して自社さ政権を作り、総理、官房長官に納まった 厚顔さを。 村山談話に始まる土下座外交の始まりであり、選挙の敗北を恐れて任期満了まで解散を回避し続けたことも記憶に新しい。 自社さの連立、新進党との一騎打ち後の切り崩し、今回の管、仙石政権の樹立など野中氏の政治力は引退後も恐るべしと 感嘆する。 新進党時代に、池田大作氏の承認喚問を国会で追及し、公明離脱を実現できる実力は、政治家を超えて他の組織の バックアップがなければ不可能としか考えられない腕力である。 マスコミ、検察、公明党をも従えるこの腕力が、仇敵小沢氏の政治生命を葬ることにのみ使われる今日を見ると 今後10年、あの時代が繰り返されるのかもしれない。
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