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文責・名無しさん
産経抄ファンクラブ第141集

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産経抄ファンクラブ第141集
280 :文責・名無しさん[]:2010/10/12(火) 19:20:15 ID:WCNwThLw0

☆特選産経抄

2001年 7月 4日
 沖縄・北谷(ちやたん)町の米兵による女性暴行事件が波紋を広げている。人権をじゅうりんす
る性暴力には腹の底から怒りをおぼえるし、沖縄の人びとの痛苦には心から同情する。断じて
許していい問題ではない
 ▼しかし、とここで腰を落としてものをいわなければならないのが悲しい。事件を報じる一部新
聞にはここぞとばかりに「だから基地はなくさなければならぬ」といった感情的な報道があふれ
ている。しかし「米兵は帰れ」「基地は撤廃を」といった政治的イデオロギーむき出しの短絡した
主張には、賛成することはできない
 ▼そういう新聞報道によると、いまの沖縄はあたかも百鬼夜行の無法地帯であるかのごとくだ。
米兵による強姦や暴力事件がまるで日常茶飯に繰り返されているかのようである。その鬼の首
でもとったかのような報道姿勢には、首をかしげないわけにいかない
 ▼首をかしげるといえば、この暴行事件にはわからないことが多い。事件の発生は夜中の午
前二時すぎ。容疑者の米兵は被害者の二十代の女性と同じ飲食店で飲んでいた。そして外へ
出た女性のあとをつけ、車におしつけるようにして暴行したという
 ▼ところが米兵は「合意の性行為で、暴行ではない」と供述しているそうだ。このへんもよくわか
らないが、午前二時という犯行時刻といい、犯行の場所や状況といい、特殊なものがある。平成
七年におきた小学生女子への暴行事件とは少し様子が違うだろう
 ▼だからといって許されることでは決してない(=ここは繰り返し強調する)が、ひょっとして被
害者の側にも何か誤解されるようなことがなかったかどうか、今後の防犯のためにも検証したほ
うがいい。性犯罪はきれいごとでは防止できないのである。
産経抄ファンクラブ第141集
281 :文責・名無しさん[]:2010/10/12(火) 19:21:12 ID:WCNwThLw0

☆特選産経抄 PART2

2001年 7月 6日
沖縄タイムスから電話がかかり取材された。米兵の日本女性暴行事件を書いた四日付の
産経抄が、沖縄で「けしからんコラム」として問題になっているという。どんな意図であの文
章を書いたのかというご質問である。
▼どんな意図も、こんな意図もない。新聞はまず事件の事実をきちんと書くことがつとめで
はないか。現地紙は余計そうではないかと想像するが、マスコミはいつ、どういう状況で事
件が起きたかといういきさつを全く報道していない。つまり事実を伝えていない。
▼そしてある種のイデオロギーの下、ここぞとばかりに「反米」「反基地」をあおっている。感
情的に、あるいは情緒的に「逮捕はまだか、いら立ちと怒り」などと県民感情の火に油をそ
そいでいる。そういう報道姿勢はおかしいし、間違っているとお答えした。
▼しかし事件そのものの様相が、ようやく明らかになってきた。現場に居合わせた米海兵
隊員の証言では、被害者の二十歳代の女性は午前二時ごろ、飲食店でほとんど泥酔状態
だったという。米兵がそういう酔った女性に乱暴したとすればまこと許しがたいが、彼は「合
意だった」と供述しているというのである。
▼事態はまさに“ヤブの中”、田中外相はこう語ったそうだ。「その女性もなんで夜中の二時
に飲み屋にいたの。しかも酔っていたという。幼い女の子が襲われたのならわかるけど、今
回のケースは違うんじゃないの」。外務大臣の公言としては不穏当だろう。
▼しかし政治家個人のつぶやきならわからないではない。性犯罪は加害者が絶対に悪いこ
とはいうまでもないが、こちらも相手にすきを見せないことである。誤解を恐れず書けば、日
本の至るところで風紀がゆるんでいるのではないか。
産経抄ファンクラブ第141集
282 :文責・名無しさん[]:2010/10/12(火) 19:24:36 ID:WCNwThLw0

☆特選産経抄 PART3

2008年 5月 2日
▼上野動物園で飼育されたパンダとしては、ランランから9頭目にあたるリンリンが、先月30日、
高齢のために死んだ。パンダ舎には遺影が飾られ、別れを惜しむ来園者が、連日 記帳に訪
れている。
▼そもそも、ランランとカンカンは、日中国交回復に伴うプレゼントだった。中国は米国、英国、
フランスなどにもつがいを贈り、「パンダ外交」を繰り広げてきた。チベット出身のペマ・ギャルポ
桐蔭横浜大学教授によれば、パンダはチベットの動物だ。五輪のマスコットにも使っているのは、
チベット支配を正当化する政治利用にほかならない。  
▼騒乱の真相がまだ明らかになっていないというのに、日本政府は、胡錦濤国家主席の来日に
あわせて、新たなパンダの借り受けを、中国政府に要請しているという。上野動物園にパンダの
姿がないのは寂しいが、外交の道具にするのは、もうやめたらどうか。

↓          ↓          ↓          ↓          ↓

2010年 2月15日
東京・上野動物園に早ければ来年の春休みにも、パンダが復活する。中国から、北京動物園に
いるつがい1組を借り受けるという。上野動物園では、平成20年にオスのリンリンが、22歳で死
んで以来、パンダ不在が続いてきたから、まずはめでたい。


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