- ●●●朝日の社説 Ver.152
316 :文責・名無しさん[sage]:2010/09/24(金) 06:46:21 ID:XtCqS0Ro0 - >開かれた社会をめざす国家戦略の不在に、つきあたるのだ。
繰り返すが「開かれた社会」云々はレッテル貼り攻撃でしかない。 そして日本に難民問題に関する「国家戦略」はある! >政府はアフガニスタン難民など海外での難民支援には年100億円以上を拠出する。その数%分でも、国内の難民支援に振り向けてはどうか。 朝日新聞論説委員自身が書いたこの部分が、その国家戦略だ。 つまり「難民というのはいずれ自国に帰る者であり、自国に定住するための支援をする」というのが日本の国家戦略である。 もちろん自国が独裁国家だったり内戦状態だったりする事はあろう。 「そんなことはできるわけがない」と簡単に言おうとすれば、言うことができる。 だが難民受け入れ派にしたって、そういう国の全ての人間を受け入れる、即ち救うことは不可能なのである。 こちらにしたって「救うなど、そんなことはできるわけがない」である。 難民問題を語るなら、移り住んだ国の国民が難民に暖かいわけではないという、厳然とした事実からも目を背けてはならない。 「開かれた社会」系の主張をしても、そんな非難をものともせず欧州では極右政党が議席を獲得している。 アメリカでもオバマは難民の子孫ではないが、彼をイスラム教徒だと信じ込んでいる連中が無視できないほどの数、存在する。 人間は、人種・民族・宗教の壁を乗り越えるのは不可能だと考えた方がよい。 それを乗り越えるのが「開かれた社会」だとして受け入れ国の国民に強要すると、善良な人々もどう変わるか知れたものではない。 「難民は外国が受け入れろ」は場当たり的で、将来に不安を残す。これを「戦略」だと言ってのけるのはお粗末だ。 「難民は自国で暮らせるようにする。そのための支援をする」方が、戦略として上等である。 朝日新聞のくだらない場当たり的戦略が、日本国の戦略と比べてどうして優れていると言えようか。 朝日新聞は自分の好む「戦略」が無いことをもって、「戦略」が不在であることにするな。日本には別の戦略があるのだ。 朝日新聞、多様な価値観を複眼的に見ろ!
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