- 産経抄ファンクラブ第142集
19 :Isogawa Takuji ◆.GEUF45Sqk [http://twitter.com/isotaku503]:2010/10/26(火) 08:56:53 ID:VP391KvG0 - 下草刈をさぼるために、除草剤を山林に散布したことが、松枯れ
や松茸の不作の元凶であることに言及するべきだろう。 除草剤散布が原因である松枯れを、一部の昆虫の所為に責任転嫁 して、今度は殺虫剤を大量に散布すれば、植物の交配を支援する 昆虫が大量死し、山林の実質的な荒廃の原因となった。 人間の目で見た形式的な荒廃は、自然な生物の繁殖繁茂であるが、 除草剤や殺虫剤による形式的な整備は、実質的な自然の荒廃へと 直結している。 このような形式と実質との乖離について、農薬の弊害を主張する 人々は、農薬の製造販売をする関係者によって排除されてきた。 政府調達においても、農薬を製造販売する企業から資金的に支援 や援助をされている企業が、安値で入札でき、競争力を確保でき てしまってきたのである。競争入札において隠れた利害関係者を 除外する仕組が必要である。 COP10でも、利益誘導的な生物資源の有効利用や利益配分が 議論されているが、FTA・EPA及びFTTなどの議論と同様 に、地球規模の金融業者が関与した利益優先のブロック経済は、 第二次世界大戦のように利害対立の先鋭化により破綻する。 除草や殺虫の機械化が必要だろう。ロボットや光学機器の出番で ある。>>17
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