- 朝日の基地外投稿192面
873 :文責・名無しさん[sage]:2010/10/27(水) 09:03:33 ID:NvMH8u6t0 - >>872
2003年2月15日(日)朝日新聞 人はどうして宇宙をめざす 主婦 松村雅美(43) 「犠牲があってもそれを乗り越え、地球を出ていくのが、人間を含む地球生命体の使命」。 スペースシャトルの事故を受け、宇宙飛行士の毛利衛さんが話していました。 本当にそうだろうか、人の命より大切な宇宙開発などあるのだろうか。 7人の宇宙飛行士の冥福を祈りつつ考えています。 宇宙飛行士の人は「宇宙から見る地球は美しい」と言います。 それは遠くから見ているからです。実際は瀕死の状態です。 大地、海、空は汚染され、砂漠化、温暖化が進む一方です。 行き場のないゴミが山となっています。 大人は絶えず憎しみ合い、殺し合って血を流していますし、 子供たちは空爆、飢え、病気で日々命を落としています。 地球を汚した人間は、宇宙までも破壊していくのでしょうか。 1500度の熱にも耐えうるシャトルをつくって 大気圏を抜けていく意義は何なのでしょうか。 莫大な資金、多量の排ガス、貴い命の犠牲。 その前にすべきことが、地球上にたくさんあるように思えてなりません。 人間は必ず外に向かって前進しなければならないのでしょうか。 毛利さん、教えてください。
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874 :文責・名無しさん[sage]:2010/10/27(水) 09:05:57 ID:NvMH8u6t0 -
>>872 >>873の投書を見る限り、 基地外というよりは、ただのメンヘラちゃんではないかと。
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875 :文責・名無しさん[sage]:2010/10/27(水) 09:11:31 ID:NvMH8u6t0 - おまけ。
2003年2月19日(水)朝日新聞 生命の尊さを知る宇宙進出 宇宙飛行士 毛利衛(55) 「犠牲があっっても人類を含む地球生命体は宇宙に拡がる使命を持つ」と コロンビア号の事故後、私が述べた言葉に、 人の命より大切な宇宙開発があるのですかとの投稿(15日)がありましたのでお答えします。 食べ物や電気、乗り物、豊かなすべては私たちの祖先が賢明に努力し、 命を賭して間で新しい試みを積み重ねて得たものです。 最新の科学によって、現在地球にいる何千万というすべての生命種は、 DNAという共通の遺伝子を持つことが分かりました。 これは人間が生物的に特別ではないことを意味します。 生命は生まれた約40億年前から次第に多様化して種を増やし、環境を変え、環境に適応し、 新しい環境に進出して成功した種のみが生き延びて現在につなげることが出来ました。 そのたびに個々の犠牲がありました。 宇宙に行くと、海で生まれ、 川、陸、空と拡がってきた生命が地球全体を覆いつくしている事実を目にします。 同時に地球という環境が生命にとってどれほど貴重かもわかります。 宇宙への進出は生命の尊さを学ぶ機械になります。 人類はきっと、殺し合う戦争を不毛と悟り、 もっと大きな挑戦に向かうようになると信じています。 毛利さん、あなた立派な人だよ。
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