- 『取材拒否は』上杉隆『取材した事なんだよ』
394 :>>355 の超訳[sage]:2010/10/07(木) 15:00:14 ID:f1ZrJEeJ0 - とあるジャーナリストが出版社の人と共に官房機密費の問題で取材に来た。「私は機密費貰ってない。そもそもオファーがない」と回答した。
その時「記事にしますからゲラを送ります」と言われたが、その後なしのつぶて。約束が守られてない。貰ってない記者が居たことは記事にならないのかと。 そのジャーナリストが以前、本を書いた。その本には「アンカーという番組で、安倍内閣が倒れた時に青山は泣いた。青山は権力に擦り寄ってる」という内容がある。 その番組で涙を流した事はあるけど、安倍内閣の事で泣いたことはない。これはテレビ局にも確認済。 取材を受けた時に「本の内容が間違ってます」と言ったら「調べて返事します」と返された。私は納得出来なかったので「何故、私に直接聞かなかったのか」と質問した。 そうするとジャーナリストが「青山氏のシンクタンクに電話したら''青山は忙しいので取材に応じられない''と言われた」と主張。 こんなことはありえない。会社の内部チェックでもそのような事実は出てきてない。ジャーナリストからの回答は未だにないよ。 人間には間違いも思い込みもある。念には念を入れてウラを取って行く取材自体が「記者クラブに依存しない取材」である。 既に流してしまったことを守ろうとする事、締切りなどの都合でにそのまま突っ走って誤報を流してしまう事、これは「記者クラブの体質」そっくり。
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