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文責・名無しさん
●●●朝日の社説 Ver.152

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●●●朝日の社説 Ver.152
386 :文責・名無しさん[sage]:2010/09/25(土) 06:49:32 ID:mEeShqVp0
■中国船長釈放―甘い外交、苦い政治判断

>もとより菅政権としての高度な政治判断であることは疑いない。

朝日新聞にも最低限の知性はあるということだな。
民主党政権は卑劣である。事もあろうに全ての責任を「検察」におっかぶせた。
今回の中国船長釈放は、あくまで「検察の判断」であり、「民主党政権の判断」ではない、としているからだ。
釈放決定のいきさつについて記者会見したのも、検事であり、政府が行ったわけではない。
しかも民主党の中にはケシカラン議員がいて、検察を叩いている者がいる。
松原仁、キサマの事だ。
今、検察が叩かれているのをいいことに、この一件についても検察の勝手な判断のせいにしてしまおうとは卑劣すぎる。
自分たちで不起訴にするよう検察に圧力をかけておきながら、その方針に従った検察を攻撃するなど卑劣すぎる。
全てを検察のせいにする民主党政府はこの件に対し一切の説明責任を負わないつもりらしい。

実は朝日新聞も検察のせいにするクチではないかと密かに思っていたのだが、
さすがに「高度な政治判断であることは疑いない」と極めて妥当な判断をした。
「政治が検察に圧力をかけ起訴を見送らせたのは疑いない」と書いていたらもっと良かったのだが。
●●●朝日の社説 Ver.152
388 :文責・名無しさん[sage]:2010/09/25(土) 06:50:20 ID:mEeShqVp0
この問題、あまりに視点・論点が多すぎる。
その一つが日本国の国家意思が示されていないという問題だ。
「検察が不起訴にしたのだから」は、あまりにも幼稚な言い訳である。

中国の国家意思は「尖閣は中国の領土、ゆえに船長・船員の逮捕は不当」である。
アメリカの国家意思は「尖閣が米国による日本防衛義務を定めた日米安保条約の対象になる」であると明らかになった。
(「あのアメリカ民主党にここまで言わせた」ことをもって、日本の民主党政権を評価する者もいるだろうが)
では日本の国家意思はなんだろうか?
言っていることは「検察が不起訴にしたのだから」なのである。

この一件日本の領海内での出来事だ。日本国の主権が侵害されたという問題だ。だから船長・船員を逮捕したのだろう。
それを「検察が不起訴にしたから」は無い。

以上各国の発言から「日本は中国の圧力に屈するアメリカの属国である」、誰もがこう判断するだろう。

>圧力をかければ日本は折れるという印象を中国側に与えた可能性もある。
>それは今後、はっきりと払拭(ふっしょく)していかなければならない。
「はっきりと払拭(ふっしょく)していかなければならない」って、いったいどうやって?
>船長の勾留を延長した判断も含め、民主党外交の甘さを指摘されても仕方ない。
「拘留を延長したこと」が・民主党外校の甘さ・などと一方で言っているくせにな。

圧力をかければ日本は折れるという印象を払拭するには中国に厳しく対峙し主張する事が必要だ。
日本の当初の外交を「甘い外交」と断言できるのなら、払拭は困難である。

そして払拭できない場合次にもっと恐ろしい事が起こる。
●●●朝日の社説 Ver.152
390 :文責・名無しさん[sage]:2010/09/25(土) 06:53:19 ID:mEeShqVp0
この問題を「高度な政治判断」「相互依存関係」「戦略的互恵関係」などと言って、難しい政治の問題にしているうちは
本質は見えてこない。

この問題と激しく相似形を成すのは「イジメ問題」である。

新しいクラスが編成された直後、ろくに知らない相手をいじめる奴はいない。それが危険な行為だからだ。
相手が顔面を殴りつけてくるかもしれないし、
相手の方が多くの仲間を集め、逆に半殺しにされる可能性すらある。

そう、「イジメ問題」とは、いじめても自分の身の安全が確保される事をいじめる側が確信した場合に起こる問題だ。
いじめる側も当初はおっかなビックリだ。どこまでなら相手がおとなしくしているか手探りだからだ。
最初はちょっとだけいじめる。いじめられた側は我慢するか事を丸く収めようとする。「まだ大丈夫、もうちょっといける」いじめた側は考える。

もうちょっといける、もうちょっといける、もうちょっと、もうちょっと・・・・・
これがいじめがエスカレートする理屈である。
どんどんエスカレートし行き着くところまで行き着くと、命のやりとりをしないと収まらないレベルになる。
「もうちょっと」の度が過ぎいじめる側がいじめられる側を殺すか、いじめられる側が自殺する。
逆に、いじめられる側がいじめる側の人間を殺すこともある。いじめる側を消すのが最も合理的な解決方法であると判断するからだろう。

さて、いま中国は
もうちょっといける、もうちょっといける、もうちょっと、もうちょっと・・・・・
と日本に対するいじめをエスカレートさせている状態で、日本はまたしても我慢し事を丸く収めようとした。
朝日新聞は、いじめる側に対する抵抗を「甘い」とした。我慢していじめる側と仲良くしよう、と。
「もうちょっといける」中国はこう考えたに違いない。
明日には中国によるもっと恐ろしい暴力が日本と日本人に対して振るわれる。

国家レベルで自国がいじめを受けているのを認めるなど、あまりに情けなくて日本人なら誰しも認めたくはない。
だが中国と日本の問題をイジメ問題だと認識しなければ、事態は正確に理解できない。
最終的には、殺されるか殺すかしないと問題は解決しなくなる。
ここまで深刻になる前のもっと早い段階で抵抗していればと考えても後の祭りだ。


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